幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

チヌチヌいっぱい 木更津航空祭に行ってきました

2017-02-26 16:41:38 | 日記
昨日千葉県の陸上自衛隊木更津駐屯地で開催された木更津航空祭2017に行ってきました。

開門は朝8時30分。

そう言えば習志野での降下初め訓練展示も8時半開門でした。

これって全国で決まっているのかな?

早朝家を出てJRで南下。

木更津駅から直通バスが運行されているのですが長蛇の列。

何台でピストン輸送しているのかわからないし別に無料バスでもないので歩くことに。

20分ちょっとで着きました。

バス発着場から入場列最後尾まではかなりありそうなのなので、駅から歩いたほうが早かったみたい。



エプロンに場所を取り、ほどなくしてUH60JAが着陸。



車輪付きとはいえ思ったより素早く地上を走るものなんだね。



来賓のお偉いさん?を降ろして



すぐさま離陸。



滑走路反対側にいたチヌークたちもエンジンを回し離陸。



とにかくチヌークチヌークあっちを見てもこっちを見てもチヌークだらけ。

でもここからが長かった。

式典があるのでとにかく来賓の話や訓示がね。

まぁ大抵そうですが……

ここは羽田空港への着陸コース直下にあるのでひっきりなし飛んでいる民航機がせめてもの救い。



このクラシカルなB737はなんだろ?

見慣れないカラーリングで航空会社っぽくは無い。


長い式典も終わり



演奏隊や太鼓連の披露も終了し、



先程離陸した後、遠くの空でホールド旋回していたチヌークたちがやっと戻ってきました。



関東ではあまり見ることがないスキッド(ソリ)付のチヌークも参加。



全機の航過が終わると今度は個別の飛行展示。



まずはEC255LP。



要人輸送が主任務の政府専用機とも言えるこのEC255LPですがなかなかの高機動を見せてくれました。

政府高官や皇族の方々を乗せていても万が一の攻撃時には回避運動を取ったりすばやく地形の影に隠れなくてはならないのでこういった飛行訓練も必要なのでしょうね。



スカウトヘリのOH6D。

このOH6のタマゴヒコーキってわりとこのままなんだよ。

川崎OH1(通称ニンジャ)の参加が今回は無しなのが悲しい。



陸自だって固定翼機を持っています!の偵察・連絡機LR2ハヤブサ。



お次はAH1J攻撃ヘリ。



とにかくクルクルとよく回ります。



2機による連携もばっちり。



うっすーい!



やはり回りのシャッター音もひときわ多くなる。



そしてCH47JAチヌークが



くるっとお尻を向けるとカエルゲロゲロ。

すごーい! きみは……(ry



カワサキKLX250に乗る偵察員がカエルの口から勢い良く飛び出してきた。



今度はラペリングするする。



こうして続々と集結してくる陸兵たち。



UH60JAがいきなり飛び出してきたかと思うと、



機上からドアガンのM2ブローニングで掃射して陸上の隊員たちを空から支援します。

これは戦車の車上機銃にもなっていて、なんと原型は1933年開発なのですが未だ世界中で使われているベストセラー機。

バリバリ空砲を撃ってマズルフラッシュも光っているのですが写真では写らず……



とにかくすべての行動がいきなりです。

ヘリってあれだけうるさいのでどこにいてもバレそうな印象ですが、案外建物の影にはいってしまうと聞こえにくくなります。

もちろんこんな騒がしいロケーションでということなのでしょうが、実際の戦場では特にそうなのでしょう。



次に侵入してきたチヌークは



高機動車を降ろして、



すぐに離脱。


軽装甲機動車(LAV)も、



素早く降ろして、



即離脱。

目の前に滞空している時間がとにかく短いですね。



と、いきなり爆発。



敵からの砲撃だったようで1名の負傷者が。



すぐさまUH60JAがやってきて



メディックを降ろします。

その間機上からはMINIMIで地上掃射。

きっちり狙って当てるのが目的ではなく、とにかく敵が隠れて頭を出せないようにすれば良いのです。

そうすれば陸上の友軍も守れるし、なにより自機の安全にも繋がります。



このシーンでは1人を助けるために合計7人が救助支援にあたっています。

よく1人の敵を殺してもそれは1名分の戦力しか奪えないが負傷させれば相当数の戦力低下は免れないというのはこういうことですね。



負傷者を収容し、



地上の2人もすぐさま合流に向かい、訓練展示が終了しました。



始まる前はゴミひとつ無かった足元もローターによるダウンウォッシュで飛ばされてきた枯れ草でこのとおり。

ヘリのローター回転を出したかったので今回もシャッター速度を1/160以下縛り。

快晴だったのでどれも露光過多となる結果に……

難しい。


後は陸上展示を見てみましょう。



米軍のUH60は



説明パネルが鳥居……



海上自衛隊も対潜哨戒機SH60Kで参加。



いきなりの周辺地域のゆるキャラたち。



AH64Dアパッチ・ロングボウ。



地上展示だけでフライトが無かったことが今回一番の残念。



一定の層にはディズニーのパレードよりも魅力的な牽引。



さきほど想像した以上の高機動を見せてくれたEC255LPです。



エレクトリカルパレードとかでもパレード終了後規制解除の最後尾をぞろぞろと付いて行く人いるよね。



千葉県警のアグスタや



千葉市消防局のドーファンも参加。

そうそう、テールフィンに描かれた緑色の千葉市章をよーく見てみ?

