幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

手作りリュック

2019-04-27 14:13:50 | 日記
最近寒いよねー
またセーター引っ張り出してきちゃったよ。
とは言ってもやっぱり春。
どこかにお出かけしてくなる毎日です。
穂乃果はリュックが好きなんだけど(”中の人”がそうだからなのかな?)、このリュック!って感じがする物しか持っていなかったんだ。
でも最近ちょっと大人びた格好もしたくなるお年頃。
でもいつも買っているブランドにはそういった商品が無いの。
だからネットで調べていたんだけれどいい感じのをヤフオクで見つけたんだ。
どうやら個人の手作り品をヤフオクを通して販売している方みたい。
だから新品。
しかも1000円ちょっとで買えちゃった。
いくつか量産しているみたいで何回か出品されていたんだけれど日によっては3000円くらいになっているときもあったんだけれど、この日は最初に入札した人がそれっきり競ってこなかったのでとってもお安く買えちゃった。
本当はもう少し高い金額を上限として入力していたんだけれどもね。
ラッキー
ワクワクしながら待つこと数日。
すごーい
包装が凝ってる。
作ったものに対する愛情がいっぱい感じられるな。
1000円ちょっとで落札できちゃって申し訳ないくらい。
小さくても作りもすごいし、ベルトも調整可能なんだね。
どう? 似合う?
穂乃果お姉さん化計画うまくいってる?
凛ちゃんには負けないよっ!
 
 
 
 
 
 
 
