幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

WACOM One

2020-04-23 06:37:00 | 日記



やっと液晶ペンタブレットを購入しました。

国内メーカーのWACOMから4万2900円という驚きの低価格で発売されたこの「WACOM One 」

このところ低価格で液タブ界を席巻しはじめている中国メーカー品に対抗するために出したであろうこの機種はその価格を実現するために非常にシンプルな機能となっているのですがぼくにとってはそれが美点となっています。

ペンの握り方が正しくない上に長年の腰痛のため姿勢も悪く(余計に悪化させるだけー)タブレット上にキーやダイアルホイールがあっても不用意に触ってしまうだけなので、無い方がかえってありがたい。

今まで使っていたタブレットのペンでもキーを無効化していたくらいですから。



早速描き初め。

記念の1枚目は穂乃果ちゃん。

うん、わかってる。

線がヘロヘロしていてすっごくヘタクソ( ̄Д ̄)

まぁそこは慣れていくしか無いなぁ。

接続しドライバーをダウンロード、ユーザー登録も済ませれば開封から10分でもう絵を描き始めることができた。

中国製では当たりはずれや相性の差も大きく繋がるのに半日格闘したとかの話も聞いていたので国内メーカーとはいえ多少の覚悟はしていたのですが……



そのままでもある程度はペンの走りに抵抗感がありツルツル滑るということはなかったのですが保護も兼ねてフィルムを貼ってみた。

ペーパーライクとの製品名ですが、確かにその通りでまるで紙に鉛筆で描いているような絶妙の抵抗感とザラつき。

WACOM ONE専用でサイズもバッチリ。

描き心地が向上しました。



こんなスケッチ風だとサラサラペンが進み気持ちいい。

驚きの安さとはいっても中国製であれば同じ価格帯で1.5倍の画面サイズの物も買えるので少しは心も揺らいでいたのですがこの13インチ(画面サイズ28cm程)で充分でした。

これ以上大きいと備え付けにせざるを得ないかも。



装備されている脚では15度程度しか傾けられないのでノートパソコン用スタンドも購入。

絵を描くのはそれなりに荷重も掛けるのでズッシリ重そうな物を選択。



角度も多段階なので疲労度によって姿勢が変化していっても対応させることができる(そんなことをやってるから腰痛が酷くなる)

今まで使っていたペンタブレットはいわゆる板タブでPC画面を見ながら手元のタブレット上でペンを走らせるというスタイルだったのですが、直接画面に描いていける便利さは想像以上でした。



新田恵海さんのラジオ番組でアップされた写真を見て"これ、「Music S.T.A.R.T」MVののぞうみじゃーん"と感じてから2時間後にはそんな絵を描き終えた。

以前ならまる1日近くかかっていたところこれは驚きのペースアップです。

まぁ、根本的な絵のスキルまでは向上してくれないんですけどね……



でも、ハードケースとまでは言わないけどこのペラペラの袋はどうにかならなかったのだろうか?

だからこそのこの価格帯なんだろうけど。

もう高性能高品質だけじゃ中国製と勝負できないんだものなぁ……

その中国製もどんどん力つけてきてるし。

ボクの代では多分無いだろうけど、娘はそのうち中国メーカーの飛行機に普通に乗っていたりするのかもな。

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聖グロリアーナ風

2020-04-16 08:30:00 | 日記
キューピー人形を作っているオビツ製作所。

このメーカーの1/6スケールドール用通販専用衣装を買い、ウチのピュアニーモ穂乃果ちゃんに着てもらいました。


はい、カワイイ。

付属のピンクリボンが少し浮いた感じだったので赤リボンに変更。




こちらから見てももちろんはいカワイイ。



後ろ姿も抜かりなくかわいいかわいいKAWAII FESTIVAL



リボンタイを外しブーツを履けば聖グロリアーナ女学院のパンツァージャケットにも見えるな。

いや、聖グロ戦車は英国なんだからパンツァージャケットじゃないか。

タンクジャケット?

そんな言葉あるかどうかは知らないけど。

穂乃果ちゃんは紅茶より煎茶派な気がする。




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ポップソケッツ

2020-04-12 13:28:00 | 日記
電車の中で手が滑りスマホが床でバスンと音を立てる。

ぎょえええー

心の中で悲鳴を上げる。

恐る恐る拾い上げ画面を見ると……

よかった、割れていない。

いくつかの動作確認をしても問題無さそうだしカメラのレンズも大丈夫っぽい。

冷や汗かいたー

少し前にスマホケースが割れてからずっと裸のまま使っているぼくのiPhone。

それまで使っていたのと同じお気に入りのケースはMILスペックに準じた製品(本当かどうかはわからない)でそこそこお高い。

今秋に出る5G対応となる新iPhoneに買い換える予定があるので今更6000円くらいするケースをつけてもなーてのもあるけれど、もう末期なのかすぐに熱くなるので冷却の意味でもケースは付けたく無い。

