幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

人生初の(お店で)もんじゃ ~月島・もん吉に行ってきた~

2024-04-30 04:38:03 | 日記

GWというのに深夜業務明けの朝。

東京・中央区の月島に初訪問です。

 

もうこのお店も隣の店もそのまた隣ももんじゃ焼きやさんが連なっています。

 

どれだけもんじゃ好きなん?

ただ、Wikipediaによると歴史ある店は数店であり、1988年に営団地下鉄(現東京メトロ)有楽町線が開通して客が銀座に流出する中売り上げを伸ばしていたもんじゃ焼きやに転業する店が多かったとあるのですが、いやそれにしてもよ。

 

とはいっても月島全体に拡がっているわけではなく、「もんじゃストリート」と呼ばれるこの通り沿いに集約されているみたいですね。

 

目的のもんじゃ焼きやさん「もん吉」前にはまだ開店待ち客がいないことを確認。

開店が11時で現在9時50分。

家族が合流するまで40分ほどの間まだどこの店も開いておらず静かな町を散策です。

人気店の「もへじ本店」前にはすでに10人ほどの列ができていますが、娘が言うには「もへじは渋谷にもあるしー」とのこと。

 

東京に現存する最古の交番だそうです。

ただ、現在は交番としての役目は終えていて地域安全センターとなっています。

 

くじらの自販機。

それぞれ商品の価格が自販機で扱う額じゃない。

お隣の豊洲駅構内の壁画にも鯨が描かれているし昔のこのあたりは捕鯨もしていたようですね。

 

すぐそばに流れるのは隅田川。

すぐそこには勝鬨橋。

渡れば築地で銀座までも歩けない距離ではありません。

川辺には当然鉄柵があり、風に飛ばされたイケメンおじさんのメモを追って川に落ちそうになる感じでは無いな。

 

東京都東部には水門がいっぱい。

わりとあちこちにあり、張り巡らされた水路が今も多く残っています。

水門ってワクワクしますよね。

 

「月島初訪問」のつもりだったのですがなんとなく思い出してきました。

たしかこのへんじゃなかったか?

タワマンなんてものはまだ無く、水辺もさほど整備もされておらず倉庫が多かった印象だけれどその頃の人気TV番組「天才・たけしの元気がテレビ‼︎」で企画された半魚人が運営する(設定で)アイスクリーム店が期間限定でオープンして、そこに来た記憶がある。

当時お付き合いしていた女の子をKawasaki KR250の小っこい後ろシートに乗せてやって来た甘酸っぱい記憶が蘇ってきましたよ。

そのアイスクリームは「半魚人」モチーフゆえに魚介類フレーバーで「甘酸っぱい」とは程遠いビミョーな風味とただただベタ甘だった覚えもあるですが……

 

10時半になり家族も合流。

「もん吉」に向かうとすでに1組3人の方が開店待ちをしていました。

 

凛ちゃん、来たよ。

このお店は現在放送中のTVアニメ「HIGHSPEED Étoile」の主人公、輪堂凛ちゃんの実家なのです。

しかも外観や立地を借りただけでなく店名もそのまま変えることなくアニメ内に登場します。

劇中のようにおばあちゃんひとりで切り盛りするようなお店では無く、実際にはかなりに繁盛店なためにGWだからか休日はいつもこんな感じなのか、開店20分前までに並んだ人は入れたけれどそれ以降は待ちとなっていました。

ハイスピだけでなく、ドラマ「VIVANT」やアニメ「下町エルフ」に「デジモン」などの舞台として、そういった事に協力的なお店のようです。

 

アニメで描かれているようにお店の前はこんなには広々とはしておらず車も入ってこれない細い道の正面は「もん吉本店」

このハイスピに登場するお店は「もん吉新店」の方です。

ただ、昔から立っていて歴史あるのは「新店」の方だそうでややこしい。

 

外に掲げられた印象的な丸い店名看板は採光窓だったのですね。

おしゃれ。

 

ぶら下げっている謎の照明器具は太鼓でした。

店内もまったく同じで、かなりリアルに描かれています。

アニメに登場するお店とかは作劇や作画の都合でそのままでは無く改変されることも多いけれど、ここは実名登場だけあってほんとそのままです。

壁に貼られたお品書きの手書き文字も本物を写真に撮りそのデータをCG上のテクスチャとして貼りこんでいるのかも知れない。

ただ、もんじゃってこんなスーツのおじさんが仕事中の昼食?に食べるような物なんだろうか?

