まこの食いしん坊日記 Ⅱ

食いしん坊な主婦 まこの、毎日のごはん日記です
普段の食事を中心に、何気ない日常を ゆるりと更新中 ♪

台湾食べ歩き女子旅(10)〜3日目「騒豆花にて フルーツ豆花」編~

2017-12-10 12:19:40 | 2017年12月 台湾 女子旅

台湾に食べ歩きに行きました。

3日目は、朝食に汁ビーフンを食べ、10時のおやつに台湾スイーツの豆花、お昼は水餃子。

ちょこちょこと食べているので、常にお腹が減らない旅です。


大抵は観光を間に挟むので、いろいろ見ているうちに お腹が減ったりもするんでしょうけど、今回はお友達も私も台湾は2回目という事で、前回の時に 台湾のお決まりの観光地「九份(きゅうふん)」にも行っているし、台北最大の夜市「士林夜市」にも行っているし。

って事で、今回は特に観光は予定に入れていないんです。


迪化街で水餃子を食べた後、3時のおやつに またまた豆花を食べようという事で、でも目的の豆花屋さんが 歩いて行くには ちょっと遠い。

って事で、迪化街の最寄り駅の「北門」から、目的の豆花屋さん付近まで地下鉄で行く事に。


台北の地下鉄は すごくわかりやすくて、日本人には乗りやすいです。

切符を買うところにある路線図を見て、金額を調べます。


「日本語」という所にタッチすると、 

日本語が表示されて、日本語で買うことが出来ます。

 
でもね、 

慣れてきたから現地語で買っちゃう〜

金額のボタンを押して、お金を入れるだけです。


ただ、お札は 一番小額の100台湾ドル(約 400円)しか使えないので注意です。

台湾は小銭がないと不便なので、両替の時に 100台湾ドルの紙幣を何枚か入れておくといいです。


お金を入れると、切符ではなく「ICトークン」という、プラスチックのコインみたいなものが出て来ます。

ICトークンは コイン型のチケットで、内部には非接触型のICチップが内蔵されているそう。


改札にあるコインマークの所に ICトークンをタッチして改札内に入り、電車に乗ります。

電車を降りる時は、タッチではなくコインを入れる所にコインを入れると、コインは回収されるシステムです。


國父記念館駅近くの豆花屋さん「騒豆花」

左側の、赤と白の お店です。 

 
本当は冬季限定の いちごの豆花を食べたかったんだけど、12月だというのに、なぜか まだ夏メニューで 

「スイカとマンゴーの豆花」が売り切れになってて、お友達が残念がってた。

私は「バナナ豆花」と「スイカ豆花」で迷いに迷って、スイカに。

 
目の前で盛り付けてくれるんだけど、 

あれれ〜?

なんか、スイカのシャーベットみたいなのを大量に乗せてる〜!

 
その上に、生のスイカ。 

スイカも、結構いっぱい乗りました。

 
上から練乳と、コーヒーフレッシュのような生クリームのようなミルクもかかって、完成〜  

スイカ、日本では もう季節的に食べられないので、いっぱい食べられて良かった 


でもね、スイカのシャーベットが相当 冷たくて、凍えました(笑)

もともと私は アイスやシャーベットのような冷たいものが そんなに得意ではないので。

夏に、汗をかきながら食べたい豆花かな〜


こちら「騒豆花」さんは、全て台湾産の材料を使って作っているそう。

豆花といえば トッピングはタピオカとか芋団子と相場が決まっているので、こちらのような フルーツが乗った豆花は、台湾では珍しいんじゃないかな?


台湾食べ歩き女子旅(9)〜3日目「迪化街でお買い物 & 屋台で水餃子」編~

2017-12-10 00:19:38 | 2017年12月 台湾 女子旅

乾物の問屋街「迪化街(てきかがい)」で お買い物をしました。

こちら迪化街へは、今年の3月に家族で台湾に来た時にも来ています。

主にドライフルーツやナッツ類、椎茸やキクラゲ等の乾物、あと お茶なんかを売っています。

主婦の私には、何回来てもいいかな〜と思える場所です。 

  

ドライフルーヤナッツが、所狭しと置かれています。

 
試食も充実しているので、 

試食して美味しかったら買うことが出来ます。

 

ほとんどが乾物類のお店で、同じようなものを置いたお店で いっぱい〜

 
マンゴーの果皮で作ったマンゴーティー等、フルーツティーなんかも充実しています。 

お友達もフルーツティーを買っていました。 

 

干し椎茸を買おうか相当迷ったけど、今回はキクラゲのみに。

お友達は、干しエビを買ってた。

 

私は、ここでは お湯を注ぐと お花が開くタイプの「工芸茶(ジャスミンティー)」と、

 
台中産のキクラゲを購入。 

そうそう、このキクラゲを買う時が、すっごくおもしろくってね〜  


まず、お店のおじさんの鼻毛が、とにかくもう メッチャ出てて (爆)

真っ黒な鼻毛が、1センチとは言わないけど、束になって 大量に出てたの。

鼻ばっかり見てると悪いかなと変な気を使っちゃって、もうどこを見たらいいのやら 

ジワジワとこみ上げる笑いを抑えるのに、必死(笑)


おまけにキクラゲが 4〜5種類あって、台湾産とか書いてくれているものはいいとして、産地が書いてないものもあるの。

だから「これは どこ産? これは どこ産?」と確認したんだけど、言葉が通じないからイマイチわからなくてね〜 

 
一番お安いキクラゲがあって その産地を知りたいんだけど、「これはどこ? チャイナ?」と聞くと「ノー チャイナ!」と鼻毛おじさん。

「じゃ、台湾?」「ジャパン?」との問いにも、ノー。

じゃあ いったいどこなの?! の問いに、おじさんは一言「ちんこう」と。

中国の鎮江?