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ハマった後に気づいた現実

2019-04-20 20:13:55 | 日記
ショップで目が合ってしまい連れて帰って来てしまったアゾン・ピュアニーモシリーズの穂乃果ちゃん。
 
衝動買いではあるのですがそれ以前からドールには興味はあったんですけれどもね。
 
ミニチュア好きだしドールハウスなんかも作ってみたいなぁーなんて憧れはありました。
 
娘のシルバニアファミリーもむしろぼくが楽しんであれやこれや買っていた気もします。
 
そしてどんな趣味でも同じだとうは思うのですが外から見ていた時には想像もしなかったような現実。
 
夢だけで終わらないようなリアルがこのドール趣味にもありました。
 
 
お着替えをする……といえばそのとおりなのですが現実は……
 
手首を外します。
 
衣装によっては首も引っこ抜きます。
 
腰を外し下半身を抜いたほうが楽な場合もあります。
 
指は動かないのでさまざまな手首が多数ゴロゴロしています。
 
そのビジュアルはけっこうアレですね。
 
うちの場合はμ’sの穂乃果ちゃんが目の前で半裸のバラバラになっているわけです。
 
さすがにその写真を撮ってアップする気にはならない光景です。
 
でもその行為を避けては着替えることができないドール世界なのでそこはすぐに慣れました。
 
でもすぐに頃新たな問題に直面します。
 
色移り。
 
濃色の衣装はドール本体を侵します。
 
なんだか薄っすらと黒ずむ肌。
 
特に制服につきものの紺色ハイソックスや黒タイツが密着する足がその傾向が顕著です。
 
溶剤で拭いたりコンパウンドで軽く削ってもダメ。
 
ソフトビニールで作られた肌に侵食してしまっているのです。
 
それを避けるのいは濃色の衣装は着せないことなのですがそうすると楽しめるアイテムも限られてしまう。
 
服を着せてしまえば見えることは無くともタイツからソックスに変えてしまうと少し黒っぽくなった足が見えてしまいます。
 
手作りTシャツなどで使われる色落ち防止の定着剤を使って洗っても多少改善されているかな程度。
 
なので残された手立てはただひとつ。
 
濃色衣装用に別に体を用意することです。
 
複数のボディを衣装によって使い分け頭をすげ替える。
 
このことに割り切るには結構時間がかかりましたね。
 
まぁ逆に言えば時間が解決しましたが。
 
着替えをするたびに手首を抜いて頭も引っこ抜いて……を繰り返す間になんだか慣れて来ちゃって割り切りもできるようになっていました。
 
すると次の悩み所が発生してしまいます。
 
先日「PNXSギムナジウムセーラーワンピset」という衣装セットが発売されたのですが、
 
 
短い……
 
スカート丈はこれくらい短くても萌アニメキャラではよくある長さなので気にならないとしてもやはり袖がこれではカッコ悪すぎる。
 
でも、艦艇好きとしてはなんとしてもこれを穂乃果ちゃんに着せたい。
 
…………
 
商品名にあるPNXSというのはサイズを表します。
 
ピュアニーモはPNXSからPNLまで4種のサイズがあり、その上でS〜LLのパーツ(穂乃果ちゃんやことりちゃんは-Mで絵里ちや希ちゃんが-LL、にこにー凛ちゃん海未ちゃんが-Sということで何のパーツかは察してくださいw)が組み合わさり多くのプロポーションが用意されているのですね。
 
で、穂乃果ちゃんはPNMサイズなのですが、このセーラーイメージの衣装はPNXS。
 
そのサイズの違いからこの短さとなっているわけですね。
 
そこでまた悩み。
 
解決法は簡単です。
 
ボディのサイズを落としてしまえばいいんです。
 
でも……
 
もうこのドールとの付き合い方にも慣れてきて衣装色別にボディを使い分けているといってもさすがにサイズが変わればそれはもうウチの穂乃果ちゃんとは言えないんじゃないだろうか……
 
でもやっぱりこの服を着せて横須賀のヴェルーニ公園に連れていきたい(まわりの人の目もあるのでバッグから出すかどうかは別にして)
 
この衣装の再販&新色追加情報があってから悩みに悩んだのですがいざ発売されるととにかくやってみようとショップで買ってきました。
 
 
さすがにPNXSでは小さすぎるのでPNSにしたのですがそんなに悪くはない。
 
まだ少し袖は短めではあるのですが、PNMに着せたときよりは大分いい感じではある。
 
確かにずっと見てきた目にはその小さは明らかではあるのですが、まぁこれなら音ノ木坂中学3年の穂乃果ちゃん?くらいには見えるかな。
 
それにこのボディは新規格のピュアニーモエモーション2を使っており可動範囲が大幅に広がったために海軍式挙手敬礼(狭い艦内通路ですれ違う時に腕を横に開く敬礼ではぶつかってしまうために肘を畳む)ができるようになったのは嬉しい。
 
 
これはこれでなかなかカワイイ。
 
 
 