初音ミクに見えてくるでしょ。

ヘリとは関係ないですが。




グッズ屋ストリート。



買おうか悩んだワッペン。

なんだこれ?なのですが……



こんなのとか(以前制作したプラモですが)



こんなのや



こんなAH1Jコブラが過去の木更津航空祭にはいたのです。

やりすぎで上から怒られたとの噂もあるのですが、もう行われないようですね。



もう色あせたのぼりにはゆかりん役の中上育実さんほかアンチョビの吉岡麻耶さん、あけびちゃん役の中村桜さんのサインがあった。



昼食には木更津なのに佐世保バーガー。



ハンガー扉のレールも素敵。



前に突き出したアンテナも素敵。



地対空ミサイルの



システムは東芝。

意外と知られていないのですが東芝って我が国の防衛産業の一角を担っているんです。

だからあんなに会社がとんでもないことになっても潰れないのかな?

間違っても中国資本に乗っ取られたら大変なことになるだろうね。



魅惑のローアングラー





午後になり体験飛行も始まりました。

先頭と最後尾がCH47JAで2機目3機目がCH47J。

大きな違いはお鼻と左右張り出しの大きさ。

体験飛行は抽選で当たればここからアクアライン海ほたる周回と約10分ほどのフライトに連れて行ってくれます。



抽選ではなく先着の1200名までなら地上滑走体験ができます。

地上滑走と言ってもこうしてフワリと浮いて滑走路や誘導路上を飛行してくれるもので、これと体験飛行合わせて12機ものチヌークがフル稼働の大サービス。

本当はこれに並んで参加したかったのですがチヌーク機内の爆音はその後半日は影響をひきずるほどにスゴイらしい。

この後ラブライブ!サンシャイン!! / Aqoursの1stライブがあるのでやっぱりちゃんとした耳で聴きたいのでそれは避けました。


さ、昼も過ぎて良い時間だ。

移動しなきゃ。

アクアーっ!

サーンシャイーン!!


さすがに基地祭とライブの連チャンは無謀すぎたか帰宅後即ダウン……




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ゼロからイチへ

2017-02-26 06:55:07 | 日記
μ’sのファイナルライブが終わりを迎えた時ちょうど会場の東京ドームを含めた関東一円では雨が降り出しました。

昨夜のAqours 1stライブではところどころ薄雲があるものの方角によっては星空が見えていました。

μ’sの雨が涙雨とするならばAqoursの空は祝福の星空といったところでしょうか。



ラブライブ!サンシャイン!! / Aqoursの1stライブ「Step ZERO to ONE」1日目が開催されました。

既にμ’sよりもAqours!となっているファンもいるでしょう。

サンシャイン!!からラブライバー(サンシャイナー?)となった人もいるでしょう。

それでもやはりラブライブ!からのファンであるラブライバーが多くを占めているのですからどうしてもμ’sと比較されるのは避けられないこと。

そしてそのμ’sは多くのラブライバーにとって神格化されてしまっているので、それは生半可では追い越すどころか横に並ぶことすら難しいでしょう。


でも、μ’sだってなにも1stライブから完成されていたわけではありません。

あたりまえですが。

それどころかまだ素人同然で方向性すら定まっていない中降って湧いたライブという大舞台にあたふたしている感じも垣間見えてしまいます。

少なくともμ’sの9人は最初はまさかライブをすることになるとは誰も思っていなかったようなのですから。

それでも熱量はものすごいものがありました。

「結果がすべて」という言葉になぞらえるなら、いくら意気込みがありいくらがんばっていようともそこそこの出来でしかなければこのコンテンツに金を出す価値は無いという考えもあるでしょう。

ってか本当はそれが正しいですよね。

でも、少なくともぼくはこのラブライブ!コンテンツにおいては少し違う思いがあり、ラブライブ!のテーマである「みんなで叶える物語」の参加賃だと思っているのです。

だから今現在のラブライバー、サンシャイナーたちの熱量を受け止めそれに見合ったカタチのものを見せて欲しい。

そうしてくれれば次を期待できるし、こちらも応援していける。

応援したいんです。

最初から完成されている必要はないんです。

そう考えるならば昨夜のAqoursは本当にがんばってきたんだなというのがひしひしと感じられました。


Aqoursは恵まれています。

μ’sの1stでのユニット別衣装はひどいものでした。

あきらかにどこかで安く調達してきたものを改造して組み合わせている感じでした。

でもAqoursはこの1stから各楽曲の衣装が豊富に用意されていましたし、ユニット別衣装すらμ’sファイナル同様のクオリティに見えました。

ハコもデビューがいきなり横浜アリーナだなんてどれだけ金がかけられた大型アイドルなんだよってくらいです。

でもそれだけに失敗できないプレッシャーが常にのしかかっていたでしょう。

μ’sと比較され続けることは当人たちが一番よく感じているのでしょう。

そして悲しいことに未だ「μ’sが終わりを迎えたのはAqoursのせいだ!」と暴れている層があり、それらがどうしても目や耳に入ってしまうこともあるかもしれない。

でも、それを跳ね除けスタートを切った姿を見事に見せてくれました。


ラブライブ!サンシャイン!!のテーマのひとつである「0から1へ」

彼女たちは「これで1となった」とは昨夜の時点ではまだ言っていません。

「1にするために一歩を踏み出した」と言っていました。

Aqoursの楽曲のひとつである「届かない星だとしても」

届かない星だって 手を伸ばす勢い持って

届かないって決めないで

手を伸ばせ! それから悩め!


この「とどかない星」というものがμ’sを表しているんだとぼくは解釈しています。

ならばまだμ’sに届いていないのだけれども、もしかするとこうして手を伸ばし続ければいつかは届くかもしれない。

届きさえすればその勢いで並び、そして追い越すことができるかもしれない。

がむしゃらに手を伸ばすそれ自体が尊い。

そう思わせてもらえた1stライブでした。



ぼくのようにμ’sが絶対的な存在となっているわけでは無い人からすればまったく違う意見になるのでしょうね。

ネガテイブな面もあるにはあったのでそれは後日記します。

今日のところはおめでとう!

