アニソンライブイベント「Animelo Summer Live2015」のBD/DVDが発売されたのでその3日日程の中から1日目のBDを購入しました。
このライブはダイジェストがNHK-BSで放送されはしたのですがそれは半分位にカットされたものであるし、ぼくは不注意により1日目前半を見逃していたんです。
でも、今回ばかりはそれを見ないわけにはいかない。
だってとんでもない衝撃的なことが起きたのですもの。
それは1日目いきなりのオープニングでした。
アイドルマスター/765PROとラブライブ!/μ'sの合同ステージですよ。
今までなにかと比較されてきたこの2つのコンテンツ。
中には醜くいがみ合うほんの一部のファンの言動がネット上で見られることもありました。
誰もが決して混ざることがないと思っていたこの2つがこの日ついに一緒に歌うという姿を見せてくれたんです。
この瞬間まで全く公表がされずにキャストのみなさんもそんな素振りも見せること無く水面下で着々と進んでいたようです。
ステージの開始とともに激しい客席のどよめき。
そりゃそうだよね。
こんな瞬間を目撃できたのだから。
一瞬なにが起きているのかが理解できなさそう。
アイマスの「READY!!」に始まりμ's「僕らは今のなかで」とお互いの楽曲を6曲交互に一緒に歌い踊っていくという夢にさえ見なかったステージ。
もうね、涙が溢れてきちゃったよ。
そしてこれだけでもこの1日目のBDは買いなのにとにかくぼく的に見どころ聴きどころが多いプログラムでした。
RAYさんの「ebb and flow」(凪のあすからOP)を聴けばあの切ない思いが蘇ってジンとします。
もう、誰もが誰かを傷つけあってしまう切なく悲しい恋模様がうまく歌い上げられています。
「君色シグナル」春奈るなさん(冴えない彼女の育てかたOP)は聞き馴染みがよくアニソンの王道をいっているといえる名曲です。
なぜ王道といえるのか。
作品を知っている人ならばこれを聴けばだれもが自分ならOPをこうするといった絵コンテをきることができちゃうのではないでしょうか。
特にサビ「君はいつだっていつだって変わらないから」の小気味いいテンポにのせて頭の中をキャラが動き回ります。
昨年OAアニメからの楽曲ではぼくが一番好きだった(ラブライブ!関連は冷静な判断ができないのでここは除外)「吹雪」西沢幸奏さん(艦これED)
悲しくもあり激しくもあるこの曲ですがやはり特筆すべきは歌詞に散りばめられた吹雪型駆逐艦6隻の艦名。
入っていなかった残り「東雲」「浦波」「白波」の3艦はその後艦これに実装されたのかな?
メロキュアの「1st Priority」(ストラトス・フォーOP)はぼくが全アニソンの名中で一番好きな曲のひとつです。
これもNHK-BS放送ではカットされていたんだよね。
そして病気で亡くなってしまった岡崎律子さんの立ち位置にマイクをセットし、カメラワークもツインボーカルユニットとして撮っている。
曲が素敵なだけでなくこのアニサマの企画自体が素晴らしい。
アイドルマスター/765プロの「M@STERPIECE」はやはり10年という年月を積み上げてきた重みがこのアイマスにはあるからこそ相応しいすさまじい高揚感を伴った楽曲です。
もうイントロが神がかっているんですよね。
μ'sはすでに貫禄さえ感じられる堂々としたステージ。
紅白歌合戦では画面の端々まで目を皿のようにしながら「μ's映った映ったー」とはしゃいでいたわけですが、このアニサマ1日目ではアイマス、LISAさんと並んで堂々のセンター格ですよ。
それも感慨深く始終涙が零れそうになる262分でした。
初回限定盤収録のメイキング映像も2時間近くにもおよぶもので舞台裏でのアーティストたちのコメントが聞けるし、なんといってもμ'sとアイマス/765プロメンバーとの交流が目に耳に幸せすぎです。
こんな日なのに……
こんな日だからこそ正に歴史が動いたとすら言えてしまう嬉しい驚きを十分に噛み締められる1枚(2枚組だけど)となりました。
ついに……というかとうとう明日明後日となってしまったμ'sファイナルライブ。
果たして”いまが最高!”といえる結末になるのでしょうか?