 

この階段を上がれば凛ちゃんのお部屋。

怪我でバレエダンサーへの道を諦め引きこもり暇つぶしにプレイしていたオンラインのレースゲームで才能を見出され(ゲームでの勝利を祝うコメント欄にマシンの搭載AI「AMI」ちゃんのネームがあることから映画「グランツーリスモのようにゲームに擬装したオーディションだったのかもしれない))次世代動力によるモータースポーツカテゴリーに参戦するお話です。

 

まだグッズ類が発売前なのでアクスタを自作して連れてきました。

アクスタと言いながらプラ板製ですが……

光沢シールシートに公式サイトにあったキャラ画像をプリント(もちろん個人で楽しむ範囲)してプラ板に張り付け、その上にプリント面保護のためにクリアシールシートを被せています。

同行の家族はあきれ側。

 

まず注文したのはカマンベールチーズ入りともん吉スペシャル

焼き方もよくわからないの店員さんにお任せです。

 

ちゃんと食べれる頃合いも教えてくれます。

でないと待っても待っても固まらずいつ食べ始めて良いのか分からないですもの。

もんじゃ焼きを外の店で食べるのは初めてなのです。

関西出身なので、「なんや粉を薄ーく伸ばしていつまでもべちゃべちゃしたゲ〇みたいな物をちっさいヘラでちょびちょび食べるビンボーくさいしみったれた食べもん」と見ていたのです。

が…………

 

まずは生エビ、桜エビ、生イカ、切イカ、ホタテ、豚肉、そば、コーンなど多くの具材が入ったもん吉スペシャルから。

ぱくっ

熱ちっっ!

むにゅむにゅむにゅ…………

!!!!!!!!!!!!

美味い!!

めっちゃ美味しいよこれ!

箸が止まらない!…………箸じゃないけれど。

いままでもんじゃバカにしていてごめんなさい。

 

2LAP目のカマンベールチーズとベビースター入り。

融けたチーズが舌に絡みつき熱い!

でもこれも美味しい!

夏日予報なのにアツアツの鉄板を前にして心配だったけれどクーラーもかなり効いている。

 

3LAP目は明太子とお餅入りを追加オーダー。

メニュー中最高額な1700円。

…………っていちいち写真撮ってるけどどれも見た目変わらないなw

 

ドリンクも含め家族3人で6000円オーバーと「もんじゃとは?」と思える額ではあるけれど大満足な(お店での)初もんじゃでした。

これだけ鉄ヘラ(はがしって言うらしい)でガシガシ鉄板を擦りもんじゃを剥がし食べるので結構鉄分補給にもなったかもしれない。

知らんけど…………

 

「HIGHSPEED Étoile」、盛り上げに欠けるとか面白くないとか低評価もありますがぼくはかなり好き。

なんだか以前毎年末に4時間とか通しで放送していたその年のF1総集編を見ているみたいに淡々としていて…………ってこれって誉め言葉?

次回予告に見る次戦はモナコ市街地コース。

「ここはモナコ・モンテカルロ!絶対抜けない!」(フジTV三宅正治アナ)

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響け!クラリネット

2024-04-20 03:54:10 | 日記

TVアニメ『響け!ユーフォニアム3』ノンクレジットオープニング映像

やっぱ京アニはスゲーーーーや!

これが映画ではなくTVだというのだから恐れ入る。

そして!

見つけたのです。

これまで卒業した梨子先輩をひっそりと推していたのですが、あらたな推しメンを。

毎話、アイキャッチ(CMが無いNHKなのにアイキャッチがある)で各パートごとに紹介していくいつものスタイルなのですが、第一話はクラリネットでした。

その中でE♭クラの右から2人目のコ。

 

腰まで届く長い髪は明るくオレンジかかった茶色で少し吊り上がった目。

そして!白ニーソ!

これまで麗奈さんのように黒ニーソキャラはいたけれど、白ニーソは初めてなんじゃない?

リボンの色からすると2年生か。

でも名前がわからない。

どこかにモブキャラ全員がわかるサイトとかってあったっけ?

