本日10月22日(土)は、博多総鎮守・櫛田神社の秋季大祭「博多おくんち」浜宮祭・神輿清や博多灯明ウォッチング、博多献上道中の開催日でしたが、朝から生憎の雨模様でした。
この日に合わせて製作が進められた「博多カレンダー2017」も本日櫛田神社にて発売!今年は例年より多めに私が撮影した写真も掲載されております。境内では吉例「星野村物産市」も24日(月)まで開催中です。
22回目の博多灯明ウォッチング、他の地上絵は雨天で残念ながら中止になり灯明飾りの規模が縮小されましたが、冷泉地区・櫛田神社の地上絵は大勢の地域の方々が参加して予定通り進行。
惚れぼれするほど手際の良い連係プレーは博多地区ならではの光景です。現在は手軽さから全国各地へ広がっている「紙袋」を活用した灯明システム(東京五輪招致灯明や東日本大震災追悼灯明他)ですが、紙袋やロウソクをメーカーさんと知恵を練ってシステムを作り上げたのは博多の人々。この日も他地区から来られた方が「私たちにも灯明教えて」と相談持ちかけてくる光景も見られました。
この日は早々に「博多おくんち」神輿清めの浜宮行きが中止、時間に余裕ができたので私も紙袋の砂入れやロウソク装着から着火まで参加できました。
神輿清めの神事は16時から櫛田神社拝殿にて開催。櫛田神社に隣接する三ヶ町(祇園町・冷泉町・上川端町)で神輿当番が3年おきに回って来ますが、今年は冷泉町が神輿当番でした。昨年は祇園町でしたので、私は神輿当番と撮影班を兼ねての参加でしたので、今年は24日の御神幸でも撮影に専念です。
神輿清めの後は17時過ぎからの灯明の着火などを手伝い、その後に記録撮影。さらに18時からの「博多献上道中」の出発を上川端商店街にて撮影しました。
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