1000☆PARTY!! ＠豊洲PIT

せーの!　　朝だ～っ！☆



昨夜東京湾岸エリアの豊洲PITで「1000☆PARTY!!2017 ～Thousand Fever Nights～」が開催されました。

この1000ちゃんというコンテンツはアニメやゲーム好きな方でも知っている人は少ないでしょう。



ん～KAWAII KAWAII！

左から1000ちゃん、プリマちゃん、ミリオちゃんというキャラクターです。

これはパチスロ機の製造販売や飲食店、宿泊施設、不動産などを手がけている企業オーイズミグループの宣伝担当つまりイメージキャラクターで、ほぼ毎日正午過ぎになると「おっ昼だ～！☆」とのツイートで仕事や学業などで疲れた身を案じるメッセージで元気を入れてくれる存在です。

そんな厚木市に本社を置く一企業のイメージキャラクターコンテンツを追っかけているのは……

1000ちゃんの声帯担当が新田恵海さんだからです。

そしてミリオちゃんが渕上舞さん（ガールズ＆パンツァー：西住みほ役 ・ 蒼き鋼のアルペジオ：イオナ（イ401）役……等々）

プリマちゃんは洲崎綾さん（アイドルマスターシンデレラガールズ：新田美波役 ・ 艦これ：雷・電・暁・響役……等々）

そしてこのコンテンツの魅力はただのキャラクター設定にとどまらず楽曲もいくつも発表しておりCDも発売、そしてこうしてライブまで行っているんです。


昨年まではこのコンテンツライブはキャラクターの見た目があまりにも♡きゃるん♡としているために自分には年齢的に厳しいかなと思い避けていてのですがもうここまでどっぷりと新田恵海さんにはまり込んでしまってはしかたありません。


で、初参加したのですが……

いやーもう凄かった！

とにかくノリが激しい。

前回までオールスタンディングだったのですが今回からは指定席になって良かった。

もしオルスタならもみくちゃになって今頃ボロ雑巾のようになっているだろうね。

まいまい（渕上舞さん）はガルパンのコンサートではその歌声を聴いたことがあるのですがガルパンイベントやアルペジオイベントではきっと見ることができないようなテンション激高ですごく素敵だったー

それにまいまいの声質って声優界の中でも結構独特でそんなアゲアゲソングであっても癒やされる感じが素晴らしい。

あやっぺ（洲崎綾さん）は初めて見させていただいたのですがそのプリマというキャラクターもあってとにかくKAWAII！

そして少々毒舌風味で面白い。

本人はもう30にもなってこんな服……と苦笑してはいたのですがいやKAWAIIよあやっぺ！

そしてぼくにとっては何よりもえみつんですよ。

前日の洗足の音大コンサートでは「Time To Say Goodbye」や「Amazing Grace」などを見事に歌い上げた翌日にはもうこんなアッパーチューン曲ですよ。

