10月1日(土)夕刻、劇団ヨーロッパ企画の第35回公演「来てけつかるべき新世界」福岡公演の初日(西鉄ホール)を観劇しました。
彼らの解釈で新喜劇をやるとこーなる!的な近未来SF新喜劇、久々のストーリーモノで笑わせ泣かせつつ最後まで怒涛の爆笑展開。映画化された彼らの代表作「サマータイムマシン・ブルース」「曲がれ!スプーン(原題:冬のユリゲラー)」を超える全編大阪弁のおっちゃん群像劇は見逃すべからず!
本日2日(日)の昼公演(13:00)は当日券もあるようですので、映像化必見?舞台をぜひご覧あれ!!
毎回楽しみなのは前年舞台のDVD発売と公演パンフを兼ねた?アンオフィシャルパンフレット「ヨロッパ通信」。舞台連動の特集「新世界調査隊が行く!」も楽しませていただき、数あるグッズの中から「あめちゃん」等を購入させていただきました。(過去の舞台作品DVD通販はこちら)
ちなみに今回、全国書店で発売が始まった書籍「ヨーロッパ企画の本」も会場で発売されています。私は本の発売すぐに書斎りーぶる店頭で購入し、公演を待ちきれず一気読みしました(笑)。
毎回楽しみな客演さんは今回も素晴らしかった。一見黒木華さんのような雰囲気からマシンガン大阪弁トークで狂言回し的立ち位置の藤谷理子さん演じるマナッちゃん、お母さんの名がチナツときて私的には「じゃりんこチエ」がアタマの中を連想ゲームでグルグル回ってしまいました(笑)。
舞台装置もドローンをはじめ「近未来の生活はこうなる」的珍メカが続々、酒井君大活躍でした。終演後はFaceBook友達の梁瀬君・香山さんらと恒例の楽屋訪問、着替え途中の永野宗典君&酒井善史君と写真撮られせいただきましたが、よく考えたら一緒に写真に写ったの初めてかも(娘は小学生の頃から永野君と一緒の撮影写真あり、石田君が娘のためにメンバー全員にサインをもらってくれた10年前の色紙は家宝です。)。
彼らの活動を見ていると、とにかく自然体で楽しみ果敢にチャレンジしていて、前向きなので元気と勇気をもらいます。ダメと決めつける前に、手抜きする前に、愚痴を言う前に、とにかくやってみようよ!的な発想と行動力は見習うべき点ばかり。自然と応援したくなります。
そういえば永野君は昨年秋にビートたけしさんと某CMで共演し、酒井君は所ジョージさんと毎週共演、よく考えるとかなり豪華です(笑)。共演を聞いて他人事なのに嬉しくなる自分が少し恥ずかし。昨年、永野君がたけしさんと共演した同じ日、私はブラタモリのロケ当日で、タモリさんにお会いした事も思い出しました。
KBC「栄光の西鉄ライオンズ」DVD紹介の特設ページ(企画構成・台本・監修を担当)
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にしてつWebミュージアム(企画構成を担当)