 
ピュアニーモシリーズの縮尺は1/6となっています。
 
この1/6スケールというのはリカちゃんやジェニーちゃんなどからスター・ウォーズやGIジョーまでかなりのシリーズがこのスケールです。
 
なので服の互換性がありさまざまなお着替えが楽しめる……ともいえるのですが実際にはそううまくはいきません。
 
概ね1/6といってもそれは身長からの縮尺であって大抵の人形はディフォルメがかかっています。
 
実際の人間をそのまま縮小して商品化しても胴長短足であまり美しくかっこよくは見えないでしょうね。
 
ピュアニーモシリーズは多くのアニメキャラをラインナップしていることからほかのドールたちよりも頭が大きく肩幅は狭くそして足も少しムチっっとしています。
 
なので靴や靴下系アイテムは他社の物はそれが1/6スケール相当でも入らないことが多く、また肩幅が足りずに腕丈は長く首も埋もれてしまいがちです。
 
ピュアニーモ用のだけでもかなりの品揃いではあるのですがやはり他社製アイテムも試してみたい。
 
入るかどうかはネットで調べまくるのですがやはり細かなフィット感はそれぞれ個人の好みにもよるところなので結構冒険になってしまいます。
 
そこで最近はヤフオクを使ったりしています。
 
新作では結構高価ではあるのですが中古ならば場合によっては安価で手に入るし出品者によっては違うシリーズの試着例の写真なんかもアップしていたりもします。
 
そんなヤフオクで手に入れた品。
 
 
プーリップ・イスルというシリーズなのですがそのフォルムは3頭身でとにかく頭が大きい。
 
そのディフォルメ具合からぼくは注目していなかったですがなにやらPNMと相性がいいらしい。
 
男の子のようなのですが左上の写真にあるようにそのお顔は中性的で衣装もむしろ女の子向きでもある。
 
そしてミリタリーイメージデザインも多くこれは欲しい。
 
しかもヤフオクではセットからドール本体を分けて衣装だけで安価で出品していたりもしているので好都合。
 
落札しドキドキしながら着せてみると……
 
 
想像していたよりもピッタリ
 
 
これはカッコイイカワイイ!!
 
おおよそ1/6のポッシビリティ オブ ピュバティを構えさせると……
 
 
「都会の狭間の音ノ木坂に 可憐に響く九重(ここのえ)の歌声。
 
愛する学校を救うため スクールアイドルμ’s参上!
 
音ノ木坂学院2年生 高坂穂乃果
 
みんなをファイトっ! しちゃいます!」
 
 
ああっ! なんという舞台少女感! わかります!!
 
 
そしてこの装飾を外してみると……
 
 
キリエ?
 
キリエちゃんじゃないか!?(ウチには隼はなかったので零戦で代用)
 
 
過去のシリーズのものでもヤフオクを活用すれば安価で手に入る(物によっては逆にプレミアが付いてたりするけど)
 
ピュアニーモのラインナップはどうしても幼くなりがちなのですが穂乃果ちゃんは高2。
 
とはいってもピュアニーモの顔立ちは丸くアニメ設定よりも少し年齢が下がって見えるので、
 
 
幼い感じになるセーラーのトップスにお姉さんっぽいネックレスやヒール高のあるブーツを組み合わせてわざとアンバランスにコーディネートしてみたのだけれど結構自分的にツボに入りました。
 
 
ドールという新たな世界を知ってこんな楽しみを見つけました。
 
 
はいカワイイ!
 
 
 
 
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Starry Desert

2019-04-17 21:51:31 | 日記
はー泣いた泣いた。
 
 
今日リリースの「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」2ndスタァライブ "Starry Desert” 。
 
12月のライブでも泣いたけどこうして家で見ても泣けてしまう。
 
もうライトアップされた東京タワーを見ただけで涙がこみ上げてくる始末……
 
やっぱりぼくはこの9人が、そして彼女たちが紡いだTVアニメでのストーリーが大好きなようです。
 
アニメは見ていたけれど”中の人”による舞台はどうもなーという方にはとてもオススメです。
 
アニメ本編でのレビューをまるっとライブで再現しているのですから。
 
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」2ndスタァライブ "Starry Desert” Blu-ray ダイジェスト映像
 
(1分25秒以降がそのレビュー再現です)
 
 
新田恵海さんの公録イベントの後、恵海人のみんなと居酒屋に向かっている途中にあったこの広告看板。
 
 
ぼくにとっては世界中で一番美人だと思っている三森すずこさんが入籍発表があったのがつい先日。
 
つい「人妻がこんな格好をしているなんてすごくグッとくる」と口から出て、恵海人仲間に吹き出され大笑いされてしまいました。
 
ちょっとおっさんぽい発言だったかも知れません。
 
みもりん、ご結婚おめでとうございます。
 
 
 
 
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ラブライブ!とラブライブ!サンシャイン!!