「じゃ、チャイナでしょう?」と言うと、おじさんは「ノー チャイナ! ちんこう」と(笑)


もうね、「ちんこう」が わからなくって。

日本でも台湾でも中国でもなく、ちんこう。

どなたかわかる方がいたら、ぜひ 教えてください 


チンタオかとも思ったけど、チンタオも中国だもんね。

他にも「タイランド?」とか聞いてみたけど、違うんだって!

「ちんこう」なんだって!


で 結局わからずじまい。

最後におじさんがメモ帳を持って来て、台中産のキクラゲを指差して「軟」と書きました。

そうか、これは軟らかいのね。

じゃ、この「ちんこう産」は、お安いから硬いのかしら?と思い 今度は私がメモ帳に「硬」と書いて指さすと、うなずく鼻毛おじさん。

結局 最後まで産地はわからなかったけど、どうらや硬いみたいなので、それを買うのはやめました。


家に帰って この話をダンナにしたら、「そのメモ帳に、ちんこうってのを漢字で書いてもらったら良かったのに」と言われました。

確かに!

漢字で書いてもらったら、わかったかも〜

後から調べる事も出来るし。

日本に帰って来た今も、時々 おじさんの立派すぎる鼻毛と「ちんこう」を思い出しては、結局 ちんこうって どこだったのかな〜?と モヤモヤしている私です(笑)


そんなこんなで迪化街で お買い物を楽しみ、そろそろ帰ろうかという頃、屋台で美味しそうな水餃子を食べている おばさまを発見 

そうそう、今回の台湾旅行で食べようと思っていたものが3つあって、豆花、小籠包、水餃子。

豆花と小籠包は食べたけど、そういえば まだ水餃子を食べていないわ。


って事で、これをお昼ごはんにしようという事で、水餃子を注文。

水餃子は10個がセットになっているよう。

2人で半分こしようと、10個注文しました。


目の前で茹でて、サービス良く 2つのお椀に5個ずつ入れてくれました 

まずは、何もかけないで1つパクリ。

なんなの〜!

水餃子、メチャメチャ美味しい 


ツルッとしてモチッとした皮の中には、ちょっと大きめに刻んだキャベツが主張した肉あん入り。

この肉あんに、うっすらと醤油ベースの味付けがされていて、何も付けなくても美味しいんです。

その後は、酢醤油でも頂きました。

酢醤油も いいわ〜 


今まで食べた水餃子の中で、一番 美味しい  もっと食べたい  と私が興奮していたので、お友達が「もう10個頼んで、半分こしようか」と。

「いいの?!」という私に、「今までで、一番 美味しい水餃子なんでしょう?」と優しい お言葉。

 
台湾の屋台のおばさんに通じているかわからないけど、「ベリーベリーデリシャス! ワンモア!」と下手くそな英語で空になった お椀を指差す私(笑)

 
来た来た〜 2回目水餃子! 

結局、10個ペロリで大満足。

もう、思い残す事はないわ。 


台湾食べ歩き女子旅(8)〜3日目「古早味豆花にて 10時のおやつ豆花」編~

2017-12-10 00:19:18 | 2017年12月 台湾 女子旅

朝食に食べた汁ビーフン。

小サイズを頼んだら、さっぱりと美味しくて もっと食べたくなりました。

でも、その後は またしても台湾スイーツの「豆花(トウファ)」を食べるつもりだったので、やめておきました。

食べ歩きに満腹は禁物。

途端に次のものが入らなくなる、微妙なお年頃です(笑) 

 
乾物の問屋街「迪化街(てきかがい)」のすぐ近くに、「寧夏夜市」があります。

朝なので もちろん夜市はやってないのですが、そのすぐ近くに「古早味豆花」があります。

スイーツ屋さんのくせに 夜中の1時までやっているので、夜市のシメにもいいみたい 


こちら「古早味豆花」さんの豆花は、昔ながらの作り方を守り 大豆から全て手作りしているそう。

アレンジしたようなものではなく、昔ながらのスタンダードな豆花が味わえるというわけね 


どうやって注文するかわからずアタフタしていたら、日本語のメニューを出してくれました。

豆花は、どれも 50台湾ドル(約 200円)

 
お友達は黒糖シロップの豆花、私は豆乳シロップの豆花。

豆乳シロップの豆花は、真っ白で なんにも見えな〜い 


お友達の豆花は、タロイモと芋団子。

黒糖シロップが透明でキレイ。

 
私は、タロイモと芋団子に 甘く煮たピーナッツを追加トッピングしました。

豆乳シロップ自体はそんなに甘くないんだけど、タロイモの甘煮や 甘く煮たピーナッツを入れているので、それらが溶け出して ほんのりと甘さを感じます。

 
タロイモの甘煮が ほっこりでネットリで、美味しくてね〜  

タロイモって、さつまいもに似てるかな。

タロイモって日本じゃなかなか食べられないから、今回の旅行で何度か食べられて嬉しいです。