夕べは、徹夜しなくてすみました。
マーリンさんの原稿も、み声新聞のイラストも無事終わりました。
明日の午前中は、お茶の水の湯島聖堂に取材に行こうかと考えています。
ここは今では孔子廟だけしか残っていませんが、もともとは1632年上野の林羅山の家塾にあったものを、1690年五代将軍徳川綱吉が湯島に移築したそうです。
日本の学校の発祥地ででもあり、明治時代は、たくさんの学校のが同居していたことがあります。
ここで、宣教師が中心となりアジア協会の会合が開かれていました。
クララたちも、ここで交わりをもっていました。
クララが、結婚しようとしていたスコットランド人のディクソンも、会長をしていました。
宣教師や外国人たちと、当時の学生たちの交流の場所でしたが、関東大震災で焼失したので、1933年(昭和8)に再建されました。