記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

西鉄8000形特急と木製電柱

2015年06月22日 21時35分45秒 | 福博まちの記憶

6月21日(日)の「戦争遺産ウォーク」参加のための大牟田行きは、7:30福岡(天神)発の西鉄天神大牟田線8000形特急に乗って移動しました。

西鉄二日市駅に到着すると左右に8000形、引退が発表され4月に1編成が廃車となって残りは5編成、うち1つは「旅人」なので、ホームにノーマル8000が3両並ぶ事はホントに稀。千載一遇のチャンスを逃した悔しさ、3編成並びを撮影したかった…。

この日は日曜日の早朝で、珍しく先頭席が空いていたのでた8000形の先頭展望を楽しみつつの移動でした。端間駅手前で8000形普通と行き違い、という事は「旅人」も含めて全5編成が動いていた奇跡の日曜日。しかも特急は乗ってる8031編成だけで、ラッキーが重なりました!

先頭車に乗ったら確認したい事がいくつかありました。ひとつは柳川車庫を車窓から見た際の構図、そしてもうひとつは先頭車両でないと確認が困難な「現存する木製電柱」の確認です。

天神大牟田線の大半は近代的なコンクリート電柱ですが、柳川駅付近など単線区間には昭和時代からの木製電柱が多数遺っていると伺い、現存数をひとつずつ確認し位置をメモしました。という訳であっという間に終点大牟田着…


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