今週は、次回作のための資料作りを行っています。
幕末・明治時代なので、有名人がたくさん出てくるため、資料作りも大変です。
たとえば、パーティで一緒だったと言うだけでも、どんな背景の人物か知っておかなけらばならないので、その人の経歴を調べるところから始めます。
前に絵本を作っていた時の先生が、登場人物の背景を細かく作ることが大切だと言っていらっしゃいました。
当時は絵本の勉強を、有名な絵本作家で出版社の社長をされていた方について学んでいました。
そのため、片っ端から絵本を読んで感想ノートを作り、分析もしていたのです。
その中で、イラストレーターの描いた絵本で、細かい背景の作業がなされていないため、絵のうまさだけで終わっている作品がいくつかありました。
そういった本は、子供たちには受けが悪いわけです。
たとえば、まんがでもこの人は甘い物が苦手と言うのを知らないで、おいしそうにまんじゅうを食べていたらおかしいですよね。
勝海舟だって、お酒は飲まないのに、芸者を家に連れ込んで飲んでいるまんがを見たことがありました。
前に、プロテスタント史の中で内村鑑三を描いた時、彼のペンの持ち方に特徴があると言うことを、連載の後で知りりました。
だから、彼の弟子たちは、内村のペンの持ち方を真似していたのです。
単行本になった時、それに気付く方がいたら嬉しいです。
左足の筋を痛めたのが、良くなっていましたが、土曜日にかなり歩いたら再び痛めてしまいました。
昨日は自転車をこぐのも痛くて、途中から歩いていました。
筋なので、平らなところを歩くにのは、なんともありませんが、階段を下りるのができないのでエレベーターなどを使うようにしています。
左足をかばうので、階段をどうしても使う時は、両足の筋が突っ張ってしまいます。
いろいろ感謝なことが起きますね。
韓国ドラマの最終回をレンタルで借りてきたら、「どんな困難なことでも、意味なく起きることはない。」と言っていました。
本当に、どんな困難なことでも、神様の支配下にあるので感謝ですね。