 

TVアニメ『HIGHSPEED Étoile』ノンクレジットOP映像「ADRENALIZED」水樹奈々

ハイスピ面白いわー

イエローコーション中のピットインのタイミングで順位が大きく変わるとかブルーフラッグとかってこれまでのモタスポアニメでは描かれなかった気がする。

でもこれ、つまらないって人も多そう。

まだ第3話っていうのもあるんだけれど盛り上がりに欠けるっていうか……

やっぱりアニメ的演出からすると「行っけー!」「させるか!」って攻防が無ければ…………とも思うけれど、わりとレースって淡々としていてそんな雰囲気が出ている。

でも作画コストを下げるためかピットでのタイヤ交換作業は全自動では無く人の手でやって欲しかったな。

 

オリジナルTVアニメーション『終末トレインどこへいく?』ノンクレジットオープニング|中島怜「GA-TAN GO-TON」【TVアニメは好評放送中!】

不穏!

もうとにかく怖い!

ショッキングなシーンやグロ描写とか無いんだけれどとにかく怖い。

お話として面白いかどうかはまだ分からない。

でも、ガルパンの監督さんにラブライブ!のキャラデザの方なので見続けますよ。

吾野駅から池袋を目指すお話(時空変動かなにかで駅間がとんでもなく拡がっている)。

多分次あたりは飯能駅で、その次は入間市駅か稲荷山公園駅?

OPで一瞬だけ頭上にCH47Jが飛んでいるから空自入間基地の機能は生きているってことなのかな?

古い(新)2000系なのでマスコンハンドルとブレーキレバーが分かれているのが良い。

 

TVアニメ『ガールズバンドクライ』ノンクレジットオープニング|トゲナシトゲアリ「雑踏、僕らの街」

視聴候補に入っていなかったんだけれど職場で「気に入るはずだから絶対見て!」と言われたので見始めた。

いい!

これいいよ!

フルCGでどうかなと思ったけれどかなりカワイイ。

そしてヌルヌルとよく動く。

まだキラキラしていなくてなんかドロドロしていて主役のコからは暗い表現がニョロニョロと滲み出しているけれど、これから仲間が増えていくにしたがって泣ける話になるはず!

 

【ブルアカTVアニメ】 ノンクレOP「青春のアーカイブ」

女子高生が制服のスカートでビアンキっぽいロードバイクにまたがりそして背中にはスイスのアサルトライフルSIG550ってビジュアル的にはもう好みど真ん中。

個人個人の能力はあるながらもこれまで統制が今一つとれていなかったところに着任した”先生”によって強くなるっていうのは定番だけれど、その指示がわりとテキトーでもう少しちゃんと戦術面を描いて欲しい。

もったいない。

 

ゆるキャン△Seazon3はしまりんのおじいちゃんが出てくる話好き。

シンカリオンとアイマスは録画はしているけれどまだ見ていない。

今期は見たいものが多すぎて3週目にしてもう追いつけていないのです。

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まずは白星

2024-04-19 17:52:00 | 日記
 


今期の現地観戦はM2−0Lの勝利で始まりました。
 
どうもここのところ(2022年12月8日17時50分以来)西の協定破り常習金満球団に対してムカつく事が多いばかりか、性暴力選手に対してペナルティを与えるどころか厚遇をもって迎え入れ、社会的に地位を与え続けているその球団に対して娘を持つ親としては恐ろしささえ感じ、プロ野球を心から楽しめていないのです。
 
 
それでも行けば屋根の無いスタジアムで飲むビールは格別の味。
 
50円値上がり850円になったけど……
 


10年後までには建て替えが決まっている千葉マリンスタジアム。
 
おそらく屋根付きとなるのでしょうけれど、やっぴりこの空が見える野球場が好きなんです。
 
 
(千葉ロッテマリーンズ公式サイトより引用)
 
いつも見ているこのHPに9人の女神が顕現したこの喜び。
 
(千葉ロッテマリーンズ公式サイトより引用)

穂乃果ちゃんたち2年生はマリーンズチアチーム「M⭐︎Splash!」、1年生が選手、そして3年生は応援するファンと衣装をわけていますね。
 
穂乃果ちゃんの応援タオルとアクリルスタンドを購入です。
 
並ばなくて済むオンライン事前販売ありがたい。
 
 
 