2019-04-15 21:37:42 | 日記
 
1月4日から始まった映画「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」もイオンシネマ幕張新都心でのULTIRA9.1chが終了し、公開初日からやっていた映画館は新宿ピカデリーと沼津サンシャインの2館だけとなりました。
 
シネコン形式が多い今どきは自由度も高くこれから上映開始となる映画館もいくつかはあるようですがほぼ興行収入も11億円ほどということになりそうです。
 
ジブリやドラえもんクレしんプリキュアコナンポケモン、あるいはディズニーやミニオンズ等以外のアニメ映画としては大成功といえる数字なのではないでしょうか。
 
劇場版「ラブライブ!The School Idol Movie」が28億超えだったのでそれに比して大失敗とかそれどころかこれがAqoursの実力とまで言っている層もいるようですが、それは絶対に違う!!原因は違うところにある!と声を大にして言いたい。
 
おそらく企業側も大体このくらいと見積もっていたのではないでしょうか。
 
なぜラブライブ!よりラブライブ!サンシャイン!!の数字が低かったか?
 
それはもちろんAqoursの頑張りが足りなかったなんてことはありえません。
 
映画はむしろサンシャイン!!のほうがエンターテインメントに徹していて面白かった。
 
ではなぜか?
 
それはタイミングだった。
 
これに尽きると考えています。
 
もっと言えばアプリゲームのスクフェス(ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル)がこの映画の興行収入を左右した。
 
ぼくがμ’s派だから……ということではなく実体験としてそう感じていたことがあるのです。
 
 
 
ウチの娘は現在高校生で、自分のスマホにはかなりの数のアプリゲームがインストールされているようです。
 
とにかく話題になるものCMで流れたものは一度やってみて面白くければ即消去、そしてまた次のゲームをインストールするということを繰り返しています。
 
4年前、ラブライブ!が大きく盛り上がったころは娘のスマホにもこのスクフェスが入っていました。
 
娘の通っている中学校に授業参観に行けば委員会や部活動の張り紙にμ'sメンバーのイラストが描かれていたりしていましたし、学校行事のバス旅行の際には車内でかけるBGMにμ’sの「START:DASH!!」や「Snow halation」がリクエストされているということでCDを貸したりもしました。
 
それは進学した女子高の校舎内掲示物でも同様で、数学のテストでは「高坂」「南」「東條」「矢澤」「西木野」という名の5人の女生徒が持つデータから導かれる事柄を解答とする問題が出題されたことすらありました。
 
音楽教室で先生をやっている妻の生徒さんの中には弾きたい曲としてμ’sの楽曲をもってくる子もいたそうです。
 
そうした”オタクではない”……特に小中高生女子がラブライブ!に興味を持ったキッカケがそのスクフェスだったんです。
 
スマホを持っていない小学生の子はお母さんのスマホにインストールしてもらいそれを借りてプレイしていようです。
 
だから映画館でも”オタクっぽく見えない”女の子がいましたし、小学生は親同伴で観に来ている姿もぼくが9回通った時にはよく見かけていました。
 
でも今回のサンシャイン!!ではその層がすっぽりいなくなっていたように感じました。
 
それはなぜか。
 
ぼくはその原因がスクフェスの陳腐化だろうと考えています。
 
スクフェスが配信開始となった当時は”音ゲー”の基本ともいえるスタイルでしたがその様々な”音ゲー”が現れそのたびに魅力的な演出やスタイルが登場していった結果このスクフェスは古臭く演出の変化も乏しいゲームとなってしまいました。
 
百花繚乱大量消費のアプリゲーム界においてこれだけ続いているのは大成功中の大成功といえ、いまではプレイできる楽曲もμ’s・Aqours合わせて200曲近くという圧倒的ボリュウムを誇り未だにプレイし続けているファンも多いのですが少なくとも”非オタク”な小中高女子に対する訴求力はすでに失ってしまっているのでしょう。
 
だからそういった層のご新規さんがいない。
 
μ’sがNHKで特に中高女子をターゲットにした番組「Rの法則」に出演し、そのNHKーEテレでのラブライブ!再放送、「MUSIC JAPAN」「ミュージックステーション」出演、そして「紅白歌合戦」出場と”非オタ”番組への道を切り開いていった原因となったであろう女の子たち。
 
