9月4日(水)
札幌ドーム

日本ハム 3 - 0 オリックス
札幌ドーム

日本ハム 3 - 0 オリックス
大谷翔平「4番・投手」で先発出場
プロ5年目の大谷翔平選手が「4番・投手」で先発し、
投打で日本ハムの本拠地最終戦の勝利に貢献した。
2回、「投手大谷」はこの日最速の162㌔のストレート。
4回まで7奪三振を奪うなどオリックス打線を完璧に抑えた。
◎ 太田泰示タイムリーで大谷を援護
4回ウラハムの攻撃は4番大谷がセンター前ヒットで出塁、
この後、満塁となり、7番太田がエース金子の変化球をとらえた。
太田の打球は右中間を破り走者一掃のタイムリーツベース。
この1打で3点を奪取し大谷を援護する。
その後、大谷は5,6回1安打ずつ許し、8,9回も4球を与えるなど、得点圏に走者を背負ったが、決定打を許さずスコアボードに0を並べた
大谷は9回124球、被安打2、奪三振10、四球5、失点0
札幌ドーム最終戦を日本ハムの勝利で締めくくった。
今オフ、大谷翔平はポステングシステムを利用して米大リーグに挑戦するといわれている。
ネット裏には大リーグから多くのスカウトが試合を見ていたが、この試合が最後になるかと思うと、何とも複雑な気持ちになった。