ただ、このラブライブ!×パ・リーグコラボには大きな不満点があるのです。
 
試合後に穂乃果ちゃん役新田恵海さんと凛ちゃん役飯田里穂さんのトークショーに参加できるコラボ応援席が三塁側のひとエリアに集められてしまうのです。
 
ラブライブ!イベント目当てで来る人も多いでのしょうけれど、当然ラブライバーの中には鴎党だって竜党だっているのです。
 
対戦相手のドラゴンズ(交流戦期間なので)wは好きなチームのひとつですし、パ・セ合わせて10球団好きではあるけれど、やはり対戦相手のファンと隣同士は勘弁願いたい。
 
特に負けていたら態度にでちゃうし……
 
トークショーは諦めていつもの場所に席を取るか、やはりラブライバーとしてコラボ席を取るか。
 
両方取るっていう手もあるけれどチケット完売しないのならともかく、抽選に漏れた人もいる中トークショー目当てに試合中は空席にするのもどうなんだろう……
 
悩みどころなのです。
 
まぁ、コラボ席購入抽選が当たらなければ悩んでもしかたないのですが。
 
 
 
 
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GOHOBIメロンフラペチーノ

2024-04-15 10:29:00 | 日記




仕事終わりのフラペチーノが美味しくなってきましたね。

……っていうより暑すぎません?


みるみるうちにかさが減っていきます!



太陽のバカっー!!!



って、このくだり去年も同じことしませんでしたか?



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オートモビルカウンシル2024に行ってきましたよ

2024-04-12 22:33:04 | 日記

ランボルギーニ・カウンタックですよ!

幼いころに直撃されたスーパーカーブーム。

当時はカウンタックvsフェラーリ512BBといった図式で(車関連では無い出版社が出したブームに当て込んだ子ども向きの本などでは)語られることが多かったわけですが、どっちがキング オブ スーパーカーだ?と問われれば満場一致で「ランボルギーニ カウンタック」!となるでしょう。

 

だって美しいボディを持つフェラーリはそれでも「車」のデザインなんですよ。

でもカウンタック……特にこのリアセクションなんてどんな頭をしたらこんな発想が出るの!って不思議に思うわけですよ。

 

ただふたつ不満点があるとすればこのリアランプ。

赤いガーニッシュに誤魔化されそうになるけれどただの四角なんですよね。

アルファロメオのセダンから持ってきたこのランプ。

このころのヨーロッパ車ってわりとテールランプを他車から流用することが多かったみたい。

なぜなんだろう?

こんなとんでもない唯一無二のボディーワークをしておきながらテールランプだけコストダウンしても仕方ない気もするけど……

 

あとはやっぱりこの「お弁当箱」ですよね。

プロトタイプには無いんだけれど冷却が足りなくて追加されたこのエアスクープの箱。

これが無ければ鼻からお尻までスーっと描けるシルエットだったのにその曲線を阻害してしまっている。

 

まぁそれでもそういった欠点も含めてやっぱりキング オブ スーパーカー!なんですよね。

ウチの娘に言わせると、バカって開くライトも上に跳ね上がるドアも意味がわからないしキモい……だそうですが。

 

12日(金)から14日(日)の期間、幕張メッセで開催されている「オートモービルカウンシル2024」に行ってきましたよ。

メーカーが最新の車や技術をアピールする場であるモーターショーでは無く、ヘリテージ車を扱うショップが中心となり懐かしの名車が集まる展示会なのでスーパーカーブームに幼い脳を焼かれたぼくにとっては夢のようなイベントなのです。

 

入場料は前売り4300円で当日券が5000円。

高い‼︎

でもその高さはメリットでもあるのです。

めちゃ混みにならないから。

特に行った金曜日は「特別内覧日」としてチケットは限定3000枚販売(しかも前売り6500円当日券7000円)となるので更に空いている事が期待できるわけですよ。

 

 
まず向かったのはニコンのブース。
 
 


Nikon Z8が借りれるのです。
 
D5600に間違えて50mm単焦点レンズを付けて来ちゃったのでこんなキャンペーンがあって助かった。
 
しかも、撮影して記録した32GBのSDカードはそのままもらえるというなんというサービス。
 
まぁLexarのカードなんで予備行きだな。
 
意味なく2台持ちとなりでめっちゃ重い……

 

