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まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

死に至るまで・・・。

2009年08月07日 | 聖書

マタイ10:38「十字架を負って私について来ない者は、私にふさわしい者ではありません。」
マタイ16:24「・・・『だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。」
「十字架を負って」とは、どういう意味かというと難しいですね。
チエーン式聖書では、「当時のユダヤ人は、ローマ人に処刑される同胞のユダヤ人が、自分の十字架を背負って刑場まで歩いて行くのを見ていた。死に至るまで忠実であることが、キリストの弟子たちに要求される。」とでています。
これは、黙示録2:10「・・・死にいたるまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはいのちの冠を与えよう。」につながります。
つまり、黙示録に出てくるスミルナの教会に与えられた言葉です。
スミルナの教会は、サタンからの会衆からののしられ、10日の間苦しみを受けました。
その試験を忠実に受けたなら、いのちの冠が与えられ、フィラデルフィァ教会の実質になるわけです。
この試練を受けるために「すべてのことを感謝することが、重要な秘訣です。」
泣きわめき、恨み事を言う者は、いつまでたっても試験に合格できません。
いかに早く、試験に合格するかという秘訣は「喜びをもって感謝する。」ことです。
ちなみに私がまんが伝道をスターとした時、「まんがでイエス・キリストが描けるか!」と言って大会衆の前で罵れ、教会を追い出されてことがありました。
その時、与えられた御言葉が、黙示録2:10「・・・死にいたるまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはいのちの冠を与えよう。」でした。
それが、献身の言葉になりました。
そしてまんが伝道が本格的になるまでに、20年以上かかりましたが、厳しいけれど、やりがいのある仕事です。

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