【Full ver.】『ウルトラ☀オレンジ☀ハイテンション』1000ちゃん(CV:新田恵海) ミュージックビデオ


もうこの振れ幅の大きさ！

そしてそのスケジュールゆえにリハーサルや本番が交互にやってくるであろうこの両極端なステージを高レベルでこなしてしまう姿に脱帽です。

新田恵海「Smile again with you」


本当にこの2曲を同じ人が歌っているのか？

恵海人のぼくでも信じられないくらいですよ。


ライブ終了後にはいままでのイベントではなかったくらいの疲労感に包まれました。

でもその疲労感も快感なんだよなぁ……


今回新キャラのノルン役は茅原実里さんとも発表されました。

大物ひっぱってきたなーオーイズミ！

この1000ちゃんコンテンツは実は結構長く2013年から続いているとのこと。

初めはえみつんひとりでやっていたのですが、まいまい、あやっぺと仲間が増えていき等々かやのんまで。

最初はひとりっきりだったのですが……と言った後の最後の歌ではうっすらと涙を浮かべていました。





いつものライブイベントでは無いようなこんなものが配られるあたりこのコンテンツの特殊性が見えて面白い。




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洗足学園音楽大学創立50周年記念コンサート

神奈川・溝の口にある洗足学園音楽大学でのコンサートに行ってきました。



キャンパス内にある前田ホールでの開催です。

ここはドラマ版「のだめカンタービレ」でも撮影に使われていたところですね。



この音大の声楽出身である新田恵海さんのコンサートです。



ライブではなくコンサートです。

いつものコールもないし煽りもなく当然ブレードやサイリウムといった光る棒を振ることもせず、最初から最後までずっと着席での鑑賞。

そう、「参加」や「参戦」ではなく「鑑賞」です。

1曲目の「スピカ」、2曲目の「ツバサ（アニメ18if第9話ED曲）」こそえみつん自身の楽曲ですがその後はすべて国内外の名曲ばかり。

特にピアノ伴奏のみでの独唱はマイクやスピーカーを使わない本当の意味での「生歌」を聴くことができる貴重な機会でした。


今時はアニソンシンガーだけでなく声優アーティストでも歌が上手い人は数多くいます。

それどころかメディアミックス花盛りな昨今では声優であってもある程度の歌唱力を求められる時代でもあります。

キャラクターソングCDをリリースするアニメは多いですし、イベントで歌ったりもしますからね。

でもさすがに低音から高音までまったくの淀みもなく自分の体から発せられる音のみでホールの隅々まで響かせられる声優アーティストというのは数少ない存在なのではないでしょうか。

声楽の方たちがよく「自分の体を楽器にして鳴らす」と言っていますがまさにこういったことだったんだと実感できたイベントでした。


この50周年記念コンサートは土曜日に米良美一さん、日曜日には平原綾香さんといったこの音大卒アーティストによるコンサートが続くのですが、このお二人のビッグネームに対しててはさすがに平日開催となってしまうのも仕方がないこと。

それでも「凱旋」とも言えるこのコンサートに臨むえみつんの顔を見ていると恵海人としてこちらまで誇らしい気分になってしまいました。



こんな名門音大であっても少子化による学生集めは頭の痛い問題なのか「声優アニメソング」コースなる学部が昨年出来たようです。

確かに音に関しては絶大な信頼がおけるここで学べることは少なくはないのでしょうが、えみつんの声楽スキル、みもりんのミュージカル役者としての経験といったような、数多いる声優の中で埋もれること無く抜きん出るものをこの声優アニメソングコースで磨くことができるのか。

やはり少し違う道を歩んだからこそその人独自のアドバンテージとなるのではないのかなぁ？と高校1年生の娘を持つ父親としては気になるところです。

やっと自転車

手首手術後の経過も順調でやっと荷重をかけてもいいとの許可がでたのでさっそく自転車をメンテナンス。

8月からカバーを開けていないのでちょっとドキドキ。

当然ながらタイヤの空気圧は減りに減ってペコペコだったけど他のところは異常なさそう。

ところどころわずかににサビが進行している気もするけどこれは玄関前の屋外保管である以上しかたないね。

むしろ6年目でこの程度に抑えられていることにブリジストンのロイヤル（カバー）に感謝しなきゃ。

100均ショップで売っているカバーではなく高額商品のこれを使っていてホント良かった。

メンテナンスしたからにはこのまま乗って出かけたいのだけど、許可が出たとは言ってもまだ咄嗟の急ブレーキなんかには不安が残るところ。

病院で測った握力も右手に比べて10kg以上も少ないし。

数日少し重い物を持ったりして徐々に様子を見てからの乗り出しにしたいと思っています。


先日総武線車内でボケらーとしているとこんな電車が快速線で試運転をしていました。


房総半島を自転車と鉄道で回ろうってJR東日本の企画に使われる車両「B.B.BASE」です。

元京浜東北線で現在房総各地で運用されている209系の改造車両ですね。



自転車を分解してバッグにしまわないでもそのまま乗車できる電車です。

興味はあるけどみんな自慢のロードバイクが揃う中ぼくのKUMAは浮いちゃいそうでちょっと勇気でないかな。

しかも専用電車を走らせるからって駅の構造まで変えるわけではないので当然階段やエスカレーターでは担がなきゃならない。

9kg以下やカーボンならもっと軽量のロードならともかく装備を含めて13kgほどあるぼくのKUMAではそれはキツそうだ。


B.BとしたのはやっぱりBOSO BICYCLEではなんだか暴走自転車みたいだから？





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アニメ版ゴジラなー

今週末から上映が始まる「GODZILLA 怪獣惑星」……

ゴジラというコンテンツはその時その時で設定も変えながらさまざまなゴジラ作品ごあるのでアニメであることに抵抗は無いのですが、ぼくはゴジラ好きというより「ゴジラと戦う自衛隊」が好きなのでこの未来の話にはあまり興味がわかないのです。

脚本が「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵氏なのでゴジラが地球を壊滅させる前に戻って阻止しようとするターミネーターみたいな話を予想していたのですが予告を見る限りそうではないみたいだし。