とりあえずなんだか話題になっているからとかたっぱしからインストールしアンインストールを繰り替えす中出会った「START:DASH!!(思春期の女の子にはこの楽曲が大人気だった)」を歌うラブライブ!/μ’s。
 
でも今のスクフェスには新たなお客にインストールさせる力は今はもう無く、どんなにAqoursの楽曲が魅力的であってもそれに出会うきっかけとはならない、その事が「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」の興行成績にもろに反映された。
 
そう感じています。
 
企業側も当然そんなことはハナからわかっていて、その上で収入につなげることができると映画化に踏み切った。
 
だから10億超えという数字は成功なんだろう、そう思います。
 
 
スクフェスに代わる新コンテンツ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS(スクスタ)」が始まってももうあの熱狂が戻ることはおそらく無いでしょう。
 
新技術を投入してまた魅力溢れるゲームになったとしても、さまざまなタイミングがうまく重なった結果であったあのムーブメントがまた戻ってくるというのは相当に難しい。
 
なによりその立役者は「中の人」の頑張りにはまったく関心が無くシビアな目をもった"非オタク"の女の子たちだったのですから。
 
 
 
 
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まぐろきっぷとしらせ

2019-04-13 23:08:23 | 日記
 
はわわ! 午前中からビール飲んじゃって大丈夫デスカ? マスター
 
 
豪華だよっ!
 
 
妻が仕事が休みなのでどこかに連れてけーと言うので三崎港にマグロを食べに行くかと提案。
 
京急の「みさきまぐろきっぷ」を使ってみることにしました。
 
3枚構成でA券が往復の京急線と指定区域内で京急バスが乗り降り自由。
 
B券のまぐろまんぷく券では三崎港を中心とした32店から選んで店が指定した料理をいただくことができます。
 
C券のおもひで券は温泉やレンタサイクル、オープントップバスや遊覧船などのアクティビティから選ぶかあるいは海鮮物などのお土産がもらえる券で、品川駅出発だと3500円。
 