2日目の今日はぼくは見届けることはできないけれどきっと昨日よりさらに盛り上がるでしょう。

もうね、Aqoursやっぱり若いよ。

なにあの最後の最後で走り出すスタミナ。




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連勝記録更新中

2017-02-24 11:12:24 | 日記
初めてイベント参加したえみつん:新田恵海さんのCD「EMUSIC」発売記念トーク&サイン会。

その参加権利を抽選により得て以来、パシフィコ横浜と神戸国際でのライブ、クリスマスのファンクラブイベントに新年イベント。

そして3月のミュージカル舞台「キューティーブロンド」の先行(良席)抽選と、自分が参加希望のチケット争奪戦では目下6連勝しています。

もちろん競争倍率などは発表されないし、μ’sではなくソロ活動なのでファンの数も分散されておりさほど高くは無いのでしょうが、それでもツイッター等でみると落選者もそこそこいる様子。

そして来月中旬に行われるネットラジオ番組「新田恵海のえみゅーじっく♪まじっく☆」(HiBiKi Radio Station配信)の公開録音イベント「春のつん祭り」は今まで以上の激戦が予想されていました。

1時間半程度のイベントではあるのでライブほどには集客はしないでしょうし、なにより地方の方はそのためだけにはなかなか上京しづらいかもしれない。

でも、今度のゲストは楠田亜衣奈さん。

μ’s希ちゃん役のくっすんだけに久しぶりの「のぞほの」となり、恵海人(えみつんファン)に加えくすサポ(くっすんファン)からの参加も有るでしょうからハコとなる科学技術館サイエンスホール(410席)ではなかなか厳しい戦いになりそう。

神田明神さまでも祈願したし、娘の合格祈願の為に参拝した湯島天神さまでもお願いした。

まぁ娘の合格祈願のはずがそういったことを織り込ませてしまったのは父親としてアレですが、無事志望校含め全校合格したので良しとしよう。

でも、あとなにかもうひと押ししたい……

そうだ!

艦これ界隈では「描けば出る」というジンクス?があったはず。

手に入れたいレア艦を建造もしくはドロップ入手したい時にはその艦娘のイラストを描いてSNSやPixivなどで人目に晒せばそのお目当てが出てくるというもの。

よしさっそくそれに乗っかってみよう。

う~ん……

「春のつん祭り」というからにはやっぱり「ヤマザキ春のパン祭り」のパロディーでいきたいな。

日本4大祭りのひとつでめでたいし。



まぁ……えみつんが似ていないという点についてはいつものことだしおいおい精進していくとして、ともあれこれでツイッターで多くの恵海人の前に恥ずかしげもなく晒す。

うん、決してリスクは冒さずやれることはすべてやるというミハイル・シューマッハさまの教えを実行したので結果は追いてくるでしょう。


で、結果発表日。

ドキドキ……

何度やってもこれはイヤな感覚だわー

あれ?

なんか娘の合格発表よりも緊張してない?

うん、まさかね。



当選きたー!!!!!

しかも前から4列目。

これで7連勝!

なんかすごくない?



でも、明日発売の「新田恵海のほ・ほ・え・み Happy Music♪」のお渡し会イベントはキャパが少ないだけにハズレそうな気がする。

そこで連勝記録もストップか……

まぁ来るべき次のライブが本命なのでそこまでにまた運を貯めておけれると考えればね。




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かんかんみかん

2017-02-22 15:54:25 | 日記


近所のスーパーに沼津市の特産品寿太郎みかんが入荷していました。

千歌ちゃんがデザインされたラベルは袋に貼られているのでは無くみかんと一緒に入っているだけなのでとっておくことができてコレクターとしては嬉しいですね。

ここは攻め時!と寿太郎ブランドを拡めるために大攻勢に出ているのでしょうか?

それとも今まではみかんのブランドのことなんて気にすることもなく毎年この時期になればこの寿太郎みかんが全国市場に並んでいたのかな?

ラブライブ!サンシャイン!!が始まるまでみかんと言えば愛媛というイメージでした。

もちろん静岡県もみかんの一大産地というのは知ってはいますがやはりポンジュースの印象が強いからかみかん=愛媛でした。

でも、今はもうみかんと言えば静岡。

もっと言えば沼津西浦・内浦とイメージが固定されてしまいましたわ。

同じ理由でりんごと言えばずっと青森をイメージしていたのですが、恵海人(新田恵海さんファンの総称)となった今では長野!とすり替わってしまっていますね。

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匿名だからってそこまで自分を貶めることってなぜできるの?

2017-02-21 09:15:06 | 日記
「職業に貴賎なしとは」とは言うけれど、少なくとも芸能スキャンダルを追う週刊誌・ゴシップ誌の類はこの世にまったく無くても良いものだと思う。
(そしてこれらを取材もそこそこにコピペするだけのまとめサイト化したTVワイドショーも同じ)

読むのを楽しみにしている人はいるのかもしれないけれど、無いなら無いでまったく不便さは感じないでしょ。

自分たちの血税で運営されている政治の不正などを暴く存在などは必要だとは思いますが、すくなくとも芸能人とは言え法に触れているわけでも無いプライベートを暴く必要はどこにも無いし、そんな品位の欠片もないことをして稼いだ金で自分の子どもを育てるなんてことはできそうはありません。


そしてそれはぼくたち一般ユーザーでも同じこと。

先日人気声優の小野賢章さんと花澤香菜さんの交際が発覚したのですが、大方は祝福(内心はどうかは知りませんが)ムードだったもののやはり中にはあまりにも醜いコメントもちらほら。

確かにネットは匿名性が高く平気でその醜さを曝け出すことも平気なのかもしれません。

でも……

本当にそこまで無神経になれるものなんですかね?

例えネットなどの匿名な場においても人は誰でも少しでも自分を良く思われたいとするものじゃないのですか?

