まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

太陽の黒点

2011年11月16日 | Weblog

 

太陽の黒点の数は、11年周期で変化を繰り返してきました。
ところが、観測をし出してから、最近この11年周期に乱れが起きてきたそうです。
これが、どのような影響を地球に及ぼすかと言うことは、まだ分からないそうですが、観測以来の異常事態だそうです。
地上でも、宇宙でも異常事態が多くなってきました。
私たちの人生においても、いつ何が起きるか分からない時代です。
残された時間を、無駄にしないで、本当に神様の御心を行える者になりたいです。

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愁霖譜と美貌と功罪

2011年11月16日 | 歴史

今日はよいお天気になりましたが、風が少しあります。
ざわざわと言う音が、時々聞こえます。
ところで、いろんな作品を描いていて思うのですが、資料として参考にできる本とそうでないものがあるのです。
当時の資料はもちろん、重要な物ですが、小説になってくると信用できなくなります。
26聖人博物館の館長さんだった故・結城神父が書いていらっしゃる本には、事実とは違うことがたくさん小説に含まれているので、事実だけをちゃんと伝えるために、この本を書いたとあります。
細川ガラシャなどもいろんな方が小説に書いていらっしゃいますが、想像の部分や架空の人物なども含まれているわけです。
昔読んだ本で、ガラシャのお付きの女性がまるで女忍者のようなものまでありました。
最近、ある方の描かれた森有礼の奥さんの話では、仮説に立って書かれている「愁霖譜」と、脚色が多い「美貌と功罪」があります。
どちらも、いろんなブログで、疑問視されている部分が書かれています。
森の奥さんで会った広瀬常は、ずっと浮気が原因で青い目の子を産んで離婚されたと言われています。
しかし、「愁霖譜」では、広瀬家の養子になった男が政治的な罪を起こし、森への影響を恐れて離婚し、イギリスやアメリカに渡り女医になったとありましたが、これには疑問が残るのです。
他の職業なら、まだ分かるのですが、外交官夫人が、離婚して医者を目指すと言うのは唐突すぎると思うし、この本は霊的な読後感が悪いと感じました。
それから、「美貌と功罪」は、事実を無視してあまりにも、脚色が多すぎると、いろんな方が書かれています。
実在の人物が出てくる作品を描くのは、本当に難しいですね。

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