1000円以上はオトクになるチケットです。
 
まずは目指すは昼食。
 
選ぶは観光客が多い「くろば亭」
 
 
地元の人が行くような店のほうが美味しいのかもしれませんがやはり入りにくいのも事実。
 
なので有名店だし過去一度入ったことがあるのがこのくろば亭。
 
でも有名店であるゆえにどうしても行列が伸びてしまいます。
 
なのに……
 
京急に乗り換える品川駅に向かうJR線が15分遅れてしまいバスの接続やらを考えると開店前に着くのは無理となってしまいました。
 
どうしたものかなー
 
そこでリーフレットを見ていた妻が「ここがいいんじゃない」と言ったお店が冒頭の写真の料理を食べた「海わ屋」さんです。
 
三崎口駅のひとつ手前の三崎海岸駅ですがそこから三崎港はバス乗り降り自由なフリー区間なので食べ終わってから向かっても良いとの判断です。
 
ここも人気店なので開店の11時前に行ってよかった。
 
すぐに待ちができていました。
 
三崎港ではただ何気なくここ何のお店なのかなーって覗いたところがまぐろ専門の卸業者さん。
 
なぜか丁寧に相手してくれただけでなく、せっかく来てくれたのだからと
 
 
マグロの赤身3.8kgにマグロのみりん漬け1パック、カマも2本つけたくれた上に送料はサービスで6000円という破格のお値段で売ってもらえました。
 
届くのが楽しみ。
 
 
ミクさんを連れてくればよかった……
 
 
三崎港の中心となるところにあるのが三崎館本店。
 
ここは「どこでもいっしょ トロと休日」というPS2ソフトをプレイしたファンにとっては聖地です。
 
ウチにもトロのぬいぐるみがあったのだけれどもどこかに行ってしまい連れてくることができなかったのが残念。
 
このきっぷでは城ヶ島に渡るバスにも乗れるのですが満員で走っているのを見てちょっとげんなり。
 
京急本線でも途中下車ができるので横須賀に寄り道することになりました。
 
汐入駅で降り港に面したヴェルーニ公園に行けば
 
 
DD120「しらぬい」の姿。
 
あさひ型護衛艦2番艦として今年の2月に就役したばかりの新鋭艦です。
 
青森・大湊所属艦のしらぬいがここ横須賀で見れる機会はそうは多くはないかもしれないので見れてよかった。
 
「しらぬい」の隣はDDG174「きりしま」とDD102「はるさめ」
 
 
奥に見えるは佐世保からやってきたDDH182「いせ」
 
そして……
 
 
米海軍駆逐艦の向こうに姿を現した特徴的なカラーリングの艦。
 
 
砕氷艦AGB5003「しらせ」です。
 
火曜日に南極から帰還し歓迎を受けた晴海から回航され母港であるここ横須賀に帰ってきました。
 
 
船体下のグレー部は出港した昨年11月の時点ではオレンジ色と喫水下の赤色でした。
 
それが傷だらけで塗料も剥げ落ちグレーになっているのは氷塊にダッシュで突っ込み自重で叩き割り進んでいくラミングで出来た傷痕。
 
今回の派遣では往路ラミングが344回だったそうです。
 
 
それだけ過酷な「宇宙よりも遠い場所」南極からの帰還お疲れ様でした。
 
 
今年は晴海でお迎えはできなかったのですが、こうして横須賀帰港を見守ることができて良かった。
 
実は三崎港を離れるときにMarineTraficで見たしらせ現在位置からタイミングがばっちり合いそうだと分かったときには身が震えました。
 
家族での行楽なのに途中からぼくのオタ活をぶちこんでも怒らず呆れもせず付き合ってくれた妻には感謝しなければなりませんね。
 
 
夕食はドブ板通りのTSUNAMIでネイビーバーガー
 
 
CVN76ロナルド・レーガンを中心とした空母打撃群が入港している週末は米兵が多く活気に満ちていました。
 
あれがいないとホントひっそりとしちゃうんだよね。
 
米兵がバドワイザーを片手にビリヤードやダーツに興じている店にはちょっと入る勇気はありませんが……
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ハチナイ

2019-04-08 22:43:31 | 日記
こんな父親だからかウチの娘はサッカーよりも野球派です。
 
幼い頃は度々一緒にマリンスタジアムで地元球団である千葉ロッテマリーンズを応援していたし、パパとキャッチボールもしていたこともあって自分用のグラブを持っているのは小学低学年女子としてはそう多くはないかも知れません。
 
小学5年生のころ、「野球やってみたい」と言っていた時期がありました。
 
ウチの近所にある少年野球チームはふたつ。
 
ひとつはリトルリーグですが、その年には女子はひとりもいませんでした。
 
言えば女子も大歓迎ですよと言ってもらえたかもしれませんが、それでもたった一人の女の子のために着替えや子ども同士のトラブルなど監督さんに苦労をかけてしまうのは間違いないでしょう。
 
そしてもうひとつがNPO法人が運営しているスポーツ教室的な意味合いの強いチームで女子も数人いたようです。
 
こちらはリトルリーグとは正反対にとにかく楽しむことを第一としており、上手い下手関係なく試合には全員が出場する。
 
スタメンの子がどんなに上手かろうが途中で降りて別の子にポジションを譲るということなんですね。
 
当然それだと強くはないのですがそのNPOが他地域で運営するチームがいくつかありその中でリーグ戦を行っていたようです。
 
うちの娘はただパパとキャッチボールをしていただけの初心者もいいところなのでこちらなら楽しめそう……と言いたいところですが、当の娘はスポーツなのに勝利は二の次にしてヘタクソ(自分も含めという自覚はあるにもかかわらず)も起用していく方針は幼心にも納得がいかない様子で、そのチームにも入ることはありませんでした。
 