頭から背中尻尾に繋がるラインは好きなのですが脚が長すぎて腰から生えてるとこがカッコ悪い。



それに顔もなんだかおじいちゃんみたい。

テレビで映画を放送する意味

昨夜BS11で劇場版「ラブライブ！The School Idol Movie」がオンエアされました。

といってもこの作品は既にNHK-Eテレで2回放送されたしwowwowやAbemaTVなどでも放送がありました。

それにBD/DVDを持っている人だって多いでしょう。

ぼくも映画館に何度も通いそしてBDも何度も何度も繰り返し見てはいて、細部の違いを気にしなければきっと全セリフを暗誦することだってできるとさえ思います。

でもTVで放送されるときにはやっぱり見ちゃうんですよね。

ツイッターで＃loveliveタグを付けて呟けば多くの人と喋りながら（ほとんどは独り言なわけですが）映画を見ることができる。

主演声優の新田恵海さんやキャラクターデザインの方、そのほか何人もの関係者も一緒になって呟いている。

この一体感！

ツイッターを通し知り合った方とも実際にえみつんライブやイベントの際には話したこともあるし酒を飲み交わした人も数多い。

でもそんな今ではツナがっている方たちとだってこの映画が上映されていたときには一人も知らなかったわけです。

今では顔見知りな人たちが当時はどんな思いでこの作品を見たのか。

それを知ることができました。

ぼくと同じようにこのラブライブ!との出会いはその後の人生が一変してしまった人のなんと多いことか。

SNSは色々と問題点もクローズアップされることも多いのですが、こういった素敵な体験をさせてくれるツールとして今では手放せないものとなっていますね。


レンタルビデオやもっと手軽なネット配信など今では好きな時に好きな場所で映画を楽しむことができる時代です。

あまりそういったことを利用することのない高齢者の方向きな作品ならともかくこのラブライブ！のようなものはTVで放送することの意味って？と考えることもありましたが、こんな楽しみ方があればこそ”わざわざ時間を空けてまで”テレビでの放送を楽しみたくなっちゃうんですよね。

天空の城ラピュタの「バルス」は今ではもう有名ですしサマーウォーズの「お願いしまーす！」だって同じようにその瞬間視聴者が一斉にSNSで発信するし、もうTVでの放送も10回以上を数えるラピュタはそれ目当てで見ている人だって多いのでしょう。

ぼくなんかはバトルシップがそれにあたります。

そういった意味では今夜テレビ朝日系列で放送されるシン・ゴジラも同じようなムーブメントが起きることでしょうね。

「まずは君が落ち着け」のセリフ時の瞬間にはどれだけ多くの呟きが発信されることか。




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久しぶりにカメラを持って横須賀に

未だ執刀医の先生から荷重をかける許可は出ていないのですが日常生活程度では不自由なく過ごせるようになった左腕。

やっと望遠レンズを着けたカメラを取り回せるようになったので横須賀港に行ってきました。



輸送艦LST4003「くにさき」です。

いつもは護衛艦DDH183「いずも」がいる逸見桟橋H1・2バースですが今日はなんとなく雰囲気が似てるような似てないようななこの艦が接舷しています。

この「おおすみ」型が建造されたときには日本もいよいよこんな空母みたいな全通甲板を持った艦を持つ日がきたんだ……と思いましたがまさかその後にはもっと大型の「ひゅうが」型護衛艦が現れるなんて思っても見ませんでしたよ。



護衛艦DDH181「ひゅうが」です。

こんな大きな全通飛行甲板を持った艦を持つ日がきたんだ……と思いましたがまさかその後にはもっともっと大型の「いずも」型が……（以下略）


どちらも横須賀の艦ではなく「ひゅうが」は舞鶴で「くにさき」は呉所属です。

目的はこの２艦だったのですが来る途中の京急車内で見たスマホのネット情報によると……

「あたご」と「しらせ」横須賀に入りそう？

13時の軍港めぐり遊覧船に乗ればタイミングばっちりで入港中の両艦に大接近なんじゃ……

はやる気持ちに思わず頭に中に鳴り響く「ぶる～べりぃ・とれいん」(・8・)


