久々に中洲(東中洲)の近代史にまつわる某エピソードをやる機会が訪れ、膨大な資料&ネタの中から番組ディレクターさんと打ち合わせテーマを絞り込む作業を楽しみました。
ロケのコースはなんと総延長わずか300m余(笑)とシンプルに凝縮されましたが、たったひとつのテーマ、狭いエリアに100通りのネタ説明ができるのが東中洲です。
写真は候補から漏れた打ち合わせ初期段階の数枚。1枚目、2枚目は西大橋が架かる以前、明治30年代末の那珂川べり。砂浜で遊ぶ子供たち、中洲の名の由来も伝わってくる写真です。3枚目は大正中期の博多川べりの朝もや、博多情緒は那珂川や博多川の水景でした。
4枚目、5枚目は昭和40年代の那珂川沿いの中洲夕景…。どの時代の何のネタでまとまるのか、番組名や詳細は放送近づいてから小出しに(笑)。