猫のしっぽに関して調べていたら、なんと猫は、奈良時代後半に仏教伝来とともに日本にやって来たそうです。
船の中のネズミを取るために乗せていたのが、日本にいついて今の日本猫に変化して行ったそうです。
平安時代に書かれた源氏物語では、猫が女三宮と柏木の出会いに用いられました。
また、猫をいじめた犬が、ひどく叩かれ追い出された話も出てきます。
その頃は、しっぽの長い猫でしたが、江戸時代にしっぽの短い猫が流行ったそうです。
長い短いは、遺伝ですが、短いのは、劣性遺伝だと言うことでした。
私が子供の頃、猫のしっぽを切って短くすると言う話を聞いたことがあります。
マンクス猫はしっぽがないので有名ですが、日本の猫でしっぽのないのをジャパニーズ・ボブテイルと言うそうです。
写真を見ると、全くないと言うより、ウサギのように少しはあるみたいですね。
今日の六時半から、東京アンテオケ教会では「ゴスペルの集い」があります。
楽しいトークとライブの後は、お茶の時間もあります。
お近くの方は、ぜひのぞいてみてください。
入場無料です。
また、6月8日の「いやしの集い」のミニライブは、エウカリスティアスです。
妹尾河童の「少年H」が、映画になり八月に全国上映になります。
父親役は、水谷豊で母親役は伊藤蘭です。
原作を読みましたが、第二次世界大戦の時の、ホーリネス系のクリスチャンの家族のお話です。
お母さんが熱心なクリスチャンで、お父さんは、洋服屋さんで杉原千畝からビザを貰い日本を経由したユダヤ人たちの汚れて敗れた洋服を繕います。
河童さんの感動的な実話なので、多くの方に見て欲しいです。