船舶位置情報アプリ「FindShip」画面より

出航30分前にこの位置。

うわっ！

まじで「しらせ」ドンピシャ！

「あたご」も軍港めぐり復路で丁度当たるかも。

……………

13時ぴったりに遊覧船出航！

……………

……………

あれ？

……………



砕氷艦AGB5003「しらせ」は沖合で錨泊。

南極に向かうための物資燃料の補給や昭和基地に届けるコンテナ積載を大井ふ頭で済ませ、12日明後日に出航するまでの間ここにいるようですね。



そして護衛艦DDG177「あたご」に至っては横須賀をスルーして磯子のJMU工場に直行してしまいました。

ありゃー空振りだったか……

でも今日の本命は「くにさき」と「ひゅうが」だし。



横須賀の軍港めぐりの欠点は海上自衛隊側が始終逆光なところ。



「ひゅうが」真っ黒……



「くにさき」も光線が厳しい。

仕方ない。



あそこ行くか。



目眩しそう……

汗をかきかき息はぜーぜー足はガクガクで登りきったところからは……



やっぱりがんばった甲斐があるだけの風景が望めるんだよなぁ……

真夏には来たくないけど……



艦尾ヘリパッドに載せたCH47J「チヌーク」もよく見える。




大事故を起こしたDDG62「フィッツジェラルド」船体にパッチが貼られてるし右舷ブリッジもカタチが変わっちゃって痛々しい。

イージスシステムも損傷を受けているので航行できる状態になったらアメリカに帰って直すそうです。





艦艇を一通り見たのでドブ板通りに。

旗のデザインが芸者さん？と戦闘艦のシルエットに変わった！



アニメ「ハイスクール・フリート」のスタンプラリー用紙をゲット。

スタンプラリーはあちこちでタンブラーを買ったりドリンクを飲んだりしてスタンプを貰う形式なのでお金がかかりそう。

ぼくは企画というよりコラボデザインが好きなのでこの用紙を貰っただけで満足。

なんていってもここ横須賀用に描き下ろされた新作イラストです。

ってことは艦橋組のみんなが着ているのはスカジャンなんだろか。

ヴェルーニ公園前に頭から停泊する「晴風」と「伊201」

さすがに全長118ｍの陽炎型をこの向きに押し込むのはタグボート相当大変そう。

でもそういえばWARGAMING社コラボイベントで貰ったクリアファイルはもっと凄かった。


港最奥のAEON店前にいる「晴風」、これ艦尾絶対米軍エリアに突っ込んでるよね。

しかも艦首波をたてて前進してるし。

奥にいる「アドミラル・グラーフ・シュペー」も海上自衛隊の潜水艦司令部に激突するなこれ。



「くにさき」のレーダーが回ってるし煙突からも薄っすらと排気が上がっていたので今夜あたり出港するのかなと思いながら帰路についたのですが……


船舶位置情報アプリ「FindShip」画面より

あと40分横須賀に入れば「くにさき」そして「ひゅうが」まで同時に出港していくところが見れたなんて……

そりゃするね！後悔するね！しちゃうよね！わたし後悔！後悔！後悔中！




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宇宙より遠い場所 〜女子高生、南極へ行く〜

しらせ！

砕氷艦AGB5003「しらせ」がこんなにも濃厚に描かれてるー！

屹立するメインマストに無数の空中架線。

ブリッジの羅針儀。

これは艦艇スキーアニメ好きにはたまらん！

文部科学省や国立極地研究所、そして海上自衛隊が協力としてクレジットされているのでそこも大きなポイントだ。

今度の冬アニメでこんな作品が用意されているなんて……

61年前に第1次南極観測隊を乗せた宗谷が晴海から出港した11月8日に合わせてこのPVを発表してくるあたりも心憎い（偶然じゃないよね？）

これはむちゃくちゃ昂ぶってきます。

オリジナルTVアニメーション『宇宙よりも遠い場所』PV


赤道を抜け

嵐を抜け

氷を割り

日本から1万4000ｋｍ

宇宙よりはるかに遠い

誰も寄せ付けないその場所へ

このナレーションだけでご飯3杯はいけそう。

この印象的な音楽は……「ラブライブ!」や「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」の作曲をした藤澤慶昌さんか。

うんいいよいいよーっ

まだこのPVで見られる「しらせ」は動いていないけどきっと本編ではCGできっちりモデリングされて動きまくるよね！？

港に停泊しているこのPVシーンではコンテナを載せていません。

うん、ちゃんと取材ができてる。

これがネットや本などで得られる写真だけを資料としていれば航行中のコンテナ満載時の姿で描かれているだろうそのポイントもちゃんと抑えられていて好印象。

あとはこの「しらせ」で南極に向かう話が何話あるかだ。

「しらせ」に乗りました、はい南極に着きましたじゃイヤだよ。

船酔いに苦しんだり、赤道祭で騒いだりそんな話が見たいんだよ。

それこそ南極地域観測隊員を目指して頑張る姿で何話かを費やしそして念願の「しらせ」航海でも何話かを使い実際南極大陸が見えてフィナーレでもいいくらい。

女子高生4人組が主人公なことへのツッコミ？

いいんだよそこは！

だっておっさんばっかりのアニメなんて商売にならんでしょう。

もちろんこれまでに女性隊員もいましたがやはり今時のアニメとしては女子高生あたりを主役にしないと誰もBDを買わないって。(セクハラ発言の意図はありません。 断じて)

