私たちクリスチャンは、日々神様の子であるイエス・キリストに似た者となる必要があります。
そのイエス・キリストは、どんなお方かと言うと、愛そのもののお方です。
神様の実質は、愛・喜び・平安・寛容・親切・善意・誠実・柔和・自制で、私たちの内におられる、聖霊なる神様に求め従って歩んでいく時結ばせて下さるものです。
イエス・キリストは、罪のない神でありますが、人間を愛するあまり、罪の世界であるこの地上にこられ、神の実質を人々に分け与えられました。
その、イエス様に、似たものとなる必要があるわけですから、私たちは、聖書を読み、イエス様がどのような生き方をされたのかを知る必要があります。
神の子であるイエス・キリストがこの地上にこられたと言うことは、究極のへりくだリです。
そして、イエス様は貧しい人々に仕え、病人を癒し、罪人を救われたのです。
私たちは、そのへりくだりや愛の姿勢を学ばなければなりません。
また、良い羊飼い(牧師など)と言うのは、羊(信者)がどうすれば安心して快適に過ごすことができて、成長していくのかを見守り導く役目があります。
だから、牧者は羊たちを愛し、守って行くべくで、こき使ったり権威の乱用になるとイエス様の姿勢とはかけ離れたものになっていくので注意したいものです。