かといって女子がひとりもいないリトルに入るのも…………と結局野球をする機会は訪れませんでした。
 
もう少しぼくが積極的に……リトルのチームにも自分自ら手伝いを申し入れたりすれば娘の居場所も作れたかもしれないのですがそれをする気が起きませんでした。
 
それはもしも、万が一にも娘に才能があり野球で頭角を現してきたら……
 
本気で野球に対して真剣に打ち込むようになったとしたら……
 
女子野球は未だメジャーとは言えずプロチームもあるにはありますが、それだけで食べることができる選手はおそらくいないでしょう。
 
先の見えない世界に本気に取り組むようになるのは娘があまりに不憫だ。
 
そんな状況でもプレイしている女子選手のみなさんには失礼で申し訳ない考え方ではあるのですが自分の娘がもしその道に進んでしまうとしたら……
 
そう考えると積極的に協力することに気が引けてしまっていたんですね。
 
この春から始まったアニメ「八月のシンデレラナイン」
 
女子野球がテーマのアニメです。
 
 
そのED映像……
 
少年野球での優勝記念撮影ですね。
 
周りの男子たちは満面の笑みで優勝をよろこんでいるのに主人公のたったひとりの女の子だけは少し微妙な笑顔なんです。
 
そして使われている楽曲は「どんなときも」
 
その歌詞とその表情の意味を考えるととても切なくなってくるのです。
 
賞状に書かれている文字からリトルシニアでの優勝だとわかります。
 
リトルシニアは中学生による硬式野球。
 
真ん中で写る彼女の姿からチームの中心選手であり最上級生であることが伺えます。
 
背景は神宮球場ではないので全国大会優勝ではなく地方での優勝ではあるのでしょうが、おそらく彼女はこの優勝が自分の野球のフィナーレだとわかっているんじゃないでしょうか。
 
地方優勝とはいえ男子の中には高校の野球推薦が取れてるなどと言った話も聞いているかもしれない。
 
でも……まわりの男子とは違い自分にはこれから先の野球は無い。
 
そうわかっているから全身で喜ぶことはできない微妙な笑顔になってしまっている。
 
そう深読みすると我が娘のその一件も重なり涙が出てきてしまうんですよ。
 
アプリゲームでのこの女の子「有原翼」ちゃんは「野球は中学までと決めてたんだ。 …だけど…やっぱりダメだ!諦められないよ!」と言っています。
 
第一話冒頭で女子高校野球部は全国に30チームと言っていました。
 
それがこの作品内でのことなのか、リアルでの数字なのかはわかりませんが、女子野球というマイナースポーツにしては増えた印象ですが全国での数とあれば練習試合も同じチーム同士で何試合もするしかなく、それでもそれすら恵まれたほうかも知れず依然厳しい状況である女子野球というテーマを扱ったこのアニメ。
 
もちろん商売ですから”萌え”も必要なのでユニフォームこそありえない可愛さのデザインですが、アプリゲームでは気になっていたバッターがヘルメットを被っていないという点も改善されており第一話での素人ならではの投げ方や打った後一塁ベースまでバットを持ったまま走ってしまうなどこれはちゃんと野球を知っている人が作ったアニメという期待にあふれるこの作品。
 
今期はこの作品がイチオシです!
 
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ガチャーネン

2019-04-06 21:19:34 | 日記
 
こんなガチャガチャがありました。
 
1/35スケール「マシーネンクリーガー」vol.2.0その名も「ガチャーネン」w
 
このマシーネンクリーガーがどのくらい知名度があるかはわかりませんが、多分模型誌を読んでいる人しか知らないようなこのタイトルがこんなガチャガチャになり駅に普通に置かれていることに驚きます。
 
さっそくコインを投入。
 
500円高っ!
 
