Let’s Challenge!!

人生で大切なことは、失敗してもいい、チャレンジすること!! 楽しみながら・・・
 Let’s Challenge!!

ケアンズの旅 PartⅡ

2008年08月12日 | 
ホテルにチェックイン
素敵なホテルで、一日でもいいからのんびりと過ごしたいところだが
もうすぐお迎えの車が・・・残念

  

  
(画像はHPより)

今回の旅は、毎日チョイスしたツアーのお迎えがホテルにやってくる
今日は、≪世界遺産と動物探検ツアー≫  いざ、出発!
運転手さん兼ガイドさんは、自在に日本語を操って“おやじギャグ”も出てくるほど
そして、運転しながら一人一人の名前を暗記して声をかけたりする
運転しながら、人の名前をよく覚えられるものだと感心する
ウトウトと居眠りをしてしまったら、『○○、ダイジョウブデスカ?』と声をかけたりする
私がいつものように居眠りをしてしまいました
楽しんでもらおうという気持ちが伝わってきます

まずはカンガルーを見るためにマリーバゴルフクラブへ
そのゴルフ場には、野生のカンガルーが棲みついている
夜行性のカンガルーは、カンガルー座りをして木陰でのんびりしている
昼間は、動かない
  
するとカンガルー座りをしながらガイドしていたジェーンさん、『だから、オーストラリア人は働かないと言われる』と・・・みんなで大爆笑



 次に向かったのは、巨大蟻塚
 木々の中に無数に点在する巨大な蟻塚
 シロアリが木や土を食べて作ったもの
 2m前後の大きさに驚いていると、その地下には
 その倍以上の大きさがあるのだとか
 あんな小さな体で、恐るべしシロアリ






10分程で向かった先は、渓谷グラナイトゴージへ
ワラビーを見にいきます
  
希少種のマリーバロックワラビーに押し麦をあげること(餌付け)ができる
とにかくかわいらしい
連れて帰りたいくらいかわいい



 バスの中から広大な農地が広がる
 巨大スプリンクラーで散水している
 その水はどこから引いているのか
 マンゴーの農場・サトウキビの農場もたくさんあった










次は、牧場へ
  
生まれたばかりの牛にミルクをあげる体験                ブーメンラン投げ
野生のカノモハシを探し
静かな森の中でのバードウォチング  
ワライカワセミが笑うとつられて笑ってしまう
大自然の中にどっぷりと浸りました

夕飯は、その高原の牧場でバーベキュー
牛肉・豚肉・カンガルー・ワニのお肉を焼いてくれました
カンガルーもワニのお肉も美味しいものではありません が、
オーストラリアでは日常的によく食べられているようです

食事中にガイドのジェーンさんが懐中電灯を片手に森の方を照らす
そこには、野生の動物がたくさん集まって餌を食べているところ
すでにセットしていた餌に集まって来るのか
ポッサム・バンディクート・パディメロン(ともに小型有袋類)が10匹以上はいました
人が近づいても、慣れているらしく無心に餌を食べている姿がとてもかわいい
オーストラリアの動物に、できるだけ自然に出会ってもらおうという趣旨なのだとか


食事が済むと、天体観察
その農場のまわりには一軒の家もないので真っ暗
そんな天体観察にはもってこいの環境
地球は丸いんだ  とあらためて思う
暗い夜空にくっきりと星が光っている
日本では見れない星たちが輝いている
南十字星も見える
ミルキーウェイがはっきりと見える  “川”がはっきりみえます
こんな素晴らしい星空を見たのは、長野出身の私も初めてでした

すでに8時をまわる頃ツアー最後の探検
夜の熱帯雨林散策  なぜ夜だったのかはわからない
“カーテンフィグツリー(絞め殺しのイチジク)”大自然の生存競争

生きるためにじわじわと次々に隣の木を締め殺していく
なんと不気味な光景か  はたまた“自然”と理解するべきなのか
ガイドブックには、≪自然が作り上げた一種異様なオブジェ≫と表現している


これで今日のツアーはすべて終了

5日は4時近くまで仕事をして急いで成田空港に向かい夜のフライト
6日早朝ケアンズに到着して、やっと一日が終わるところ
とてもとても長い一日というのか二日間だった気がする

ケアンズに戻り翌日の朝食の買い物をし、
ホテルに帰ってもその素敵なホテルを満喫する余裕はなし
シャワールームが2つあったので二人づつシャワーを浴びた順に
ベッドに倒れました