カウンタックに並ぶはランボルギーニ・ミウラ。

先月亡くなられた鬼才マルチェロ・ガンディーニさんの追悼企画として氏がデザインしたスーパーカーが集められたのです。

なんでもこの企画展はピニンファリーナ展となる予定だったそうなのですが、ガンディーニさんが亡くなられた事で急遽差し替えられたそうです。

 

ホント、ミウラからカウンタックの間にガンディーニさんの頭の中に何が起きたんだ⁉︎

ウラッコはまだここまでは狂ってないんだよね。

キャビンがずずいっと前に移動しているのが凄い。

この前寄りなスタイリングは今のランボルギーニの特徴となっていますよね。

 

ミッドシップにマウントされたエンジンルームを覆う黒のルーバー。

これ国産車でも流行った時期がありましたよね。

スーパーカーブーム直撃された子どもたちはそのまま国産車へと興味は広がり、三菱ギャランGTOのプラモを作った(父に作ってもらった?)記憶が薄っすらとあるのですが、リアウインドウが確かこんなルーバーになっていました。

 

ランチア・ストラトス。

実車を見て驚く事はとにかく小さい!

WRCで勝つことを至上命題として生み出され、その規定を満たすために市販車も生産されたこの車はレーシングマシンそのもの。

 

特にアリタリアカラーを纏ったWRC出場マシンの印象が強いこの車もスーパーカーキッズには大人気でした。

まさかイタリアのフラッグキャリアであるアリタリア-イタリア航空が無くなるとは思いませんでしたが。

 

フェラーリ308GT4は驚きの4人乗りですよ。

今こそランボルギーニやポルシェもSUVを作っているけれど当時フェラーリが4人乗りを作るなんて。

まぁスーパーカーキッズにとっては地味な存在だったけどね。

(だからか後ろの写真を取り忘れた)

 

そしてランボルギーニ・エスパーダ!

もうこの車好き!好き!

スーパーカーブームも終焉に近づくころ子どもなりに趣向が多方向へ広がりまだ自分自身ヒトケタ歳だというのに「いつまでもカウンタックカウンタックっておこちゃまね」「それに比べこういった車に注目するぼくってオ・ト・ナ」となるわけです。

 

でもその人格形成の時期の好みは間違いなく以降ずっと影響が強く、この後ろにだらーっと長いスタイリングはアコードエアロデッキ好きとなり、現在はカローラツーリングのデザインに惚れて所有となったのです。

 

以上の5台がガンディーニさんを追悼する企画展だったのですが、ほかのブースにもカウンタックはいましたよ。

 

エアロパーツを身に纏ったこのカウンタックはまるでスーパーカーキッズ的にはウォルターウルフのLP500S。

 

当時のキッズは”数字が大きいほどエライ”となっていたのでLP400よりLP500Sが更に大人気だったわけですが、今見ると無粋なエアロパーツが無いLP400の方が断然美しい。

 

アルファロメオ モントリオールもガンディーニさんの設計。

 

サイドウインドウ後ろの6個のスリットがたまらない。

 

お眠なの?

こんなカタチでもリトラクタブルライト。

ミウラやポルシェ928だってリトラクタブルライトだし、カウンタックやトヨタセラもガルウイングドア。

スーパーカーキッズは”あまり車に詳しくない出版社の本”で覚えたことが多いのでそう呼びます。

 

カウンタックがいるならフェラーリ512BBもいなきゃね!

カウンタック同様にこのフェラーリも365BBより512BBのほうがエライ!わけですが、今見ると違う印象を持つのです。

 

512BBのお尻に

 

365GT4BBのお尻。

 

365はルーフから下りてきたラインがボディラインと交わりきる前でスパっと断ち切られたテールなのに対して

 

ボディが4㎝延長された512はなんだかふにゃーと曖昧な感じで交わっているので、365のほうが緊張感があり戦闘的に見えるのです。

ランプは3個より2個のほうが良いのですが、シルエットは断然365がカッコイイ。

 

エンジンルームを開けた365GT4BBもいました。

 

やっぱりスーパーカーといえばミッドシップ!

