本日12月2日、休業前の最終営業日だった京都タワー。さすがに行けなかったので、昭和40年代はじめの絵葉書。京都タワーの前を初代0系新幹線が走ってます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000551-yom-soci
ヤフーのニュースみてて、ロンブー淳さんが「第1回日本城郭検定」の3級に合格したという記事が出てました。偶然、今日放送されてたフジ系「おしろツアーズ」をみていて、番組のなかで検定に受かったことを言ってたような気が…。
そこで思い出したのは、吉田初三郎が戦前戦時中に最後に描いた(完成させた)鳥瞰図肉筆画はおそらく某所(ご遺族宅)にある昭和18年の「天守と日本全図(仮称)」だということ。当時、天守があった全国のお城が描かれた個人から依頼された作品。初三郎の鳥瞰図画業100周年の来年、展示する機会を創りたい…
藩政時代の都市のシンボルは「お城」、そして近代日本の都市のシンボルは「タワー」。何気なく飛び込んできたニュース2つは不思議に繋がってたりします。