久しぶりに図書館に行ったら、カードが見つかりませんでした。
どこかに落としたかもしれませんが、感謝です。とりあえず紛失手続きをしましたが、何十年も使っていたものなので愛着はあります。
ところで、食事をしながらTVを見ていたら、終戦記念の番組をしていました。原爆は、当時日本でも研究していたそうですが、お金と人出がなかったのと暗号が筒抜けで全部解読されていたのと、研究所が爆撃されてたために失敗に終わったそうです。
そして、アメリカによって長崎・広島と原子爆弾が投下されましたが、3発目は、東京に決まっていたそうです。
原子爆弾を落とすことになっていたのは、広島に投下した日に前もつて天候の状態を見るために飛んでいたパイロットでした。なぜ彼が選ばれたのかと言うと、前に勝手に皇居を狙って爆弾を落としたことがあるからです。
その時は、皇居がどこだか分らず1人だけ亡くなりました
彼が広島の偵察に成功したので、原爆投下は成功したのですが、勲章をもらったのは投下した人だけでした。
そのために、彼は今度は自分が英雄になろうと待っていましたが、その間に終戦になってしまいました。戦後、おかしくなり強盗をしましたが、お金はその場で返したり、わざと見つかるようにしてして、結局精神病院に入れられました。
彼は、人々の泣き叫ぶ声をいつも夢に見て苦しんでいたのです。
だから、病院を出てきてから、かつての仲間が自慢する中で、一人だけ投下すべきではなかったと語りました。
これらの英雄になった人々も放射能に関する場所に出入りしていたため、みんな放射能を受けており10年以内に癌でほとんど亡くなりました。
彼は長生きしましたが、やはり癌にかかり声がでなくなって亡くなったそうです。戦争は、どちらの国にとっても悲劇ですね。
今から食事をしてブリストルの古い写真を探しに図書館に行ってきます。
それから、雲の間にある虹の連載漫画「ヤベツとエノクのQ&A」のアイデアと下絵を描きますが、まだアイデアができていません。
あー感謝です
図書館の行き帰りに出来るように祈りつつ行って来まーす。
今日は終戦記念日でもあり、私たちの教会では、20年前に起きたフィリピンでの殉教記念日でもあります。
そして、同じ日に長崎に殉教者たちのたくさん入っているカトリックの浦上教会の方々の御墓の一角に私たちの教会の御墓ができました。
8月15日は、特別な何かがある日なのでしょう。
カトリックでは、被昇天(ひしょうてん)のマリアの日と言っています。
イエスキリストの母マリアは、聖霊(神さま)によって身ごもり、イエスをお見ましたが、ただの人間です。しかし、カトリックでは聖母として崇められています。
マリアは人生の終わりに、肉体と霊魂を伴って天国にあげられたというのですが、これはもともとは、正教会から来た生神女就寝祭(しょうしんじょしゅうしんさい)が6世紀ころつたわり変化していったのです。
正教会では、マリアが亡くなった日を記念しているだけなので、カトリックのようにマリアが生きたまま天に昇ったとは言っていません。
しかし、カトリックでは特別の日としてお祝いを8月15日にします。1950年、当時のローマ教皇ピウス12世によって正式に教義として宣言されましたが、1549年ザビエルが日本上陸したのもこの日を選んで会せたのです。
カトリックでは、マリアの日になりますが、プロテスタントでは、マリアは、信仰の人であったが特別な信仰の対象とは認めていません。