記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

1970(昭和45)年に閉山した「嘉穂炭鉱」跡地に工業団地整備へというニュースで思い出す。

2024年02月24日 00時11分25秒 | 福博まちの記憶
先日、1970(昭和45)年に閉山した「嘉穂炭鉱跡地に工業団地整備へ」というニュースを見た。
 
 
ニュースみて思い出し、手持ちの嘉穂炭鉱の宣伝絵葉書セットを久しぶりに眺めてみる♫
中野徳次郎と松本健次郎(初代社長)ゆかりの炭鉱…。昨秋のブラタモリでは、北九州ゆかりの名士として名前だけボードにゆる〜く登場していた方々。
 
嘉穂炭鉱だけでなく、飯塚エリアの炭鉱絵葉書はかなり入手しているが、アーカイブサイトでは未公開のものばかり。吉田初三郎「飯塚市鳥瞰図」2種をはじめ、産業セメントなど麻生関係の資料は、2023年初めに完成した「麻生150周年史」にご縁あって活用いただいた。潤野炭鉱の絵葉書は、2015年の朝ドラ「あさがきた!」主人公モデルの広岡浅子が経営してから日鉄二瀬の潤野坑となったこともあり、絵葉書資料も希少とのことで公式ガイド本をはじめ関連書籍の多くに掲載いただいた。
 
そう考えると、やはり早めにアーカイブサイトに公開する方が良いのだけれど、自分で運営しているサイトの更新は仕事とは別感覚で行っているので、なかなか更新できず。それどころか、気がつけば本ブログも3ヶ月以上更新していないことに、やっと気がついたり(笑)。
 
先日もブログの過去投稿を見て、某番組から取材依頼が来たりするので(ブログも投稿した後は、基本見返すことはほとんどない)、ちゃんと更新せねばならない。
 

天神の過去と今をつなぐ(西日本新聞meの連載)

・にしてつWebミュージアム(企画構成を担当)

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