ダンボールから資料発掘、月刊「博多余情」昭和38年の12冊から福博の著名人一覧(一部)です。
鉄腕・稲尾和久、西島伊三雄、大崎周水、四島司、落石栄吉、福山正直、西高辻信貞、新宮大三郎、北方政太郎…この年だけで当時活躍していた100名が紹介されていますが、この写真の方が何で著名だったか全てわかる方どれくらいいるんでしょう。
フクニチ新聞があった頃はフクニチさんが福博人物史などを刊行していましたが、今はどの新聞社も出版社も作成する気配なし。情報がネット上に氾濫している割に、実は福岡市が現在のように成長していく過程で活躍した方や事象、様々な計画や実現非実現の情報は新聞に頼るしかない片手落ちの状態です。
某番組から相談をいただき、福岡市の成長を語る上で人物を知る事も大切だと改めて実感中。いつかきちんとした昭和の福博人物史を書きたいと思っています。
2014年12月通販サイト・リニューアル!フォトブックシリーズ20冊