
12月28日、十日恵比須神社からの帰路は定番・吉塚商店街にての買い物&撮影。
デジカメを持った2001年頃から、吉塚商店街の歳末風景などを意識的に撮影してきました。
この10年ちょっとの間にスーパーの撤退や市内最古だった銭湯の閉鎖を経て、店舗は15年前の3分の1ほどに減っています。馴染みのお店も次々に無くなり、漬物屋さんと蒲鉾屋さんくらいになってしまい寂しい限りです。市場の中にある銭湯「若桜湯」も大好きで、何度も利用させてもらいました。
そんな中でも「博多 華味鳥」の水たきで知られるトリゼンフーズさん発祥のお店は、まだまだ創業地で頑張っていますね。
伺うとお店の多くは高齢化に加えて後継者がいないとのこと。往時の写真が見たいなと思って、以前幾度か「古い写真は残っていませんか」と訊ねたのですが、残っているお店にはほとんど写真は無いようで残念です。
自分の経験から言えば、市場内で「懐かしの写真展」とか開催できれば、案外一般の方々からいい写真が集まる気もします。余力があれば自分でも何かしてみたいと思案する日々。
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