でもこの場合500円ということはクオリティも期待できるのでは。
 
 
ガチャガチャン
 
 
傭兵軍の偵察用パワードスーツ「S.A.F.S ラクーン」が出ました。
 
カプセルに入るためにランナーが丸いのが面白い。
 
 
こういった安価なモデルは脚部も一体成形で中空になった足の裏側が開いたままということも多いのですがこのガチャーネンは小さなパーツを差し込み
 
 
メンテナンスアクセスハッチ様の処理で塞ぐ配慮がなされています。
 
さすが元々は模型誌発のコンテンツだけのことはある。
 
 
25分ほどで完成。
 
1/35スケールなのでタミヤの戦車等に付いている兵隊さんが一回り大きくなった程度のサイズ感。
 
小さい。
 
けどそれだけにディテールが凝縮されカッコカワイイ
 
でもさすがに水色ではマシーネンっぽくない。
 
色をペタペタ塗ろう。
 
エアーブラシなんてめんどくさいことはせずに筆塗りオンリーでいきます。
 
 
こんなに小さなモデルならマシーネンは絶対筆塗りのほうが合うはず。
 
色ムラ刷毛跡気にしなーい
 
 
ゴツゴツ汚くなっても鋳造っぽくてカッコよくなった(と思い込んでる)
 
 
汚いほうがカッコイイそれがマシーネンクリーガーのいいところ。
 
 
模型誌ホビージャパンでの連載企画だった「SF3D ORIGINAL」
 
いつからか権利問題とか?からマシーネンクリーガーなんて名前になっていた。
 
元が模型誌でのフルスクラッチモデルによるストーリー展開だったのでかなりのパーツが様々なプラモから流用パーツとして拝借されている。
 
ぼくが持っていたフレーダーマウスもエンジン下部は六神合体ゴッドマーズの顔だったしコックピット後ろのカウルはウィリアムズFW07のF1マシンがそのまま使われていた。
 
このラクーンは何のパーツが使われているんだろう。
 
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レヴュースタァライト オーケストラライブ

2019-04-01 23:28:37 | 日記

 

昨夜は東京・中野サンプラザで公演があった「少女☆歌劇 レヴュースタァライト オーケストライブ”Starry Konzert”」に行ってきました。

 

ここであえて某戦車アニメから始まった言葉を使わせてもらおうと思います。

 

「レヴュースタァライトはいいぞ」

 

レヴュースタァライトはミュージカル舞台が主体(アニメでのストーリーもそう)となるコンテンツ。

 

舞台と言うことはつまりは作り物の世界です。

 

でもそれだけになんでも出来そうな懐の広さを予感させてくれるのがこのレヴュースタァライトです。

 

今までミュージカル、ライブと見てきましたが今回はそのタイトルの通りでオーケストラによるコンサート。

 

その編成にステージのかなりのスペースを割り当てているので九九組の9人も今回は剣劇などのアクションではは無く、バレエのような舞によるレヴューを見せてくれませた。

 

とにかく華麗。

 

とにかく煌びやか。

 

圧倒的な楽器の生音。

 

それにすら負けていない9人の歌声。

 

そして溢れる涙。

 

ばななが何度も時間をループする場面でのピアノ独奏で涙を押しとどめるのは無理となり、それ以降はドバドバ出っぱなしでした。

 

素晴らしいコンサートでした。

 

満足ホクホクで地元駅に帰ってからもすぐに家に帰るのも勿体無いと感じてしまいひとり居酒屋初体験。

 

 

パンフレットを眺めながらジョッキを傾ける至福の時を過ごしました。

 

 

もし次があるのなら横須賀芸術劇場や松戸森のホール21のような音響性能が高いところでやって欲しいな。

 

中野サンプラザの壁は一応波形になってはいるけど決して音の反射等を計算され尽くしているようには見えなかったので。

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