probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1990~

2018-12-23 10:36:06 | 懐かし洋楽
今回は、1990年の今ごろチャートインしていた曲、
Depeche ModeのWorld In My Eyes"です。(Pop #52)



同年リリースの、彼らの7枚目のアルバム
"Violator"からの4曲目のカットでしたね。
アルバムの冒頭を飾っていたナンバーで、
UKチャートでは、17位まで上昇していたようです。

また、アルバムからの第一弾シングルだった、"Personal Jesus"は、
大御所Johnny Cashや、Marilyn Mansonによるカバーも話題になりましたが、
最近、Def Leppardもカバーバージョンをリリースして、
ロッククラシック化しておりますね。

Depeche Modeといいますと、80'sファン的には、
やはり、85年の"People Are People"が印象深いですが、
グループとして、さらに飛躍したこの時代が、
まさに黄金期だった感じがしますね。
ただ、このあとの90年代は、グループ内にトラブルが続いて、
つらい時代をむかえることになってしまいましたね。

1990年12月22日のビルボードHot100です。

1位は、日本でも大ヒットした、あのシンガーの、あの名曲です。

忘れじのサントラたち(14)

2018-12-21 19:59:59 | 懐かし洋楽

・Beverly Hills Cop III - O.S.T.

今回は、1994年に公開された映画
『ビバリーヒルズ・コップ3』のサントラ盤です。

80年代に公開された1作目と2作目のサントラは、
それぞれ、No.1シングルも生み出して、
アルバムも大ヒットになりましたが、
この3作目のサントラって、自分は、
しばらく出ていたことすら知りませんでした。

それも、仕方ないかも?と思わされるのは、
チャートアクションで、Billboardのアルバムチャートでは、
最高位は158位、R&Bチャートでも66位までしか上がっていなかったんですね。
なんで、ここまで盛り下がってしまっていたのでしょうね。

しかし、内容のほうは、Jam & Lewisが3曲プロデュースをしていた他、
Nile Redgersなども参加しておりまして、
R&Bファンなら、スルーできない中身だったのですが、
時は1994年、ちょっと、時代の音とは合わなかったのでしょうか?

曲は、シングルカットされて、Hot100では34位、
R&Bチャートでは、21位まで上がっていた、
Shaiの"The Place Where You Belong" にしました。
Shaiにとっては4曲目、いまのところ、
Popチャートでは、最後のTop40ヒットになっています。


人名ポップス事典( l<1>)

2018-12-20 19:44:46 | タイトルに人名が入っている曲
タイトルに人名が入っている曲、
このコーナーが存続の危機にひんしておりまして、
ちょっと困っております。(^^;

といいますのも、選曲に使っていた、
自分の、15,000曲以上入っていた、iPod Classicが、
夏に、使用不能になってしまったために、
選曲が、自分の記憶のみに頼るしかなくなってしまいました。

まあ、始めた以上は、なんとか、zまでやりとげたいと思っているのですが、
ちょっと、今後は、手抜き感が出ると思いますので(笑)、お許しください。(^^;

というわけで、kは、そそくさと終えまして(笑)、
lの1曲目は、「南から来た男」の、1983年のこのヒット曲です。



Christopher Crossの"Think Of Laura"ですね。
邦題は「忘れじのローラ」だったかな。
2ndアルバム"Another Page"からの3rdカットでしたね。
Hot100での最高位は9位で、前の2枚のシングルは、
Top10入りを逃してしまっていたので、この曲が、
アルバム中では、最大のヒットになっていました。

これは、Rick Springfieldも出演していたTVドラマ
『General Hospital』で、挿入歌として使われたためと言われております。

今週の気になる新曲2曲。

2018-12-19 10:29:17 | 最近の洋楽
今回は、Adult Pop Songsのチャートからです。

まずは、アイルランド出身のバンド、
Picture Thisのナンバー"One Drink"です。



2015年にデビューした人たちみたいですね。
1stフルアルバムは、昨年リリースしていて、
この曲は、早くも、来年2月発売予定だという2ndアルバム
"MDRN LV"からの先行カットのようです。

アイルランドというと、どうしても、
あの大物バンドのことが思い出されますが、
あまり、影響を受けている感じはしないですね。
もう、そういう世代ではないのかな?

そして、もう1曲は、
ニューヨーク出身の、まだ18才のSSWだそうです、
Whitney Woerzというシンガーの"Love Me Not"というナンバーです。



こちらも、2015年にデビューしていて、
すでに、アルバムは2枚リリース済みのようなのですが、
この曲が、初めて、チャート的に、よいアクションを見せ始めているようです。
ちょっとまた、面白いキャラクターの女の子が出てきたみたいですね。

ADULT POP SONGSチャート

Springsteen on Broadway - Bruce Springsteen

2018-12-17 19:37:36 | 新譜CD

・Springsteen on Broadway - Bruce Springsteen (2CD)

緊急発売と話題になっております、
Bruce Springsteenの"Springsteen on Broadway"
2枚組のCDで購入いたしました。

本来なら、対訳もついた日本盤を買うべきなのでしょうが、
1500円近く値段が違うので、輸入盤を入手しました。
幸い、自分は、Netflixが見られますので、
トーク部分、どんなことを話しているのかは、
映像つきで確認すればいいやと思いましたので。

演奏部分のほうは、素晴らしいですね。
来年には、ついに70才になられるBOSSですので、
衰えのようなものも感じられなくはないですが、
声に温かみが増したような気さえしますし、
"Born In The U.S.A."なんて、
え?と思うアレンジで聴かせてくれております。
また、音もよくて、臨場感がたっぷりです。

いまのところ、最後の来日は、
1996年の、"The Ghost Of Tom Joad"ツアーで、
自分も、国際フォーラムで観ておりますが、
あのときも、ホント、MC部分が長くて、
よくしゃべってくれていましたが、
ここでも、クレジットでは(INTRO)とされておりますが、
10分を超えるトークがあったりします。

もしかして、あれ以来、日本に来てくれなくなったのは、
MCへの反応が薄かったからかなぁ...とか思ったり。(^^;