爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

「白内障」の手術

2013-11-17 15:39:19 | あれこれ
高齢者講習の通知が来たので以前から「眼がかすむ、ぼやける、まぶしい、.」という症状があり、早速地元の市立病院の眼科で診察を受けた。



視力は3年前より相当低下し「加齢性白内障」と診断された。
これでは車の免許更新はとてもムリで早速先生と相談し手術日を決めて待っていた。11日午後入院し翌12日左眼、1日おいて14日右眼を手術し16日退院した。


今まで手術の経験もなく万一眼が見えなくなったらと不安だった。
手術をした人達から先生は若いが腕がいいので心配ないと聞いていた。
看護師さん達も手術に備えて優しくアドバイスしてくれた。



12日3時半ころ点滴をつけ病室から車椅子で手術室へ、手術は最後の6番目、右腕に血圧器をつけて手術開始となった。
緊張し体が硬くなり手術中に「力を抜いて、顎を引いて、眼は正面に」などと先生の声も聞こえる。
局所麻酔でCDの音楽を聞きながら、眼をしっかり開いていた、一瞬火花が散った感じが何回かあったが、特に痛いということもなく30分ほどで手術を終えた。


手術したその日は安心したのか夜はよく眠れた。
次の朝、先生の手術後診察で眼帯が外されたときは周囲が一瞬に明るく感じた。
病室に戻り自分の顔をカガミでよく見るとこんなにシワがあったのかと思うほどよく見える。


きのう両眼の手術を終えてわが家に戻ったが、担当医の許可が出るまで洗顔も洗髪もできず、手術した眼に3種類の点眼を1日4回する。
点眼するのも慣れるまで時間がかかる。


手術後の経過も順調で、数回通院し眼に異常がなければ、眼鏡による矯正によって1.0程度視力が期待できるというので、気にしていた自動車免許更新もこれで一安心ということになった。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする