札幌ドーム

10日(金) 日本ハム 1 - 0 西 武
11日(土) 日本ハム 8 - 7 西 武
12日(日) 日本ハム10 ー 0 西 武
WE LOVE HOKKAIDOシリーズ
11日(土) 日本ハム 8 - 7 西 武
12日(日) 日本ハム10 ー 0 西 武
WE LOVE HOKKAIDOシリーズ
日本ハム西武に3連勝 !!
前半戦最終ラウンド、栗山監督は「大事な試合」と選手にプレッシャーをかけてきた。
10日、先発大谷直球もスライダーもダメフォークがちょっと良いくらいの出来、1点を取られたら終わりと「心が折れそうになった」という状態だった。
打線は、西武のエース岸に7回まで無安打に抑えられていたが、8回近藤がツーベース陽が送り1死三塁岡が決勝のスクイズを決めた。
8回を無失点に抑えた大谷は両リーグ最速の10勝目を挙げた。
11日、先発有原は2回西武の3番浅村に満塁ホームランを浴び5失点、ドラフト1位期待の有原だったが栗山監督早々とあきらめて降板させた。
西武の先発は過去3勝8敗の十亀4点差は厳しい状況だったが、3回、2死一、二塁で近藤がバックスクーリンに4号3ランを打ち込んだ。
続く4回、西川、中島、田中の上位打線が3連打で勝ち越し、難敵十亀をKOし、救援の7投手も2点に抑え2戦2勝となった。
12日、西武は剛球菊池、栗山監督はレギュラーの西川、岡を外し、打撃の職人矢野と菊池に本塁打を含む2打数2安打の石川を起用。

6試合ぶりだった矢野移籍後3度目のマルチ安打、石川も4球と2塁打中田も5打数4安打など11安打で10得点を奪った。
投げてはメンドーサが西武の強力打線を7回3安打無失点と好投し、4万人の前で長男マルセロ君を抱きかかえ、家族とともにお立ち台で笑顔を振りまいた。

WE LOVE HOKKAIDOシリーズはラベンダーユニホームが配られ西武3連戦に
12万3414人の観客を記録し、栗山監督は「熱気でグランドが熱かった
3連勝はファンの皆さん」と頭を下げた。
これで日本ハム4連勝で貯金16、この意気込みを忘れず、帯広でソフトバンクを連破してほしい。
