
6月は夏至を挟んで筥崎宮(福岡市東区)の参道にも「光の道」が出現します。
梅雨の晴れ間、今夕はそれなりの写真が撮影できましたが、行き交う人は多いものの、当然のごとく撮影している人は一人も居らず(笑)。
ホントはドローンとかで少し上空から撮影すると「光の道」がより鮮明に分かるのでしょうが…
西鉄バスが参道を横切りますが、福岡市内線が廃止されるまでは路面電車が横切っていました。
さらに浜側へ移動して大鳥居を望む構図。ここも昔は路面電車が横切り、さらに昭和4年までは蒸気機関車だったそうです。
この季節、水平線付近には雲がかかることが多く(今日も雲がかかって撮影できず)日没の瞬間は撮影できず、日没光が参道に直接かかる光景は6月初めと7月1日前後に見られるようです。上の写真は2013年7月1日、博多祇園山笠の開幕日。当番町お汐井とりの際に撮影した夕景。
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