最高の五月晴れのもと、毎年5月29日恒例の『六月博多座大歌舞伎』船乗り込みがありました。仕事の合間に事務所を抜け出し、例年通り「博多カレンダー委員」の腕章をつけての記録撮影へ。上川端商店街などが協力しての運営で、私は冷泉地区自治協議会のまちづくり活動記録係も兼ねているので毎年撮影します。
2006年から毎年刊行している「博多カレンダー」には、過去2度ほど船乗り込みの光景が掲載されています。博多カレンダーは博多総鎮守・櫛田神社と博多祇園山笠振興会、博多松囃子振興会で制作している博多の公式カレンダー。
博多座さんは武田鉄矢さんの公演や広報誌など、幾度か資料提供でお手伝いした事がありますが、遡ればゼンリン子会社のディレクター時代(ポスター等の印刷担当)からで、開場前からのご縁だったりします。博多座チームとの野球大会(ナイター)で私は守備中に目測誤り打球を顔面に受けて大けがをしたことも(笑)懐かしい思い出。
例年だと最後まで追跡して撮影するのですが、今年はあまりの人の多さと暑さで移動もままならず、下川端(鏡天満宮)までの追跡は断念しました…。過去幾度か荒天で中止になった事もありますが、今年は無事に大盛況だったようですね。
ちなみに、役者さんが一斉にこっち見ているカットを撮影したい時、私の場合は普通の方が避けるテレビカメラ横か大向う(掛け声)役の方がいる処を見つけて待機します。
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