ネットであっても発言している人の容姿って想像したりしますよね。

醜い発言や卑猥な言葉を発しているこいつはこんな姿形をしていて、それなのによくも平気で街を歩けるものだと差別感丸出しな決めつけをしたりしちゃいますもの。

自分のアバターを表示させるコンテンツでは課金してまでオシャレな服や装飾品でコーディネートしたりするものがありますが、あれもお金を払ってまで現実ではない自分を着飾らせるのは……との意見もありはしますがある程度は理解もできるのです。

だって例えネット上での自分で無い自分であってもかっこよく見せたいという感情は誰でも有るものでしょう。

初期状態の変哲もない格好では我慢できずにアイテムを揃えるという感覚は普通のことだと思う。

それがそれぞれの価値観によってお金をかけれるかどうかの違いはあるにしても。

ならば、醜い発言でたとえ仮想世界であっても自分の分身、そしてそこから透けて見え隠れする自分を貶めることはしなくていいんじゃないか?

……というより、なぜそんな恥ずかしく惨めなことができるのだろうか?

とても気になります。

一瞬は快感になるとしてもやはり普段の(リアルの)生活においてもどんどん惨めな思いに縛られていくと思うなぁ。


ぼくもこんな役にも立たなく私生活を小刻みに晒すようなブログを続けてはいますが、このブログにしてもツイッターにしても職場仲間や家族、特に娘に読まれてたとしても別段構わない内容に留めています。

まわりにブログアドレスやツイッターのアカウントを読んでねって拡めたりしてるわけでは無いのですが、それでもぼくをちょっと知っている人ならいくつかのワード(住んでいる地域や趣味)を組み合わせて検索をかければ割りと簡単に特定することが可能ですよね。

そんななかすべてを曝け出すなんてことは恐ろしくて例え匿名世界であっても出来ようがありませんね。

ホントのぼくはもっとドロドロしていて品性下劣なのかもしれませんよ。

でもそうであっても、そんな風には思われたく無いという取り繕いはしているつもりではあります。

それを許した途端自分ってどんどん醜くなっていくような気がします。

それってとても怖いことだよ。



今日のまとめー?

「文春砲」って呼ばれていい気になっているけれど、あれって火砲などの正規な兵装では無くダ-ティボムや細菌テロの類だよね。





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1stライブまであと1週間を切った

2017-02-19 11:03:02 | 日記
ラブライブ!サンシャイン!! / Aqoursの1stライブまであと1週間を切り、あわててBD特典CDをiTunesに読み込み。

今までBDを購入してもこの特典CDはまったく聴いていないことに気づきました。



いや……これらの楽曲も聴いたことが無いわけではなく、スクフェスのゲーム中で配信されているので知らないわけでは無いのですが、その配信では1コーラスのみなので2コーラス目や落ちサビに関しては全然わからない状態でした。

限り有る小遣いの中こうしてBDも全話購入しているくらいなのでもちろんこのラブライブ!サンシャイン!!もラブライブ!同様大好きですよ。

でも……

なんだろ……

なぜか沸き立ってこない。

AqoursのこれらBD特典CD曲も本編では使われないであろうバラエティ溢れるなかなか面白い楽曲揃いです。

それでも、いろいろな方向性で聴かせてくれているとは言え決まった範囲内?という感じかな。

μ’sの「硝子の花園」や「Beat in Angel」のようなワクワクする感じが足らない気がする。

μ’sの成功で取りゆく道筋が縛られている?

外れることを恐れている?

そんな気がしてならないのです。

何もサンシャイン!! / Aqoursが劣っているとかそう言うのでは無いのですが。

μ'sの9人×2の18人には恋をしていたからね。

やっぱりAqoursにはそこまでの感情は無く好きなコンテンツという感じで止まっちゃっている。

「Snow haration」の無いライブか……

いやいや!!

来週の今頃にはAqoursサイコー!!となっているに違いないよね!

思いっきり期待しているよ!




昨夜NHK-BSでOAされたアニソンベスト100はμ’sが1・2でした。

一部では組織票とか騒いでいる層もあるようですが、少なくとも組織票というのならμ’s楽曲がベスト300中15曲もランクインしないと思うの。

1回3曲まで投票できる中、組織票なら3曲に絞りそれだけを皆が投票して1・2・3位総ナメを目指したんだと思うよ。

だいたいこれも今回の投票システムのレギュレーションにマッチした結果の得票数ランキングというだけのことでいいじゃん?

誰もこれが「最も優れたアニソン」なんて言っていないのだから。



1位の「Snow halation」を女性出演者全員で歌っていました。

それは「残酷な天使のテーゼ」の高橋洋子さんや「タッチ!」の岩崎良美さん、そして中川翔子さんを含む豪華な顔ぶれだったのですが、やはり考えることはこの1位と2位が逆でなくてよかったということ。

「Snow halation」はこれから先、「ライオン」、「星間飛行」や「リフレクティア」のように多くのアニソン歌手によってカバーされていく楽曲だと思うけれども「僕たちはひとつの光」はμ’s9人以外の人のは歌って欲しくは無いんですよね。(もちろんカラオケとか一般個人は別よ。 歌手による公の場での話)




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なんとなく思ったこと

2017-02-18 07:48:36 | 日記
多分松岡修造さんが錦織圭くんの試合での解説でよく言っており、それが広まったような気がするんだけど、「ギアを上げていく」という言葉。

修造さんが言っていた時には別段気にならなかったんだけど誰も彼もが(無意識に)真似をし、羽生結弦くんのニュースで聞いた今それがとても気になっちゃう。

ギアってそういうものではないでしょ。

ギアはその適したタイミングがあり、最適な選択を間違えてギアを上げれば減速してしまうし、むしろ低いギアのほうがトルクがあり力強さはあるよね。

だから別にやたらと上げればいいと言うものでもなく、その場次第で下げることも必要なものだと思うのだけれども。

それともうひとつ。

最近の政治家がやたら「スピード感を持って」って言っている気がする。

あげくトランプ米大統領コメントの和訳テロップでも「スピード感を持って」と出していた。

この言葉、小池百合子都知事が言っていたのが最初なのかな?

