2日ほど ブログをお休みしていましたが、無事に台湾旅行から帰って来ました
今回の旅行は、東京へ引っ越して来てから もう19年ほど仲良くしている お友達との2人旅です。
彼女も私と同じ歳の息子さんがいるのですが、お互いの息子達も来年の春には二十歳。
彼女とは、今まで一緒に 京都や金沢への1泊2日の国内旅行へは何度か行った事はあるのですが、海外旅行は今回が初めてです。
つい最近まで息子も赤ちゃんだったような気がするのに、もう子供を置いて一緒に海外旅行が出来るまでになった事を思うと、私の子育ても もうすぐ終了だな〜と、なんだか しみじみとした気持ちになります。
さてさて 本題の台湾旅行ですが、今回は 3泊4日で合計 3万円ちょっとの格安旅行
って事で、飛行機も「スクート」という格安航空です。
「スクート」は、シンガポール航空による100%出資のシンガポール航空の子会社という事で、成田からシンガポールに行く途中に台北に寄る便を利用して 台北まで行きました。
1〜2年に1度くらい家族で海外旅行をしていますが、格安航空は今回が初めて。
格安航空って機内食が有料とか、ちょっとでも遅れたら置いて行かれるとか、いろいろ噂では聞いていましたが、どんななのかな?って感じで ちょっとドキドキ
座席のポケットに、メニューが入っていました。
おかずとご飯のセットで、12シンガポールドル。
機内食は食べなかったのですが、どうやら機内での支払いはシンガポールドルが基本だそうで、日本円を含む他の通貨は紙幣のみ利用可能、でも釣銭はシンガポールドルで支払われるそう。
スクート独自の換算レートを用いる為 かえって割高になったり、利用便によっては シンガポールドルのみの対応となる場合もあるそうで、支払いは ちょっと不便な感じ。
カップラーメンもあります。
イマイチな機内食だったら、安定な美味しさの カップラーメンの方がいいかも(笑)
ダンナがいたら絶対に飲むであろう ビール。
なかなか お高いです
スクートのホームページに「外部からお持ち込みになった飲食物の機内でのお召し上がりはご遠慮ください」と書いてあります。
なので 本当はダメなんでしょうけど、でも 出国した後に買ったお水や食べ物は 特にチェックとかされる事なく普通に機内へ持ち込むことが出来ました。
堂々と広げて飲み食いしている人もいます。
本当はダメなんだけど、でも みんなが持ち込んだものを食べているので、暗黙の了解なのかなという感じでしたね。
格安航空だからといって特に問題もなく、無事に台北へ到着
まずはホテルに荷物を置いて、その後は夜市に行きました。
夜市に行く前に見かけた ホテルの前に出ていた腸詰の屋台がどうしても気になり、これから夜市で いろいろと食べようというのに、さっそく半分こして パクつく私達(笑)
だってこんなにブラブラと腸詰がぶら下がっているんだも〜ん。
食いしん坊なら絶対、食べたくなるよね。
パッと見て、どうやら腸詰は白くて太いのと、茶色の細いのと2種類あるみたい。
2種類を、半分こ。
言葉はわかんないから、指で両方を指さすと、おじさんが もう一度 焼き直してくれました
ソーセージじゃなくて、腸詰〜
きっと 皮がパリッとしていて、ジューシーなんでしょう
ってアレレ〜
皮はパリッとはしてるんだけど、なんか甘いの〜
「思ってたのと違う〜」って2人で(笑)
タイなんかのソーセージでも 妙に甘いのあるけど、アジアって なんでソーセージが甘いんだろ。
おじさんが焼いている時に、白いソーセージの方をザクッとナイフで縦に切れ目を入れて、ホットドッグみたいに なんか高菜炒めみたいなものを詰めました。
ソーセージに高菜炒め
どんななの? って。
茶色い腸詰は甘かったけど、気を取り直して、もう1つの 白い腸詰の高菜乗せの方をパクリ。
って、こちらも いい意味で アレレ〜
だって白いソーセージだと思って食べたら、腸に白いおこわを詰めたものだったんです
要は、ごはんのホットドッグで、高菜をサンド(笑)
絶対ソーセージだと思って食べたから、もうビックリ。
でもコレ、すっごく美味しかった
おこわに高菜炒め、日本人が好きな味です。
いつか また食べたいな。
1つ 40台湾ドル。
約 160円です。
びっくりな腸詰を食べて、その後は地下鉄で夜市に向かいました。