爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

日本ハム3位西武に3連勝

2015-07-12 21:22:59 | 日本ハム
札幌ドーム


10日(金) 日本ハム 1 - 0 西   武
11日(土) 日本ハム 8 - 7 西   武
12日(日) 日本ハム10 ー 0 西   武
WE LOVE HOKKAIDOシリーズ


日本ハム西武に3連勝 !!


前半戦最終ラウンド、栗山監督は「大事な試合」と選手にプレッシャーをかけてきた。


10日、先発大谷直球もスライダーもダメフォークがちょっと良いくらいの出来、1点を取られたら終わりと「心が折れそうになった」という状態だった。


打線は、西武のエース岸に7回まで無安打に抑えられていたが、8回近藤がツーベース陽が送り1死三塁岡が決勝のスクイズを決めた。

8回を無失点に抑えた大谷は両リーグ最速の10勝目を挙げた。


11日、先発有原は2回西武の3番浅村に満塁ホームランを浴び5失点、ドラフト1位期待の有原だったが栗山監督早々とあきらめて降板させた。


西武の先発は過去3勝8敗の十亀4点差は厳しい状況だったが、3回、2死一、二塁で近藤がバックスクーリンに4号3ランを打ち込んだ。


続く4回、西川、中島、田中の上位打線が3連打で勝ち越し、難敵十亀をKOし、救援の7投手も2点に抑え2戦2勝となった。
   

12日、西武は剛球菊池、栗山監督はレギュラーの西川、岡を外し、打撃の職人矢野と菊池に本塁打を含む2打数2安打の石川を起用。


6試合ぶりだった矢野移籍後3度目のマルチ安打、石川も4球と2塁打中田も5打数4安打など11安打で10得点を奪った。


投げてはメンドーサが西武の強力打線を7回3安打無失点と好投し、4万人の前で長男マルセロ君を抱きかかえ、家族とともにお立ち台で笑顔を振りまいた。


WE LOVE HOKKAIDOシリーズはラベンダーユニホームが配られ西武3連戦に
12万3414人の観客を記録し、栗山監督は「熱気でグランドが熱かった
3連勝はファンの皆さん」と頭を下げた。


これで日本ハム4連勝で貯金16、この意気込みを忘れず、帯広でソフトバンクを連破してほしい。


コメント (2)
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