あの夢のような時間から明日でもう1週間か……
メットライフドーム(西武ドーム)でラブライブ!サンシャイン!! / Aqoursのライブが先週の金曜土曜と2日間開催され、名古屋・神戸と合わせて6公演をまわったHAPPY PARTY TRAIN TOURも大成功で終着駅へと着きました。
今思うことはAqoursに!そしてAqoursのファンに謝りたい。
これまでラブライブ!の正当な続編ということでラブライブ!サンシャイン!!も引き続き大好きなコンテンツではあったのですが、心ではどうしても失ってしまったラブライブ!/μ’sの代用としていた気持ちも否定できません。
μ’sの9人(18人)には恋をしていたけれどアクアちゃんたちにはそこまでの感情は持っていないんだよなぁーってスカしていたりもしました。
でも、今はもう違います。
Aqoursの9人(18人)が愛おしくて愛おしくてしかたがありません。
そんな瞬時にして心を掴んで離してもらえなくなったAqoursのライブ。
それはとんでもないものだったんです。
μ’sの発端は雑誌に掲載されたいくつもある企画のひとつにしか過ぎませんでした。
キャストとして選ばれた9人だけでなく運営側にも確たる道筋が決まっていたわけでもなんでもなかったようです。
それがあれよあれよという間に人気が急上昇し、ついには紅白歌合戦出場や東京ドームでのライブを行うまでになりそして(一先ずの)終わりを迎えました。
比べてAqoursはそんなμ’sの後を引き継いだ存在だったために各芸能事務所もこれから大きく売り出していきたい人材にオーディションを受けさせたことは容易に想像できます。
μ’sの時とは大きく違い売れることがわかっているコンテンツのオーディションですからそれは多くの中から選ばれたに違いありません。
そんな競争から生まれ出たAqoursの9人は最初から相当に高いスキルの持ち主揃いということになるのでしょう。
まだμ’sの2ndライブでは拙さも目立ち辿々しさも感じられるものでした。
しかしこのAqoursは同じ2ndライブですでにμ’sの5thライブに匹敵するような完成度に見えました。
各それぞれの高いポテンシャル故に1stライブからかなりのものを見せつけてきたAqoursはそれすら大きく乗り越えてきたんです。
μ’sは努力の結晶でした。
対してAqoursは最初から光輝いている。
もちろん彼女たちも相当努力をしていることでしょう。
でも、やはりなんだかんだいっても応援していきたいのは拙さが見えてしまっていてもそれ以上の汗を見せてくれる存在です。
どうしても「μ’sが作った発射台に乗せられて早々と楽々と高い空まで打ち上げてもらったAqours」と見られてしまうことは避けられないAqoursがこの先どうなっていくのか?
展開があまりに早いために一時の消費商材となってしまうのか?
それとも最早伝説の存在とまでなってしまったμ’sをも越えていく存在となるのか。
もう存在していないものを超えることは容易ではありません。
あれだけの成績と記録を残したM.シューマッハでさえレース中の事故でこの世を去ったA.セナを越えた存在とは見られていないのですから。
そんな意味からもこれからのAqoursから目が離せません。
3rdライブは来年初夏。
次もまたツアー展開で今度はメットライフドームから始まり大阪城ホール、マリンメッセ福岡と回っていきます。
そしてラブライブ!サンシャイン!!2期アニメも明日から順次放送が始まっていきます。
西武のホームということでマリーンズのビジターユニを着ていきました。
若干やっちまったかな?との思いもあったのですが案外同じ考えの人もいて、ライオンズ、イーグルス、バファローズ、タイガース、カープ、ベイスターズ、ジャイアンツユニは見ました。
特に同じパ・リーグ同士ではニンマリと視線を合わせアイコンタクトでの挨拶を交わしたりもしました。
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