ダダだ~~と書いてアップしてきたので、ちょこちょこ文章をなおしてます。
まじめに(笑)
それと、なんだか、私がリンパ浮腫進行が早いうちからオペしたり対応したからよかったような書き方してますが、それはその通りでもあるんだけど、
進んでしまった方こそ、LVAが本当に必要だとおもいます。
本当にね。あきらめるのは全然早いとおもうな~。今の医療はすごい!あきらめない気持ちと、向かっていくまでの維持する気持ちは大切だとおもってます。
ダダだ~~と書いてアップしてきたので、ちょこちょこ文章をなおしてます。
まじめに(笑)
それと、なんだか、私がリンパ浮腫進行が早いうちからオペしたり対応したからよかったような書き方してますが、それはその通りでもあるんだけど、
進んでしまった方こそ、LVAが本当に必要だとおもいます。
本当にね。あきらめるのは全然早いとおもうな~。今の医療はすごい!あきらめない気持ちと、向かっていくまでの維持する気持ちは大切だとおもってます。
2回目LVAは、オペ中どんな感じだったでしょう~
私は、コメントのレスで、ある意味嵐のライブと同じくらい楽しく、釘付けで、いろんなシーンをみたよとかなんとか、そんなこと書いたきがするが、まさにそのとおり。
ここの先生を紹介してくださったポーさんは、最高峰の日本料理の職人さんのような仕事をする先生とおっしゃってました。
それとあわせて表現するなら、
まさに、私は手術室で最高の医療の「おもてなし」をうけた。
オペ室に入ると、いわゆるオペ看護師さんたち3人がお出迎え。3人は、ほんとうに看護師のエンターティナーってほど、気働きもタイミングも、ほどよい無駄口も滑らず品よく明るい。それでリラックスもできた。
さむくないですか~とか、一人がきく、寒いですとこたえると、すぐにベットを温めてくれて電気毛布もくれる。
あたたまったころには、ちゃんと温度もちょうせいして、どうでしょうか?と聞いてくれる。
普通の会話の中で私が怖いとかんじてるなとおもえば、いろいろ私のすきそうな話からなごませてくれつつ、ドクターに気は集中もしてるのだろう。
私の表情とドクターのマスクのしたの表情、視線、目をみてるんでしょう。
あんぱんまんかなにかの棒も片手に握らせてくれた。なんかつかみたいといったから。それが、自分のもってるそんなキャラクターもので和む。
そして、ドクター。
間のいい、うるさくもなく感じよく、分かりやすくしゃべれる人とはこの人だね。
だけど、しゃべりのプロではない、だから脳と手はしっかりドクターなんでしょう。
あ~前置きながくなりすぎたな
で、手術台にのって、まずすることは、ICGを注射して流す。この流れでリンパの通り道が分かるし、また流れがとどこおってるのも分かる。リンパシンチの画像と見くらべながらどんどん打っていく。
今回は再建の胸にも打たれた。なんだか数か所かなりの場所を打たれたきがするけど、
「おもてなし」でなごんで忘れてる。
わかっているのは再建胸の脇ね、体側にはリンパのながれはなかった。
その辺は、肋骨のほうに、体の内に向かってながれてくところだからねと。
だから、セルフマッサージなんかでそのあたりをするより、ストレッチとか、体に中のリンパをよくながれるように刺激したほうがいいんだよ~と。
腹式呼吸なんか、お腹のリンパにもよく効くものね。
で、ICGでリンパの走行をみながら、次は静脈さがし。
リンパの走行は、最初思うように上がっていかず、シンチの結果では勢いがいいと思っていたけどな、と、ちょっと暗雲だったけど、すぐ晴れた。私のリンパは腕にまきつくように小指側から外を通り内側に回っていた。安堵のためか、会話も弾む、めずらしいね~、などなど、私、巳年だから~
あはは~
僕は食べられる方ですね。あ、せんせいカエル?なんで~、蒔絵リコさん今干支のはなしですよ~天然ボケにつっこんでくれる。
で、オペ看護師さんたちが、先生は年齢不詳だ!イケメンだ!イケメンかも!マスクするといい!など、ひとときピーチクいってるあいだに、先生の、あった!あった!おお~ここにいいのあったよ!って歓喜の静かな叫び。そこに、オペ看護師さんたちも歓喜の合いの手コール。ぃやった~って品よくガッツポーズが見える感じ(あくまで感じね。そんなみんなで喜んでる「風」のようなものを作ってくれてる)がほんとに嬉しい。
女子にかこまれ男子一人。
そうなんだ、今回、この先生がひとりで、だれも助手も付けづにこなした。
浮腫が大きい状態や、足をする場合は2人とかだろうけど、蒔絵リコさんだったら、僕だけの方がかえってやりやすいと。
本当に早く見事なさばきだった。これは一人の方がいいんだろうな~と思われた。
そんなこんなで、しゃべってたりしたから、どこで麻酔うたれICGうたれたかはわかってるんだけど、静脈はどうやってさがしていたか記憶にない。かたじけない。多分懸命にエコーをうごかしていたのだろうね。
でも、その段階くらいから、顔と腕部分で仕切られてるからね。向こうでなにしてるかは、大きな動きはわからんの。
縫い始めたらモニター画面でうつるけどね。
さて、こうして厳選された私の腕のベストな3か所がきまった。
今回、一番気になる二の腕の重ダルさに対応するであろう直接の場所、二の腕内がわの真ん中あたりにとてもいい静脈あるよと先生みずから一番テンションあがったと思われるところを見事つなげて頂き、そんなにすぐに効果でないよ~と謙遜しながらも(実際そういうオペ)腋下カクセイの後のごろごろと固く痛い感じがすごく柔らかくなって楽になれたのには、先生も触診してみてほ~って顔してた。ドヤ顔ではなく、なるほど、という研究者の顔かな。
話ながくなったけど、
ここまでで、だいたい1時間10分くらいかな。
これで、ようやく、メスをいれリンパ管静脈吻合術スタート。
つづく・・・・