日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

お客様

2007年04月08日 15時23分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、昨日のマリーとアン>

昨日はお天気予報では雨じゃなかった筈なのに、降ったり止んだりのお天気でした。
十数年ぶりのお客様、弟が来る事になりました。

「ちいおじちゃんが来るなら、仕事休みたい! 私も会いた~い!」
「お母さ~ん!楽しそうで、いいなぁ~。」
と言いながら、娘は出勤です。

お昼過ぎに弟から、「電車で来たので、道が分からない。」との電話がありその後、急に私がオーブンをつけたりランチの支度をし始めたので、マリーとアンはお客様だと気づいた様子です。

駅前から電話が掛かって、弟が家に到着するまでがとても速かったのは、どうしてなんでしょう。
主人や娘が駅前から電話をくれて、家に到着するまでに掛かる時間とはあまりにも違うので、「ピ~ン、ポ~ン。」ってベルが鳴った時には驚きました。


               

マリーは、いつものようにずっと吠え続けです。
アンは、飛び上がって喜んでお出迎えです。

               

弟は背が高くて大きいので、我が家がいつもより小さく感じられます。
「ボロかった駅が、きれいになってしまって、変ったな~。」と感心しています。
本当に、この辺りは変りました。
昔は駅も木造だったし、鳥小屋があってセキセイインコが一杯いて、幼い娘の手を引いて駅に行く度に、鳥小屋を覗いていたものです。
今はビルになってしまって、その面影は全くありません。
あの頃の駅しか知らない人には、きっとすごい驚きだと思います。
のどかな景色はだんだんとなくなり、ビルが増えて行きました。


               

弟も犬を飼っているので、吠えているマリーを相手に何か話しかけています。
話しかけられても、マリーは吠え続けです。
「パンをやるから。」と呼ばれると、マリーは吠えながら弟の傍に行きます。
「お座りが出来たら、パンやるぞ。お座り!」
言われた通りに「お座り」をしてパンをもらって、食べ終わるとまた吠えています。
アンはパンをもらったら、ソファに座っておとなしくしています。
               
いつも通りに、私はマリーを抱っこしながら、食べてお喋りをしました。
弟と2人で過ごすのは、本当に久しぶりです。

適齢期が過ぎてお友達がだんだん結婚して行く中、スキーに一緒に行ってくれるお友達がいなくなってしまって、スキーをしたことのない弟を連れてスキーに行くようになりました。
もちろん私がスキーの基本を教えました。

私が結婚するまでに、2人でスキーにも、テニス旅行にも出掛けました。
テニススクールにも2人で参加していました。
考えてみると4人姉弟の中で、弟と一緒に過ごした時間が一番多かったように思います。

2時間近く食べてお喋りしてから、弟は雨の中を機嫌よく帰って行きました。

その後、私はダウンです。
少し前から風邪気味だったのですが、大したことがないと思って忙しくしていたのが、昨日はとうとう寝込んでしまいました。
今日も半日眠っていたら、やっと元気になってきたので、そろそろ活動開始です。

お外はお天気がよくて暖かそうなのに、お散歩には行けませんでした。
マリーとアンは私と行動を共にしているので、可哀想ですが今日はお散歩休息日です。