3月7日のオペ当日、目覚めて見た空は、まだ夜と朝の間で静かにたたずむだけだった。
月も薄れ、星も消えかかる前の優しい光だけ。
そして、静かに、でも確実に時間は動き、街のどこかでが少しずつ何かが動きだす。人の鼓動・・・・朝が来る気配。
そんな時間の空が昔から好きだった。
夜明け前の空が好き。
だって、夜は明けるから、必ず。
この空に包まれて、みんな繋がったいる。そんな力を感じながら、ただただ、移りゆく空の色と見知らぬ街の気配を見つめて過ごした夜明け前だった。
まだほんの2週間前の事。
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