これもヘンだなと感じちゃう。

たとえ思いっきり低速でも視点が低ければ体感スピードは速くなるし、身につけている装備でも変わっちゃう。

鉄道模型やプラレール、またはラジコンカーなんかではスケールスピードってものもあるし、ミニ四駆のレースなんかではあれ、スケールスピードで言うと1200km/h(大体音速)くらい出て見えるよね。

実際のスピードではなくいくらでもまやかしや錯覚、つまり政治でいえば言葉巧みに取り繕ったり見てくれだけを重視したり、それが「スピード感」ってことになるんじゃないの?

大したことではないんだけど一回気になっちゃうともうダメなんだよねぇ。

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おっ

2017-02-17 21:56:19 | 日記
今夜のNHK「ドキュメント72時間」横須賀ヴェルーニ公園じゃん。
見なきゃ。

今一番好きな公園かも。
なんの目的も無くあそこのベンチに座って一日中ボーーーッとしていたい。
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のせられたわけじゃ無いんだからね! か……勘違いしないでよねっ!!

2017-02-17 08:25:42 | 日記
あの国の暗殺事件なー

それについて何か思うことがあったりはまったく無いのですが、ぼくたちの世代だとつい反応しちゃうんだよね。

だってクアラルンプールの警察も調べた結果原因は不明って言ってるし、どういう取引があったかは知らないけれど引き渡すことになった。

マレーシアの偽装を疑っての返還要求だったのかもしれないけれど、予想されることはアレだ。

「諸君らが愛してくれた兄は死んだ! 何故だ!?」

と、敵性国家が殺害したことにして国威発揚の演説に使うんでしょ。

で、どこか場末のバーで一人の男がつぶやくんですよ。

「坊やだからさ」

って。





流行りに乗っかって「ジャパリバス」を自分風に描いてみた。

いや……

ホントはジャパリバスってこんなんじゃなくもっとカワイイデザインなんだけどね。

でも荒れ地での走行シーンを見たミリ方面が好きな人は同じように「ガマゴート」を連想しちゃうんじゃないかな。

で、この絵を描く前にネタ被りがいないかを検索してみたんですよ。

「ジャパリバス ガマゴート」で。

最近のGoogle先生ってそのものズバリの単語でなくとも例えそれが誤字であっても近いものならかなりの数をヒットしてくれるじゃないですか。

それなのに……



すごーい!

検索数0ですよ。

よっぽどな打ち間違いでヘンな言葉を生み出さない限りなにかしらヒットするGoogleで0を出すなんてね。


前々回でもちょっと触れたのですがどんどん拡大していく「けものフレンズ」の大波。

多分その「けものフレンズ」をまったく知らない人もSNS等で「すごーい! キミは◯◯なフレンズなんだね!」っていうフレーズを目にしていることも多いかもしれない。

ぼくも放送開始前にはまったくチェックを入れてませんでしたし、それどころかリストにあったことすら記憶に無いくらいにどうでもいいコンテンツでした。

でも、ここのところどうしても視界内に入ってくるようになり試しに公式公開されている第1話を見たんですよ。

のどかでホンワカしてさほどピンとくるものは無かったのですがたった1話を見ただけで判断するのもなんだなと思い、1週間限定で見ることができるその週の最新話である第5話を見たんですよ。

まぁ作品としての評価はさほど変わるものは無かったのですが、なんですかあのゆるーい空気の中に見え隠れする穏やかでない感じは?

過酷な弱肉強食関係から開放する「じゃぱりまん」の設定はかの「ジャングル大帝」での動物レストランと相通ずる発明さと思うのですが、数多くのハヤカワSFを読んだ世代としてはあの「じゃぱりまん」の原材料は?と考えると怖くてしかたがないのですが……

「動物だったころの記憶を持っていて」……

艦これ?

そしてEDでの遊園地の廃墟映像。

あーこれ第6話も見なきゃ……

そして今、課金して第2話~第4話を見るか、それとも近いうちやるであろう前半振り返り一挙放送を待つかを考えているのですが……

すごーい!

キミは影響されやすいフレンズなんだね!




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HAPPYなのかどうかはわからないけど

2017-02-14 10:54:10 | 日記
毎年我が家のバレンタインデーは憂鬱デーでもありました。

正確に言うとバレンタインデーの前日ですが。

娘は仲の良い男子やクラスメイトに手作りチョコをあげているのですがその準備に中々とりかかろうとしない。

前日午後にやっと「ママー手伝って〜」と言うものの当然親としては「宿題終わってるの? 作るのは勉強が終わってから」

結果夜遅い時間になってからやり始めるので「もう子どもは寝る時間じゃないの!」「ほんといつもいつもトロいんだから!」
とも怒られ泣きべそしながらチョコを作るという光景が毎年展開されます。

なので正直バレンタインデーにはピンク色なふわぁとしたイメージは最早あらず。



ふわぁ〜
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すっごーい! 吊り掛けモーターの音がしてるよー

2017-02-12 07:24:14 | 日記


アニメ「BanG Dream!(バンドリ)」最新話である第4話でこの目白通りから見た神田川を渡る都電の風景が描写されていました。

ただちょっと勾配が弱いのと、学習院下停留所が描かれていませんでしたが……

走っていたのは7000形で、吊り掛けモーターっぽい音がしてた!

車内カットではチンチーンも鳴っていたし。

第1話では8800形もモデリングされていたので今度はVVVFインバータのピーンヒョロローな電子的なノイズがしてればもうこれは今までに無い都電アニメだ!(なんだそれ?)