 

でもフェラーリで一番カッコイイのは!と問われると、スーパーカーブームよりずっと後のフェラーリ・テスタロッサと答えます。

特にこの後ろ斜めからみた迫力がたまらない。

 

これが今回のこのイベントに来た大きな理由。

マツダ・RX500が展示されたのです。

この車のトミカを持っていましたよ。

何台も持ったミニカーの中でも特にこの車はデザインの印象が強く今でもよく覚えています。

 

特にこのリアセクションはもうとんでもないデザインですよ。

車の美しさなんてどこへやら、圧倒されるメカニズムの塊感。

 

ドアを開けたり、

 

エンジンフードを開けたり、

 

メーカーで参加のマツダの展示はサービス満点。

 

コックピットや

 

エンジンルームものぞき放題。

 

ああ、このあたりからデ・トマソ・マングスタ好きが育ち始めていたのかもな。

 

マツダは他にもこんなコンセプトカーを展示。

美しい!

夢がある!

最近のモーターショーはエコと自動運転ばかりで面白くないんだけれど、やっぱり単純に夢を見たいんだよ。

 

でもLEDでライトが小さくなったとはいえ、この開き方はどうだろう?

 

あと、かつて日本を無茶苦茶にして消滅した(名前を変えただけ)あの政党マークを連想するテールランプがちょっとなぁーーー

 

トヨタはヘリテージカーをレストアして共同所有するサービスをアピール。

2代目MR2(SW20中期型)に乗っていたけれど初代MR2(AW10後期型)いいな。

ぼくは大きなエンジンより小さい車をキュンキュン回す方が好きなんですよ。

この車もあとハンコ押すだけまでいったんだけど事情によりスープラ(A70後期型)を購入となったので乗っていないのです。

 

2DINサイズのオーディオ懐かしい(今でもあるけれど)

オーディオとエアコンの上にあるちょっとした平面スペースに何を置こうかわくわくしたものですよ。

センターコンソールが高く極端に短いシフトレバーを手首で操る感覚はSW20にも受け継がれていて、狭く囲まれたコックピットは走り出す高揚感は他の車では味わえないものでした。

 

このAW10より大きくなり排気量も1600から2000に拡大されたSW20だけれどミッドシップレイアウトは運転していて楽しかった思い出しか無いな。

2人しか乗れない欠点を除けば……

 

なんでどの車も大きくなるんだろうね?

 

VWゴルフは

 

こんなに大きくなりました。

 

ホンダ・シビックRSも

 

こんなに育って…………って全然違う車になってるやないかい!

 

小っちゃい

 

小っちゃい

 

小っちゃい

って1/3スケールでした。

同じ1/3のM.O.M.O.ちゃんに買ってあげたい…………

253万円ですって。

こうしてみると1/3ドールってやっぱり大きいんだな。

 

メルセデスベンツSLからの

 

SLSは正常進化。

シビックに爪の垢を煎じて飲ませてやれ!

 

なんか凄い。

よくわからないけど凄いことだけはわかる。

ブリストルってボーファイターのブリストル?

 

ブガッティtype35のモデルカーの上には

 

なぜかハカイダー

 

デ・トマソ・パンテーラってスーパーカーブームキッズになんだか冷遇されていたのはなぜなんだろう。

 

ミッドシップレイアウトは知ってはいてもなんだかスカスカ。

フォードのV8を積んでいたから(意味もなくエラソーなキッズに)下に見られていたのかな?

確かサーキットの狼でも「練馬ナンバーのパンテーラ」ってディスられてた気がする。

パンテーラだってお高くて買える車じゃないんだけどね。

 

でっかい曲面リアウインドウが美しい。

 

同じくキッズに低く見られていたポルシェ924。

390万円ですって。

買って帰るか!

なおこんな旧い車の維持費は…………

 

アルピーヌA110。

924やパンテーラを冷遇していたキッズなのに1600㏄のこれはスーパーカーとして見ていたよね。

なぜ?

