TVでクイズ王の番名組を少し見ていました。
頭の回転が皆さん早いですよね。
私は、早い者にはついていけないタイプです。
マラソンでは、ドン尻だし、昔のインベーダーゲームは、考えているうちに全滅してしまうのです。
ところで、トランプのキングに実在のモデルがあったと言うことは知りませんでした。
ハートが、西ローマ皇帝シャルルマーニュで、
クローバーがアレクサンダー大王、
ダイヤがジュリアス・シーザーで、な・なんと
スペードがダビデ王だそうです。
全く知りませんでした。
それでは、クィーンにもモデルがあるのかと思い検索して見ました。
クイーンのモデルは、ハートは、ユダヤの女戦士ジュディスで、クローバーは、女王アルジーヌ、ダイヤは、ヤコブの妻ラケルで、スペードは勇気と知恵の女神パラスだそうです。
なんで、ここでヤコブの愛する妻のラケルがダイヤのクィーンに出てくるのか分かりません。
誰が考えたのでしょうか？不思議な組み合わせです。
これでは、ダビデ王の奥さんが、女神バラスになってしまうので、せめてラケルにして欲しかったですね。
今回のジョージ・ミュラーのまんが「ブリストルの風」は、建物や病室が多かったので、背景を描くのに時間がかかってしまいました。
ジョージの家の近くの公園は、昨年ブリストルで撮ってきた写真を参考にしています。
当時の建物は、戦争で破壊されたので、今は残っていないそうですが、昔と同じようなデザインの建物が印象的でした。
ここに行ったのが、夕方だったので、夜の映像ばかりになってしまいました。
予定では、ジョージ・ミュラー博物館・孤児院（現在は大学）・ジョン・ウエスレーの教会・生家とジョージ・ミュラーの住んでいた地域に行くはずでした。
ジョージ・ミュラー博物館は予約を取っていたのでスムーズに見学しました。
その後、バスで孤児院に行き、再びバスに乗りブリストルの中心地に行きました。
ジョン・ウエスレーの教会は、デパート街を歩いていたら、偶然見つけましたが、生家が見つからなかったのです。
数人の方に地図を見せて聞きましたが、誰も知らないのです。
結局見つかりませんでしたが、地図では、その辺りになっているので、たぶん大通りの坂を、もう少し下がったところではないかと後で思いましたが、残念です。
時間があれば、もっと探しましたが、どんどん日が落ちてきたのです。
だから、ジョージ・ミュラーの家や、最初の孤児院のあった通りについた時は、すっかり暗くなっていました。
その後、マクドナルドで、トイレを借りバス停を教えてもらい、ブリストルの駅まで行き、それからロンドンに帰りました。
ハードな1日でした。