早稲田から雑司が谷方向に走る車両を後ろから描いたシーンではちゃんと左側を走っていたし、前照灯は点いておらず赤い尾灯が光っている。

表示も三ノ輪橋になっているしでかなりきっちりと再現できているなぁ。

そんなの基本じゃんと言うかもしれませんがそれが案外アニメ描写では適当で、前照灯と尾灯を一緒に灯していたり、平気で右側通行していたりするからね。

あの「君の名は。」でさえ総武線のE231が本来尾灯である外側2灯も前照灯として計4灯が白く光っていましたから。

鉄道って身近な存在だけに調べないでも描けちゃう気がしてリサーチを怠っているのかもね。



ところで今話題になってるあのアニメなー……

これってあれでしょ。

時々あるよねこういった現象が。

SNSやニコ生で使いやすいからってネタ拾いのために見られているだけなんでしょ?

中には見てもいないのにそのフレーズをツイートしまくっているのも多い気がする。

きっとこの話題性に反してBD/DVD売上げはまったく伸びない感じがするな。

すっごーい!

きみは分析ができるフレンズなんだね!


……(〃 ̄д ̄〃)

ちが……っ……

今のは違うっ……

ホントに違うんだからーーーっ!!!

((((((((((。゚(゚´Д`゚)゚。




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NHKのアンケート投票

2017-02-11 07:48:00 | 日記

(ニッポンのアニメ100公式サイトから引用)

NHKのニッポンアニメ100に投票し続ける毎日(ときどき忘れるけれど)

アニメ作品は3月31日まで受付だけれどもアニソンの部門は昨日投票が締め切られました。

1日1回3曲まで投票できるのですがまず票を入れていたのが……まぁ当ブログを読んでくれている方ならわかるでしょうが……

μ’sの「Snowhalation」です。



間違い無くぼくの人生そのものを変えてしまった「ラブライブ!」ですから当然μ’sの楽曲にはすべて票を入れてたい。

でもそうすると3票どころか100票投票出来ても足りない。
(このNHKのシステムは驚いたことにほぼすべてのアニソンを網羅しているのかTVや映画、PVなどで使われていないユニット曲やソロ曲すらリストアップされていまいした)

なので涙を飲んでμ’sからは1曲だけに絞り、そうなるとやはり「Snowhalation」ということになります。


次に投票していたのが新田恵海さんの「探求Dreaming」(探偵歌劇 ミルキィホームズTDのED)



いまではもうラブライバーとしてではなく、高坂穂乃果役としてでもなく新田恵海さん個人のファンとして追っかけているのですから当然です。

えみつん楽曲としては84曲エントリーはあるものの今回はアニソン縛りなので代表曲の「EMUSIC」などはエントリー無く、μ’s内ユニットPrintempsや高坂穂乃果ソロ、ブシロード系数曲のほかに「実は私は」や「境界線上のホライゾン」などのキャラソンからリストアップされている。

でもここはキャラクター名義はなく新田恵海名義から選びたい。

となるとやはり「盟約の彼方」「NEXT PHASE」、そしてこの「探求Dreaming」あたりということになり、ここも悩んだのですが恵海人の中でも特に話題となることが多いこの「探求Dreaming」にしました。


残る1枠は……

ラブライブ!コンテンツだとか恵海人だとかそういった要素は一切捨てて純粋にアニソンとしてどれが好きか……となると出てくるのはやはりこれ、

「M@STERPIECE」(劇場版THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!)



もうこれね、今でも聴くと気分が高揚してくるし涙さえこみ上げてくるんですよ。

イントロの1小節目からすでにやばいくらいに鳥肌がたちます。

「1st Priority」メロキュア(ストラトス・フォーOP)とどちらにしようか悩んだのですがこちらを選びました。

これから先、どんなお気に入りのアニソンと出会ってもぼくの中ではこの「M@STERPIECE」を超えることは相当に難しいんだろうなと思える1曲です。

なんといっても人生を左右したラブライブ!と出会ってもこの「M@STERPIECE」の輝きはまったく鈍っていないのですから。


一方3月31日まで受付の作品部門での投票はアニソン部門とは違い3票ともラブライブ!に全振りです。

だってラブライブ!1期、2期、そして劇場版と作品が分けられているんですもの。

これがラブライブ!ひとつに纏められていたのなら「ガールズ&パンツァー」に入れたいし、あと1票も「まどか☆マギカ」かやはりここは「(1st)ガンダム」」かといきたいところなのですがこれも涙を飲んでガルパンよりもラブライブ!を選択することに。

ところでこの投票システム、検索画面で「ラブライブ」と打って探すと……


(ニッポンのアニメ100公式サイトから引用)

最初に出てくるのが「機甲創世記モスピーダ」のOVA……

さすがにこれは笑ったわー

確かにタイトルに「LOVE LIVE」と入ってるね。




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都電に乗ってアスカルゴにも

2017-02-09 18:26:14 | 日記


アニメ「BanG Dream!(バンドリ)」の聖地巡礼をしながらここまで来たのですが都電荒川線の路線はまだ半分以上残っています。

最寄りの王子駅からJRにのって帰宅することも考えたのですがせっかくの1日乗車券なので終着駅まで行きたいものです。



関東では珍しい併用軌道(路面電車区間)ですから堪能するためにこの区間は歩いてみました。



これで新幹線と在来線が重なってくれれば言うこと無いのですがなかなかそううまくはいきません。



かっこいーっ



そしてまた飛鳥山停留所に戻り今度は車内から併用軌道を楽しみます。

トラムが身近にある都市の方からするとなにがそんなに楽しいんだ?って感じかもしれませんね。




飛鳥山公園に来たからにはこれにも乗らなきゃね。



20mちょっとの飛鳥山を上る無人斜行モノレール「アスカルゴ」

林業や山間農地で使われるモノレールもそうだけれどこれでどうして横倒しにならないのかが不思議です。



5cm幅程度のレール1本なのにけっこう広々とした車内です。

運行ダイヤなんてものはなく乗客が扉の開閉ボタンと出発ボタンを押すエレベーターのようなものです。



たったの2分ほどで着きますが、都営なので無料です。

倍賞千恵子さんのアナウンス音声が流れていたのですがせっかく戸山香澄ちゃんの地元設定なので期間限定でバンドリコラボどうですかブシロードさん?