 

ピンクだったら黄色のフィアット500の隣に置かれただろうシトロエン2CV。

 

ロスマンズ…………

いや、タバコ広告規制でそれっぽく見間違えるようにラフロードって書いてあるのか。

 

藤原とうふ店(自家用)…………

こちらは電気じどう車(実験用)だそうです。

 

♪デデデデンデン ハーウェートゥーザーデージャゾー♪

マーチスーパーターボのCMはカッチョよかった。

 

FRレイアウトゆえに峠族に改造されまくったけれどノーマルな日産・シルビア(S13)はアートフォースのキャッチコピーそのままに美しい。

でもライトは角目より円いプロジェクターライトのほうが好きだな。

 

三菱ギャランVR4はWRCで篠塚健次郎さんが走らせた車ですね。

シノケンも先月この世を去ってしまいました。

合掌。

 

シトロエンバンのレモンスカッシュ屋さん。

 

なるほど。

シトロエンってシトロンなのか。

 

甘さを聞かれたので「甘さ多めで」と頼んだのが大正解。

美味しいですね、天使様。

 

掘り出し物なのかな?

なんの車に付けるのか、こういったショップも見て回るのは面白い。

ステッカーが1枚1200円とか平気でするけど……

 

ランボルギーニ・ムルシエラゴの応接セット。

うーーーーーん…………

 

カーグラフィックTVの収録もあり、松任谷正隆さんがピアノで奏でるあのテーマ曲にのせた古谷徹さんのナレーションに心震えて鳥肌が立つ。

古谷さんに振られた「この展示車の中で乗って帰りたい車は?」の問いに「マツダのコンセプトカーとテスタロッサが良いんだけれど両方とも赤なんですよね。 赤だとイヤなあいつを思い出すので白いロータス・エスプリにします」とのネタを言い大爆笑。

 

古谷徹さん曰く「潜水艇にもなっておトクじゃないですか」

 

潜舵やスクリーンシャッターはまだしも後部推進ユニットはこれのいったいどこに収納されてたんだろうw

 

サンマリノGPイモラサーキットで衝撃の最期を迎えた音速の貴公子アイルトン・セナ没後30年展もやっていました。

 

セナが初優勝したロータス97Tに

 

フェラーリのアラン・プロストとポイント争いをして迎えた最終戦鈴鹿。

スタート直後の第1コーナーでプロストと激突して両者リタイアとなり獲ったドライバーズチャンピオンになんじゃそりゃーな幕切れとなったマクラーレンMP4/5Bホンダ。

 

なので、ぐるーっと回ってきたシケインC席で観ていたぼくはセナとプロストを本戦では見れていない……

 

そして生涯最後の年間チャンピオンとなったMP4/6。

ぼくはプロスト派だったけれどそれでも(その頃の)F1と言えばセナだな。

 

人も増えてきたしこのあたりで帰ろう。

そこまで大きな展示ではないから1時間半くらいかな……と思っていたけれど4時間いましたよ。

やっぱり車って面白いよね。

 

ヘリテージカーの他にもビンテージドライビングファッションに掘り出し物のパーツやレースイベントのポスター販売にミニカー等々車の最新技術より「文化」としての展示会に参加していた新進目覚ましい中国BYDはここでは浮いていたな。

自動車誕生以来最大といえる変革期を迎えている現在においてこういった新興メーカーやGoogleのような他業種からの参入もわかるのですが、自動運転や動力系は新技術で作ることは出来ても、走るよりもっと大事な「安全に曲がる」そしてなにより「安全に止まる」は経験無くては命を預けられるレベルにはならないと思う。

もちろんメーカーから技術者をヘッドハンティングしてはいるのでしょうけれど、リコールで大きな損害を抱え(その際の保険の事は良く知らない)数多くの事故を起こして時には危険な車とレッテルさえ貼られ、それを乗り越えるために何十台何百台も車を潰し研究して研究して蓄積してきた技術の無いメーカーの車にはまだ安心して20年くらいは乗ることは出来ないかな。

 

だから地方都市が積極的に採用しているBYDの小型コミューターなんかももっとトヨタや日産が頑張って欲しいんだよね。

 

 

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桜とお靴

2024-04-09 13:14:00 | 日記
関東南部では朝からの降雨に加え5m以上の風も吹き、花散らしの天気となりそうです。



職場のある六本木ヒルズの桜を先週木曜日早朝まだ人のいない時間に撮りました。

この日が東京の満開日だったようですが、その宣言より前の時間帯だからか、それともビルに囲まれていて1日のうちの日照時間が短いからなのかまだ八分から九分咲きといったところでしょうか。



満開を過ぎ、はらはらと散っている花びらが美しくも儚い。

こちらは錦糸町駅近くの錦糸公園、リコリコ第一話で千束とたきなが座って話をしていたベンチのすぐ後ろの木です。


この日は20°前後で暖かく、M.O.M.O.ちゃんも衣替えの季節ですね。




この日履いていたブーツは新しく買った物です。

また、ブーツを買ってしまいました。


まぁ、ショートブーツなので夏でも履いてもらいますが……

暑いかな?