でも今回落としてしまった事でようやくなんとかしなきゃと考えることに。

ケースを付けないのなら、手から落ちないようグッズを探そう。

一番メジャーなのはバンカーリングですかね。

試しに付けている娘のiPhoneを持ってみると指が痛い。

慣れの問題なんだろうけどやっぱりどうもしっくりこないしデザインもあまり好きじゃ無い。

なんでiPhoneってストラップを通す穴無いんだろう。

んー

どうしたものか……

と、そんなときツイッターで見かけた新田恵海さんが使っているiPhoneにくっ付いてる物体。

指をちょいと引っ掛けているそれは確かニッポン放送オールナイトニッポンGOLDのグッズにあった。

あれってそうやって使うんだ。

これなら指も痛くならなさそう。

早速注文。

オールナイトニッポンGOLDグッズはスポンサーであるセブンイレブンのオムニ7での予約注文。

受け取りも近所のセブンイレブンを指定しておけば送料もかからない。

待つこと2日。



届きました。

「ポップソケッツ・グリップ」のラブライブ!/μ'sデザインです。



貼り付けるとこんな感じ。

ちょっとずれているのは操作しやすい位置を探り付けたから。



4mmくらいの突起なんだけど、これを摘み上げると、



2cmちょい程度の高さになり、これを指で挟むとホールド感も高い上にデザインも絶妙で指も痛く無いどころか気持ちいい。

そして思っていなかったことなんだけど、写真がすごく撮りやすい。

今まで片手しか使えない時に横に構えると、ホールドしながら焦点位置を指定してボタンをレリーズとなると指がつりそうだったんだけど、これがとても楽になった。

これは良い買い物でした。

デザインはμ'sだけで無くAqours、虹ヶ咲もあります。

っていうか、デザインだけで言うとそちらの方が良く見える。

まぁ、μ'sの時はきっと急ごしらえで作られたこのパーソナルマークもAqours以降はちゃんと9個の統一もとられプロダクトデザインとして力も入れているから仕方ないよね。

逆に言えばこのバラバラさがスクールアイドルだ感じと言えばそうなんだけど。

きっとμ'sはそれぞれ自分のマークは自分で作ったけれど、Aqoursは花丸ちゃんが全員分一手に引き受けたんだろうな。


このポップソケッツは丸い所のプリントを色んなコンテンツや企業ロゴに変えるだけで多くのバリエーションが出来そうなのでこれから増えていくかもね。



あ、前回の書き込みが当ブログの1234本目だったようです。

よくこんなどーでもいーよーなことを1235本も書き続けてるな……

読んで頂いている方々には感謝です。

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払い戻した

2020-04-09 07:50:00 | 日記



開催延期となっていたイベントが正式に中止となった為に払い戻してきた。

さようならチケット。

行きたかったな……

近頃のイベント中止ラッシュで払い戻さない場合は寄附金として税控除の対象になるとのこと。

コンテンツや声優さん、役者さんへの応援を込めて払い戻さない人も少なからずいるのでこれは良い施策ですね。

以前からCDやグッズを買うよりこの方が"推し"により多くの金額が回りそうだから払い戻さないという話はよく聞いていたのですが、ぼくはその払い戻したお金で(既に持っていても)CDなどを買う事を選ぶかな。

確かにCD売り上げのどれくらいがアーティストさんに入るのか不明なところはあるのですが、売上枚数という実績が次の仕事に繋がると思うので。

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これから先もずっと答えが出ない

2020-04-05 06:12:00 | 日記
定番のアニメキャラばかりではなく、BOSCHの電動工具類やKalitaのコーヒーメーカーから墓石や礎石、はたまたなんだかわからない謎の物体まで様々な物が商品となっているガチャガチャ玩具。

その中でも乗り物は大きなジャンルとなっていて、ミリタリーも数多くラインナップされています。

大抵は長期にわたるベストセラーというのはあまりなく短期販売となるためにシリーズ化して次々とその中身を変えていくことが多いのですが、現在ワールドウイングスデフォルメの第3弾として販売中のこの商品。



「超空の要塞編」としてボーイングB29A スーパーフォートレス戦略爆撃機がかわいくデフォルメされて並んでいます。

ぼくはミリタリー好きでこういったガチャガチャを見ると手を出してしまうのですが、B29となれば心がザワつき小銭を投じることができませんでした。

迎撃する側である日本軍の夜間戦闘機月光11型も入っているのですが、このパッケージデザインからするとこの企画の主役はB29なのでしょう。

しかもウエポンベイを開いた爆撃時形態も入っている芸の細かさ。

さすがにエノラゲイやボックスカーでは無いのですが、迎撃機としての月光と一緒に商品化されているところからこのテールレターP/Zも東京大空襲や日本本土爆撃に参加した機体をイメージした物なのでしょう。