すぐ横を走る都電も急勾配なのでそんなには高さを感じませんね。



E5「はやぶさ」E6「つばさ」の併結、そしてE233が来ましたがそれほどには見晴らしが良いわけでも無し。

でも桜はとっても見事らしいですよ。




飛鳥山の麓、王子駅前停留所から都電に乗り直します。



都電唯一の荒川車庫前停留所で下車。



車両もさることながらこの配線がとても萌える。

車庫の出入りで一般道を横切っているのに踏切になっていないのでほんとバスみたい。



昔の車両も保存されていました。

裏に回りトランバーサーも見てみたかったのですがここで急に夜勤明けの疲労がどっときて……



気がついたらもう終点の三ノ輪橋停留所。

ちょっともったいない気もしますが今日はこのへんで帰ります。



このホーロー看板たちは集めてきたの?

それとも現役?




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都電フリーきっぷの旅をしたよ バンドリ聖地巡礼もちょっとだけしたよ

2017-02-07 05:21:02 | 日記


いつもの夜勤明け寄り道散歩。

今までほとんど乗ったことが無かった都電荒川線に乗ってみることにしました。

乗り降り自由な1日乗車券が400円。

3回乗り降りすればお得になるきっぷが乗車時その場で運転手さんから買えるようなのでそれを使ってみようと思います。

まずは起点の早稲田駅……のその前に。



文京区江戸川公園の滑り台ーっ!



アニメ「BanG Dream!(バンドリ)」第3話に出てきたところですね。

アニメ内では背後は夕日の空が広がっていたのですが実際は鬱蒼とした林。

この直前のシーンで外人さんに椿山荘がどーたら聞かれていましたがこの木々がまさにその椿山荘の裏手でした。




この時計台が付いた東屋は、



1stシングルCDのPVに出ていたところですね。


そこから西に5分ほど歩いて椿山荘を通り過ぎると、



「胸突坂」が現れます。



ここは第2話に出た坂。

あまりに斜度がキツく胸を突き出すような姿勢で上るからこの名前だそうです。



30%超えですよ。

東京って細かな激坂がとても多い地形なのですが暗闇坂とか芋洗坂みたいに読むだけでなんとなく名前の由来が想像できちゃう所が多いですね。



この坂を上ったところに「市ヶ谷有咲」ちゃんのお家、流星堂がある設定っぽい。



まぁ今日は都電に乗るのが目的なのでこのあたりの探索は今度にしましょう。(夜勤明けの体でてっぺんまで登れる気がしない……とも言う)



本編でも何度も渡るシーンが出る河は神田川。



こういう地形を見ているとF20(F5G)タイガーシャークが飛び抜けて行く気がする世代です。

若い世代ならエースコンバットかな?





都の西北、「早稲田」停留所に着きました。



学校はどうやらこの停留所から南方向にあるようですね。

クラスの友だちと東京メトロ東西線の早稲田駅でバイバイしていた描写もありました。



昔の都電を模した復刻カラーリングを纏った7000形のトップナンバー車が到着です。



その当時は都電だけでなく都バスもこのカラーリングだったそうですね。



都電に乗るのはこれで2度目。

神戸から東京に引っ越してきたばかりの幼いころに一度だけ父にねだって乗りに連れてきてもらいました。

なのでほとんどの記憶は無し。



おおっ!  これがチンチーンとなるベルだね。

アルナ工機っていうと阪急電車を製造していたあのアルナ?



車内も小さくいい感じ。



まずは2つ先の「学習院下」停留所で下車。

踏切を挟んで対向とのホームがずれているところがすっごく好み。

昔の阪急西宮北口を思い出します。

阪急ブレーブスファンだった父に連れられよく西宮球場に行っていたのですが、幼いぼくは試合よりも神戸線と今津線が直角に交わるダイヤモンドクロスをずっと見ていたい子でした。

まぁ幼児に9イニングは長いよね……っていいながらぼくも親になった今、幼い娘を連れてマリンスタジアムに行っていましたが。




都電の写真では定番なスポット。

90度カーブ手前からこうして正面ショットが狙えます。

都電ってド平坦なところを走っているイメージがありますが、こんな急坂にも挑んでいるのですね。

池袋サンシャイン60を背にして走る写真が有名なのですがその手前に高層マンションができその姿をすっぽり隠していました。



シングルアームのパンタグラフに換装されていてそれがまたビューゲルっぽく、排障器と相まって往年の路面電車に見えますね。



ここもまた有名なJR山手線をくぐる「大塚駅前」を車内から。



目的地の「飛鳥山」停留所に着きました。



第1話で主人公の「戸山香澄」ちゃんが登校するときに使っていた停留所です。

アニメと同じに紫色の8800形が来るまでひたすら1時間近く待ちました。
(運用に入っているのは目撃したので……とはいえ途中で車庫入りしていたらどうするんだってね)