最近の深夜帯アニメはこのBD/DVDが売れないと成功とはならないのだから。

まずはこんな題材のアニメがTV放送されることを喜びましょう。

これまで南極の映像作品としては「復活の日」「遊星からの物体X」「南極物語」の3作品しか印象に無いぼくなのでここでこのアニメが代表作へと割り込んでくれることを期待しちゃいます。

サイエンス✕女の子のアニメがもっと増えるといいな。

そして「ロケットガール」（2007年アニメ化）でフランスチームと月面に取り残される話や地球に帰還する小惑星探査機をキャッチングする原作の続きをぜひアニメ化して！……ってさすがにこれは無理かー




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温かいおそばが食べたいのに

どんどん気温が下がって行く今日この頃。

でも夏の暑さが大嫌いなぼくにとってはベストシーズン。

とは言っても寒いことには変わりないので今日の夜勤明けは駅の立ち喰いであったかいかき揚げ蕎麦でも食べて帰ろう……と考えていても東京メトロの駅に入った途端やっぱ冷たい蕎麦だなと考え直してしまいます。

日比谷線銀座駅で銀座線に乗り換えて神田駅下車。

そこから5分ほど歩いてやっとありついた「穂のか」冷汁・冷盛。



4品ある蕎麦メニューですがやはり名前に惹かれていつも穂のかを頼んじゃう。


駅蕎麦のつもりが結構な寄り道となってしまいますが手軽に寄れる行動範囲の中ではここのお蕎麦が一番のお気に入りです。



店名も良いしね。

ブレードランナー

「ブレードランナー2049」を見に行く……と娘に言ったら「それってラブライブレード!をもったラブライバーたちが走っている映画？」とわけのわからん事を言われましたがもちろんそんなバカバカしくも明るい映画ではなく……

ヒトコトで言うと……

「長い!」

こんな感想がまず出てくるあたり、自分はきっとブレードランナーファンでは無いんだろうなきっと。

生粋のブレランファンなら見どころ満載なんだと思う。

ぼくがブレードランナーについて妻に聞かれたときも真っ先に出てくるのはうどん屋の「2つで十分ですよ」のくだりだし。

それもデッカードが4つも注文したのはうどんではなく丼の上に乗るグロテスクな魚だったことも最近知ったばかり。

そしてそれについで出てくることはデザイナーのシド・ミードさんのこととなり終いには∀ガンダムのヒゲの（自分的には）全否定という……

その程度のお客なのでやっぱり163分は長すぎた。

あそこやここやをもっと摘めば120分以内に収まるんじゃ……

ああ、もうブレランファンに袋叩きにされそう。

いや、それだけ自分が”わかってない”お客ってことだけですよ。

だから別にこのブレランを否定したいわけではないのです。

でも、そんなぼくだから「ブレードランナー2049ってどうだった？」と聞かれれば「主人公のスピナーがプジョーだった」とまるでケッテンクラート症候群のようなことしか言えないんだと思う。



現在アニメは深夜帯を中心として年間200位上のタイトルが作られています。

もちろんそれらすべてが傑作良作というわけにはいかず、大量生産の消耗品となりすぐに忘れられていく商材にすぎないのがほとんどなのですが、そんなにも膨大な作品が生み出されていてはもうほとんどのパターンが出し尽くされた感があり、このブレードランナー2049のストーリーも何も目新しいものなどなく「ああ、やっぱりそうだったのね」程度の展開にしか感じられません。

一般にウケた「アバター」や「君の名は。」もすでに語り尽くされた感のある作品だったし、最近そうきたかー！と思えた映画は「帰ってきたヒトラー」くらいなものかな。

一度ブレランファンに見どころを聞いてからもう一度見てみたいとは思いはするのですが……

やっぱり163分（席に着いた時間や予告やCMを入れれば実質3時間やん）は長いんだよなー

でもあれでしょ。

ブレランファンってこのブレードランナーが一般大衆にウケる作品であって欲しいなんてまったく思ってないんでしょ。



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