これがマニア向けのプラモデルなら別になんとも思わないですし、それこそ海外メーカーから原爆を投下したエノラゲイ及びボックスカーがキット化されているのも知っています。

逆に我が国から見た敵地を爆撃した機体や敵艦を撃沈した武勲艦も日本メーカーから商品となっており、今回のようなガチャガチャ化されてもいます。

でもやはりそれがB29となれば日本人から見れば心中穏やかでは居られない人も多いのではないでしょうか。

超高空クルーズを可能とした与圧キャビンや排気タービン、爆撃コンピュータ搭載と当時の日本がまだ足りていなかった最新技術が満載で歴史的に残されていく名機ですし、そんなメカニズムを持ったこの機体はとても魅力的で美しいとも感じます。

でも、可愛いディフォルメ商品となったこのB29は少なくとも日本のメーカーがやるべき物では無い。

そう感じてしまいました。


ぼくはミリタリー好きであると同時に子どもを持つ親です。

だからこんな趣味をしていはしますが、戦争なんてまっぴらだし、自分の娘が戦火に巻き込まれるなんて考えたくもありません。

ミリタリーの知識がある分、過去から現在までどんなに凄惨な事があったかも多少は知っているつもりです。

兵器を魅力的と感じる心と同居する戦争への恐怖と憎悪。




先日見に行った稲城長沼駅前のスコープドッグ。

アニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場する兵器です。

もうめちゃくちゃカッコイイ。

でもそのカッコよさと裏腹にやはり心がザワつく。

アニメキャラとはいっても右手に携行しているGAT22 30mmマシンガンがあまりに殺傷兵器として分かりやすい銃のカタチをしているので、子どもたちも多くいる駅前にこれはどうなんだろう?と感じたりもするのです。

では手ぶらな姿であれば良いのか?

いや、それはイヤだな。

やはりスコープドッグは武装をして欲しいんですよ。

血と硝煙の匂いにむせるような出で立ちでいて欲しいんですよ。

お台場のユニコーンだって、先代のRX78-2ガンダムだってビームライフルを持っていて欲しかった。

絶対その方がカッコいいんだもの。

でも公衆の場で銃というのも……

きっとこの心のザワつきは一生解決しない問題なんだろうな。


近代兵器を愛でることはどこか後ろめたさかあるし、他者からの痛い視線を投げかけられる事もある。

でも同様に名刀に魅力を感じて全国の展示を回っても別に「戦争が好きなの?」なんて言葉を投げかけられたりはしない。

銃と同じ殺傷兵器であるはずなのに。

戦闘要塞であるはずの名城や城跡を見たり調べる趣味を子どもが持っていても、それは歴史に興味がある子どもと逆に勉強熱心という印象すら持ってもらえる。

それってなんだろう。

単に経過した時間の長さだけではない気がする。

このガチャガチャを見ながらそんなことを考えていました。
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3度目の献血

2020-04-02 08:22:00 | 日記
注射類が嫌で嫌で仕方なく来月の社内健康診断での採血が今からもう憂鬱なのに……

人生3回目の献血をしてきました。



キャンペーンに釣られてですが……

みんなの献血×ラブライブ!サンシャイン!!としてAqoursとのコラボ第3回目が一昨日から始まりました。


献血前に検査採決もあり2回刺される。

その上どうもぼくの血管は細く分かりにくいらしく刺された後にグリグリさせる。

でもそんな痛い思いをしながらもこの企画でもらえるクリアファイルに魅力を感じています。

献血用に新たに描き下ろされたイラストは普段のグッズとはまるで違うんですね。


それぞれパーソナルカラーを持ったAqoursメンバーですが、この献血グッズでは全員が赤十字や献血をイメージさせるカラーで統一されており、髪の色も彩度を落とした落ち着いた色調に。

その上元気っ子やお姉さんキャラ、妹系や痛いキャラと言った個性も封印して皆が同じ表情をしています。

でもそれは決して手抜きとかでは無く、慈しみを感じさせる優しい笑顔。

献血協力のお礼という目的に合った素晴らしいグッズだと思っています。


それに献血ルームにいる多くのスタッフさんたちからお礼を言ってもらえるし、輸血を受けた子どもたちからのメッセージカードを読んだりしていると自己肯定感も高まり承認欲求も満たされ多幸感が溢れてきます。

もっと頻繁に献血したくなるのですが一度すると12週間空けなければならないので、その間に魅力的なキャンペーンがきたら……となってしまうのが難点です。

何度経験しても痛いのは痛いし……




有楽町献血ルームは綺麗で、



種類豊富なドリンクを飲みながら(もちろん無料……というより採血前も採決後もとにかく飲め飲めとまるで昭和のサークルコンパかってくらいw)電車ウォッチングができるので



いくらでも長居できそう。

今度行った時にはロビーにある「はたらく細胞」を全巻読破しょうかな。




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