probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

今週の気になる新曲2曲。

2019-07-11 10:55:29 | 最近の洋楽
今回は、Adult Alternative Songsチャートからです。

まずは、すでに、Top5入りするヒットになっております、
L.A.出身のバンド、Local Nativesの、
4月にリリースされた、4枚目のアルバム
"Violet Street"からのカット
"When Am I Gonna Lose You"です。



インディーズからではありますが、
すでに、キャリア10年を超えていて、
知る人ぞ知るバンドみたいですが、
この曲が、初の大きなヒットになってきているようですね。
ただまあ、それでも、Hot100には入ってこないのではありますが。
つうか、上位40曲、1曲も入ってないのかな。

Adultには入ってこない、Panic! At The Discoは入る、
ここらへんの仕組みを、教えてほしいです。

そしてもう1曲は、ロンドン出身のシンガー、
Jamie N Commonsの"Won't Let Go"です。



2013年に、X Ambassadorsとのコラボ曲
"Jungle"が、ちょっとヒットした人であります。
まだ、フルアルバムはリリースしていないみたいなのですが、
EPは、すでに3枚発表していて、
"Game of Thrones"のサントラでは、
Zeppelinのカバーなどもやっているようですね。

ADULT ALTERNATIVE SONGSチャート

(新)ベストアルバムを語るわよ!(169)

2019-07-09 20:00:02 | その他のCD

・In My House: The Very Best of the Mary Jane Girls

今回は、1994年に出ていたらしい、
The Mary Jane Girlsのベスト盤
"In My House: The Very Best of the Mary Jane Girls"です。

活動期間が短くて、2枚しか、
オリジナルアルバムを出していない人たちですので、
ベストなんか聴かないで、オリアルを聴きなされという感じですが、(^^;
2枚しか出していなくても、しっかり、ベスト盤が出ているのが、
エラいっちゃあ、エラいわけで、
きっちり、爪痕を残してくれたグループでしたね。

この盤の特徴的なところは、収録14曲中、
4曲が、12インチバージョンで入っているところですかね。
最大のヒット曲で、アルバムのタイトルにもなっている
"In My House"も、12インチバージョンのみの収録ですので、
アルバムバージョンで聴きたいわんという方は、
収録されているアルバム"Only Four You"を、
やっぱ、手に入れるしかないかなと思います。

曲は、"In My House"の次のシングルだった、
"Wild And Crazy Love"を。
この曲も、カッコよかったんですが、
R&Bチャートでは、10位まで上がったものの、
Hot100では、最高位42位で、
Top40入りを逃しておりました。

振り付けは、息が合ってなくて、
イケてないのですが、それもまた、ご愛敬。(^^;


"Sweet Dreams"

2019-07-08 10:53:56 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"Sweet Dreams"です。
いちばん、ピン!とくるのは、
Eurythmicsの、あの曲かと思うのですが、
Eurythmicsの曲には、()して、サブタイトルが付いていましたので、
今回は、除外させていただきまして、
サブタイトルが付かない、この2曲にしました。

まずは、1981年の、このヒット曲です。



オーストラリア出身の人気グループ、
Air Supplyの"Sweet Dreams"ですね。
ちょっと長いのですが、ライブバージョンがアップされておりました。
そういや、Air Supplyって、プロモ用MVを、
あまり、見た記憶がないのですが、作ってなかったのかな。

この曲は、同年リリースで、
タイトルトラックが、No.1ヒットとなった6thアルバム
"The One That You Love"からのカットで、
Hot100での最高位は、第5位だったようです。

スイートなイメージがある彼らの曲の中では、
少し異色なナンバーですが、日本では、意外にも、
ハードロックファンから支持が高かったりするというのは、
こういった曲もやっていたりするせいもあるのかな?とも思います。

そして、もう1曲の"Sweet Dreams"は、
まだ記憶に新しいけれど、それでも10年前のヒット曲である、こちらです。



Beyoncéの"Sweet Dreams"。
2008年にリリースされた、ソロ3作目
"I Am... Sasha Fierce"からの、
6曲目のカットだったようですが、
Hot100では、堂々10位まで上昇していたようです。
日本では、本人出演の、
某飲料水のCMで使われて、ヒットしておりました。

かつては、海外セレブが日本のCMに登場することも、
珍しくない時代が続いておりましたが、
昨今は、めっきり無くなってしまいましたね。

Time Machine ~1976~

2019-07-07 10:36:40 | 懐かし洋楽
今回は、1976年の今ごろチャートインしていた、
説明不要の、この名曲です。



ABBAの"Mamma Mia"ですね。
ミュージカルや、それに続いた映画の影響で、
今や、"Dancing Queen"の次くらいに有名な、
ABBAの名曲という感じになっていますね。

当時は、リアルタイムでは聴けていなかったのですが、
UKを始め、ドイツやオーストラリアなど、
多くの国のチャートでNo.1になっていたものの、
ビルボードのHot100では、32位が最高位だったようであります。

USチャートでは、前年に、”Waterloo"がTop10入りしていたものの、
ヨーロッパなどでの絶大な人気に比べると、
そこまでは強くなかったせいかな?と思いますね。

さて、ABBA、新曲が出る出ると言われて、
いっこうにリリースされることないままでおりますが、
現在までの情報では、ことしの秋に公開される予定らしいですね。

...ふんとに出るんだろうか?(^^;

https://nme-jp.com/news/71012/
ABBA、新曲のリリース時期について新たな情報が明らかに(NME)

1976年7月4日付けのビルボードHot100です。

1位は、あの、御大が率いたグループの、あの名曲です。

忘れじのサントラたち(24)

2019-07-05 20:05:55 | 懐かし洋楽

・That's Dancing! - O.S.T.

今回は、1985年に公開された映画
『ザッツ・ダンシング!』のサウンドトラックです。

70年代に始まって、90年代までに3本作られた、
ミュージカル映画の名シーンを集めた映画
『ザッツ・エンターテインメント』の、
その、ダンス版として作られた映画でしたね。

ただ自分、この映画は観ていません。
たしか、東京では、有楽町のスバル座あたりで、
こっそりと公開されたのではなかった?と記憶しています。
行きそびれてしまってから、34年経って、そのまんまかと思います。(^^;

サントラのほうは、そんな、映画のダンスシーンを彩った、
数々の名曲が収録されていて、
Fred Astaire & Ginger Rogersから、
Bee Gees、Irene Caraあたりのダンスクラシックが入っているのですが、
唯一、このサントラのために作られたのが、
Kim Carnesが歌った"Invitation To Dance"でしたね。
プロデュースは、Nile Rodgersでありました。



"Invitation To Dance"は、Kim Carnesの
2011年にリリースされたベスト盤"Essential"に、
収録されているようですが、調べたところ、
"That's Dancing!"のサントラのほうは、
未CD化っぽいですので、中古レコで見つけたら、
とりあえず、確保しておきたいですね。