レアリアンの体温調整って人間と一緒なのかな?

あまりXenosagaゲーム内で熱い寒い言っていた印象は無いな。

手に入るスキンチェンジでビーチでは無く格納庫内やスペースポートなのに水着で戦うシュールな絵面はあったけど……



他のシューズも並べてみたけどやっぱり多いなw

左上が元々のM.O.M.O.ちゃん衣装のブーツ。

とにかく固くて履かせ辛く、代わりに用意したのがその右の赤いショートブーツ。

一番高価な物は右下の白いショートブーツが7600円だったかな。

1/3スケールでもリアルと作りがほとんど変わらないのでお高いのです。

めざせイメルダ夫人!




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お礼参りと新情報

2024-04-02 04:36:00 | 日記



10年から5年ほど前くらいは2週に一度は渡っていたこの御茶ノ水聖橋も少しご無沙汰な感じがします。

今では丸の内線も新型同士のすれ違いがフツーの風景なんだろうな。



神田明神さんの桜はまだ三分咲きといった感じ。

まぁ桜の花って小さいから写真に撮ると大抵はよくわからない、目で見た程にはなりませんよね。



参拝ももしかしたら今年初かもしれません。

4月にしてやっと初詣?

ラブライブ! / μʼsイベントがあった後は神田明神さんに感謝を伝えたくなります。



と、ひとつのイベントは終わったのですが、また次のワクワクが前日夜に発表となりました。


ラブライブ! × パ・リーグコラボ第2弾!

しかも今回はμʼsも参加!!

そ・の・う・え……


(千葉ロッテマリーンズ公式Xより引用)

μʼsがぼくが応援している千葉ロッテマリーンズの担当になったんです!!!

でっかいライラプスに乗った幻日のヨハネ×埼玉西武ライオンズに目がいってしまいますが、大好きなラブライブ! / μʼsがパシフィックリーグにいる夢にさえ見なかったこのビジュアル。

この報を受けた昨夜は仕事も手につかず興奮しまくっていました。



(千葉ロッテマリーンズ公式サイトより引用)

まさかこの親の顔より見たロゴと「推し」が同じ画面内で見る日が来るとは。

これはもうチケット取るのに本気を出さねばなるまい。

マリーンズファンクラブTEAM26のゴールド会員になっていて良かった!

毎年毎年勝ちもしないのに1万1000円払ってゴールド会員でいるのはバカバカしく感じて、2500円の一般会員で良いんじゃ?って思いもあったけど、やっとその出費が報われました。

一般販売前、そして通常会員より早くにチケット購入ができるのですから。

望遠レンズ300mmじゃ心許ないかな。

野球の始球式は推しを写真に撮れるというめったに無い機会なのです。
(ライブは当然、大抵のイベントは撮影禁止)



(千葉ロッテマリーンズ公式サイトより引用)

この穂乃果ちゃん。

オープンスタンスぎみな構えからうまく外角の球を追っつけている。

表情からも無理に引っ叩いている感じでは無いし、インパクトの瞬間まで目で追えてもいる。

1番・星空凛選手が意表を付く初球セイフティバントで出塁して2番・矢澤にこ選手の送りバント。

そして3番・高坂穂乃果選手がライト線へ技ありの流し打ちでタイムリー2ベース。

これまで幾度となくチャンスの女神の前髪を掴んできた穂乃果ちゃんは天性のクラッチヒッター!

4番のパワーヒッター東條希選手が穂乃果選手とは真逆に力一杯引っ張りレフトポールに当たるホームラン(ロッテToppo1000個プレゼント)で2点追加!

って感じかな。

もう入って!

今年になってもポランコ残留ソト新加入でもやっぱり貧打のマリーンズ打線に加わってお願い!!!!



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