probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

"What About Love"

2017-07-25 08:32:27 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"What About Love"です。

まずは、2015年の楽曲"Dirty Work"が、
現在、日本でのみヒット中の、Austin Mahoneの"What About Love"です。



2013年、Popチャートでの最高位は66位だったようですが、
エアプレイのチャートでは、もうちょっと上がっていたように思います。
現在、21才みたいですから、このころは、16才か17才くらいなんですかねぇ。
さすがに、あどけない感じを残しておりますね。

"Dirty Work"は、まさかの、お笑いのネタから生まれた、
日本独自のヒット曲となっておりますが、
洋楽の楽曲にスポットが当たるのは、日本では久々な感じがしますから、
うれしい現象だと、個人的には思っておりますね。

で、もう1曲の"What About Love"は、
1985年のTop10ヒットである、Heartの曲も考えましたが、
Heartの曲も、いろいろと過去に貼っておりますので、
今回は、その翌年に生まれたTop40ヒットである、
'Til Tuesdayの"What About Love"にしました。



前年のTop10ヒット"Voices Carry"に続くTop40ヒットで、最高位は26位。
残念ながら、最後のTop40入りとなった楽曲ではありますが、
リードボーカルのAimee Mannは、グループを解散して、ソロに転向後、
しっかりと、シンガーソングライターとして確固たる地位を確立しておりますね。

また、ことしの3月には、最新アルバム"Mental Illness"をリリースしています。

人名ポップス事典(g <2>)

2017-07-23 19:28:58 | タイトルに人名が入っている曲
タイトルに人名が入っている曲、gの2曲目は"Gloria"です。

1982年に、Laura Braniganが大ヒットさせた英語バージョンで知りましたが、
Lauraの曲は、ここでは、過去にも、いろいろと貼っておりますので、
今回は、オリジナルのほうを貼ってみたいと思います。

1979年に、イタリアの人気シンガー、Umberto Tozziがヒットさせた、
イタリア語のオリジナル"Gloria"です。



現在、65才で、まだまだ現役として活動されているようですから、
このころは、27才くらいということになりますね。

なんだか、ただの垢抜けない長髪の青年という感じですが、(^^;)
これ以前の77年に、"Ti amo"という曲を、
本国をはじめ、ヨーロッパで大ヒットさせていたみたいですので、
すでに、この頃は、かなりのスターだったと思われます。

また、その"Ti amo"のほうも、Lauraがカバーし
84年に、アルバム"Self Control"からシングルカットされ、
USチャートでは、Top40入りを逃したものの、
オーストラリアとカナダでは、Top10入りする大ヒットを記録しておりました。

なお、"Gloria"という曲、もう1曲、有名な曲がありますので、
次回、gの3曲目も、"Gloria"になります。(^^;)

Time Machine ~2008~

2017-07-22 10:42:05 | 懐かし洋楽
今回は、2008年の今ごろチャートインしていた曲、
Maroon 5 ft. Rihannaの"If I Never See Your Face Again"です。
(Pop #51)



2007年にリリースされた、Maroon 5にとっては、
2ndアルバムとなった"It Won't Be Soon Before Long"からのカットでした。

ですが、もともとのアルバムバージョンでは、Rihannaはおりませんで、
最近は、批判も多かったからか、少なくなりましたが、当時は多かった、
出し直し豪華盤のアルバムに、改めて収録されたバージョンでしたね。

しかし、人気者どうしのコラボということで、大ヒット間違いなしといきたいところでしたが、
最高位は51位と、かなり、拍子抜けのチャート成績で、
これは、プロモーションの間違いだったのでしょうか?

なお、このバージョン、Rihannaのほうのアルバム"Good Girl Gone Bad"の豪華後出し盤、
"Good Girl Gone Bad: Reloaded"にも収録されておりました。

2008年7月26日付けのビルボード誌です。

1位は、Newアルバムをリリースしたばかりの、
あの歌姫の、歌詞が刺激的だった、あのデビュー曲です。

Chester Bennington

2017-07-21 10:17:25 | R.I.P.
びっくり...。まさに、フェイクニュースかと思いました。

Newアルバムが出て、来日も決まっていて、で、自殺?
熱心なファンではない自分でも、ショックを受けているのですから、
ファンの方たちの喪失感は、たいへんなものではないかと思われます。
ChesterがいないLinkin Parkは、考えられないですもんねぇ。

追悼は、3曲選びました。

代表曲である、"In The End"や"Numb"にしても、
ダークでハードだけれど、必ず、美しいメロディーがあるというのが、
Linkin Parkが広く愛された理由ではないかと思うのですが、
そんな中の、ハードさは抑えめで、とくに美しいメロディーを持つと思う3曲です。


2007年リリースの3rdアルバム"Minutes to Midnight"から、"Leave Out All The Rest"。


2010年リリースの4thアルバム"A Thousand Suns"から、"Waiting For The End"。


2014年リリースの6thアルバム"The Hunting Party"から、"Final Masquerade"。

41才、残念すぎますね...。R.I.P.

http://amass.jp/91766/
リンキン・パーク チェスター・ベニントンの訃報を受け、様々なミュージシャンらが追悼コメントを発表
(amass)

90's #29

2017-07-19 19:22:59 | 90年代のお気に入り曲50曲
90年代のお気に入り曲50曲、第29位は、
Gerald LeVertの、1991年のヒット"Private Line"です。(R&B #1)



このころは、まだ、グループのLeVertとしての活動も継続していましたが、
Geraldにとって、初のソロアルバムのタイトルトラックで、
アルバムからの1stカットでしたね。

この曲、以前、へっぽこサイト時代に発表したランクでは、
もっと、ずっと下のほうのランキングだったのですが、
近年、自分の中でジャンプアップしまして、この順位になりました。

アルバムでは、1曲目に入っていましたが、
ラストにも、Remixバージョンが入っていまして、
このビデオクリップでは、Remixのほうを使用していますね。

この曲は、残念ながら、Popチャートには入らなかったのですが、
このあと、おとうさんのEddieさんとのデュエットナンバー
"Baby Hold On To Me"が、PopチャートでもTop40入りして、
最高位37位を記録、R&Bでは、この曲と同様に、No.1に輝いています。