ミヤンマーでジャーナリストの長井健司さん(50)が、反政府デモを取材中治安部隊の発砲で死亡した。
兵士により、至近距離で長井さんが撃たれた瞬間がテレビで放映された。
早速、アメリカは「残忍な政権」と非難し、国際社会に武力行使の中止を呼びかけ、経済制裁に踏み切っている。
町村長官は記者会見で「真相究明を求めていくことが一番大切だ、同時にこうした事態が起きないように強く求めていく」と述べている。
日本は、ミヤンマーへの最大の援助国である。
しかも、日本人が犠牲になったことは極めて重大であり、日本政府はもっと強固処置に踏み切るべきである。
長井さんは、「誰も行かないところには誰かが行かなければならない」と語っていたそうだ。
われわれは、長井さんのようなジャーナリストが、命を賭けて送ってくれる、現実の映像により世界を知ることができる。
最後まで現実を撮ろうとして、非業の死を遂げた長井さんのご冥福を祈りたい。
兵士により、至近距離で長井さんが撃たれた瞬間がテレビで放映された。
早速、アメリカは「残忍な政権」と非難し、国際社会に武力行使の中止を呼びかけ、経済制裁に踏み切っている。
町村長官は記者会見で「真相究明を求めていくことが一番大切だ、同時にこうした事態が起きないように強く求めていく」と述べている。
日本は、ミヤンマーへの最大の援助国である。
しかも、日本人が犠牲になったことは極めて重大であり、日本政府はもっと強固処置に踏み切るべきである。
長井さんは、「誰も行かないところには誰かが行かなければならない」と語っていたそうだ。
われわれは、長井さんのようなジャーナリストが、命を賭けて送ってくれる、現実の映像により世界を知ることができる。
最後まで現実を撮ろうとして、非業の死を遂げた長井さんのご冥福を祈りたい。