この間、TVで、眼の年齢検査をしていました。
視力ではありません。
白紙に薄いいマス目があり、そこのマス目が少しだけ濃くなっているところがあります。
それが何の文字かを当てる物です。
その検査をしたら目の年齢は、10代でした。「わおー」
私の視力は、0.03くらいですが、近視で、物を書く仕事なので、異常なほど細かい文字が読めます。
たとえば、ネックレスなどに描いてあるK18なども分かるのです。
昔は、もっと細かい物が見えましたが、だいぶ衰えてきてはいます。
その代わり、遠くは見えないので、自転車に乗る時は、メガネをかけています。
10年くらい前に、知り合いの方が、仕上げを手伝ってもいいと言われましたが、年齢が50歳を過ぎておられたので、原稿のここにゴミがありますと言っても見えませんでした。
ある時期、仕事をしていると焦点が合わなくなったことがありました。
作品を描くのに原稿と自分の目の距離感が分からなくて困った時期がありました。
若い頃は、原稿にかなり近づいて描いていましたが、今は、年齢的な物もありちょうど良い姿勢を保つ距離で描けるようになったのです。
それにしても、細かい物が見えると言うことは便利です。
感謝ですね。