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このライブはダイジェストがNHK-BSで放送されはしたのですがそれは半分位にカットされたものであるし、ぼくは不注意により1日目前半を見逃していたんです。
でも、今回ばかりはそれを見ないわけにはいかない。
だってとんでもない衝撃的なことが起きたのですもの。
それは1日目いきなりのオープニングでした。
アイドルマスター/765PROとラブライブ!/μ'sの合同ステージですよ。
今までなにかと比較されてきたこの2つのコンテンツ。
中には醜くいがみ合うほんの一部のファンの言動がネット上で見られることもありました。
誰もが決して混ざることがないと思っていたこの2つがこの日ついに一緒に歌うという姿を見せてくれたんです。
この瞬間まで全く公表がされずにキャストのみなさんもそんな素振りも見せること無く水面下で着々と進んでいたようです。
ステージの開始とともに激しい客席のどよめき。
そりゃそうだよね。
こんな瞬間を目撃できたのだから。
一瞬なにが起きているのかが理解できなさそう。
アイマスの「READY!!」に始まりμ's「僕らは今のなかで」とお互いの楽曲を6曲交互に一緒に歌い踊っていくという夢にさえ見なかったステージ。
もうね、涙が溢れてきちゃったよ。
そしてこれだけでもこの1日目のBDは買いなのにとにかくぼく的に見どころ聴きどころが多いプログラムでした。
RAYさんの「ebb and flow」(凪のあすからOP)を聴けばあの切ない思いが蘇ってジンとします。
もう、誰もが誰かを傷つけあってしまう切なく悲しい恋模様がうまく歌い上げられています。
「君色シグナル」春奈るなさん(冴えない彼女の育てかたOP)は聞き馴染みがよくアニソンの王道をいっているといえる名曲です。
なぜ王道といえるのか。
作品を知っている人ならばこれを聴けばだれもが自分ならOPをこうするといった絵コンテをきることができちゃうのではないでしょうか。
特にサビ「君はいつだっていつだって変わらないから」の小気味いいテンポにのせて頭の中をキャラが動き回ります。
昨年OAアニメからの楽曲ではぼくが一番好きだった(ラブライブ!関連は冷静な判断ができないのでここは除外)「吹雪」西沢幸奏さん(艦これED)
悲しくもあり激しくもあるこの曲ですがやはり特筆すべきは歌詞に散りばめられた吹雪型駆逐艦6隻の艦名。
入っていなかった残り「東雲」「浦波」「白波」の3艦はその後艦これに実装されたのかな?
メロキュアの「1st Priority」(ストラトス・フォーOP)はぼくが全アニソンの名中で一番好きな曲のひとつです。
これもNHK-BS放送ではカットされていたんだよね。
そして病気で亡くなってしまった岡崎律子さんの立ち位置にマイクをセットし、カメラワークもツインボーカルユニットとして撮っている。
曲が素敵なだけでなくこのアニサマの企画自体が素晴らしい。
アイドルマスター/765プロの「M@STERPIECE」はやはり10年という年月を積み上げてきた重みがこのアイマスにはあるからこそ相応しいすさまじい高揚感を伴った楽曲です。
もうイントロが神がかっているんですよね。
μ'sはすでに貫禄さえ感じられる堂々としたステージ。
紅白歌合戦では画面の端々まで目を皿のようにしながら「μ's映った映ったー」とはしゃいでいたわけですが、このアニサマ1日目ではアイマス、LISAさんと並んで堂々のセンター格ですよ。
それも感慨深く始終涙が零れそうになる262分でした。
初回限定盤収録のメイキング映像も2時間近くにもおよぶもので舞台裏でのアーティストたちのコメントが聞けるし、なんといってもμ'sとアイマス/765プロメンバーとの交流が目に耳に幸せすぎです。
こんな日なのに……
こんな日だからこそ正に歴史が動いたとすら言えてしまう嬉しい驚きを十分に噛み締められる1枚(2枚組だけど)となりました。
ついに……というかとうとう明日明後日となってしまったμ'sファイナルライブ。
果たして”いまが最高!”といえる結末になるのでしょうか?
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