アニメ内描写では路盤に雑草が生えていますが新品の綺麗なバラストに敷き直されていました。



真ん中でピョコンと立っているものはこうして寝かされていますね。



この特徴的な架線柱のカタチからすると、



もうひとつ先の踏切から見た図ですね。





香澄ちゃんの家から都電乗り場に向かう時に渡った交差点は



併用軌道から専用軌道へと入る場所でした。



これこそが路面電車といえる併用軌道部ですが、



やはりここは運用上のネックとなる場所なようでこの独特の信号パターンゆえに停留所発車からこの交差点を抜けるまで3分以上を費やすことに。

全国各地にあった路面電車が消えていった理由が垣間見えた気がしました。

今またトラムなどLRTが見直されてきていますが大抵は道路中央中央分離帯に専用軌道を敷く方式ですものね。



バンドリ聖地巡礼第1回目はこれで終了しました。

後は都電をトコトコ楽しもうかな。



アニメ「BanG Dream!(バンドリ)」はぼくにとって「ラブライブ!」並にハマれるコンテンツとなる予感がします。

まだ3話までしか放送されてないのですがその第3話がとても良かった。

一般に第3話が視聴者に切られるか(視聴を続けるか)どうかの分かれ目と言われています。

それなのにあの「キラキラ星」の独唱はすごかった。

とても痛々しく見ていられなくなったあの数分間。

”あまりに長過ぎる””これでは見ているとこちらまで苦しくなり途中でチャンネルを変えられる(再生停止を押されてしまう)”そんな意見が出たのではないかと想像できてしまいます。

1分くらいに収めたほうが良いとの判断になったとしても仕方のないこと。

それなのにあえてとても長い尺をとったあのシーン。

見ていて辛い。

息苦しくなる。

でもその長い時間があったからこそ、ステージに立てなかった「牛込りみ」ちゃんが2人の力になりたいとベースを持ち照明が当たる場所へと出てこれた。

そう考えると”よくあんなに長い時間を頑張った”と香澄ちゃん有咲ちゃん、そしてその決断をしたスタッフさんに拍手をしたいんです。



…………とここまで書いて急に眠くなってきたので続きます。

飛鳥山のあのヘンな乗り物にも初乗車です。




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キュポ改造工作

2017-02-04 20:01:28 | 日記
ディフォルメフィギュアで一番有名なグッドスマイルカンパニーの「ねんどろいど」シリーズ。

対してコトブキヤの「キューポッシュ」はねんどろいどの700を超えるアイテム数には遠く及ばないものの関節が可動するという強みでこちらも負けずに着実にアイテム数を増やしていっています。

ぼくは足が小さなねんどろいどよりもキューポッシュのスタイリングのほうが好きなのですが、一番切望している「ラブライブ!」シリーズはキューポッシュでは出ずに今のところねんどろいどからの発売となっています。

過去何度かコトブキヤさんのアイテム希望アンケートがあるたびにラブライブ!μ’sの9人と書いて出してはいるのですが、キューポッシュでは出る気配が無い。


先日このキューポッシュのUSEDを見ていると少し前のアイテムならけっこう安価で出ているじゃないですか。

これいけるかもしれない!




キューポッシュの”中二病でも恋がしたい”「凸森早苗」ちゃんのブレザーに”俺の妹がこんなに可愛いわけがない”「高坂桐乃」ちゃんのスカートを組み合わせ、ねんどろいど「高坂穂乃果」ちゃんをキューポッシュフォーマットの制服姿に変えてしまいます。

あくまで着替えです。

首の挿げ替え……ではありませんよ念のため。

桐乃ちゃんのキュポはすでに持っていたのですが千葉市民としてマストアイテムなので今回の為にもうひとつ買い直しました。

ねんどろいどは改造しないので元から持っていたものを使用。


まず早苗ちゃんのリボンを外します。

これが取れないと塗装時のマスキングが大変面倒なことになります。

ピンセットをさしこみゆっくりとあせらずに力を入れていくと案外綺麗に外すことができました。

ここで一案。

せっかく外したのだから複製してみよう。

リボンを増やせば……

ラブライバーの人ならわかりますよね。


以前ポルシェティーガーをガルパン仕様に改造したときに買った100均ショップDAISOの「おゆまる」を使います。

80℃以上の熱湯に浸すこと3分。



やわらかくなったおゆまるくんにリボンパーツを押し当てます。

本当はこのおゆまるくん自体を型にはめてアクセサリーなどを作って遊ぶ玩具なのですが逆の発想でこいつを型にしちゃいます。

冷水に付けて固まったおゆまるくんからリボンパーツを外し同じ要領で3つ制作。



タミヤの光硬化パテを塗り込み蛍光灯直下に晒すこと5分。



リボンパーツが増やせました。

これをヤスリ等で綺麗にすれば。



リボンの出来上がり。

これを青=1年制、赤=2年生、緑=3年生と塗り分けて今後他のメンバーのねんどろいどを入手したときに備えます。



複製したものにははめ込むダボがないので真鍮線輪を作り首から下げられるように工夫しました。



あとは音ノ木坂学院の制服に塗り替えるだけです。

ブレザーとスカートの青系3色は塗料はGSIクレオスMrカラーの”インディブルー””白””黒”の組み合わせ濃度を変えて塗装。

色味が違う3色の組み合わせとなるとそのマッチングにはひじょーーに高度なスキルが必要となるので明暗の調整だけにしておいたほうが考えが楽です。

アニメそのままの色で立体にすると彩度が高すぎて嘘っぽくなってしまうのでそのへんの塩梅は考えながら調色します。



スカートのチェック模様はマスキングを根気よく。

貼り終えた後にはすぐに塗装に移らず一旦お茶休憩。

一息ついて見直してみると……縦線のマスキング太すぎに気付き貼り直す。

制作過程は3歩進んで1歩戻るの繰り返し。

なのでその戻るが可能なように一気に進めずに俯瞰して見る時間が大切です。

模型製作にもCtrl+Zがあればいいのにね。


いつもプラモ制作時は水性塗料をつかっているのですが今回は可動フィギュアなので塗膜の強さを考えて溶剤系塗料を使用。

そのために冬空の下ベランダでの塗装作業です。

でも今日は快晴で暖かめかな。

その上に冬の乾燥で無風ときているので屋外塗装にはもってこいのコンディションでした。


乾燥時間も含めなんだかんだで丸1日かけてできあがり。



穂乃果ちゃんーっ!

作った自分でいうのもなんですがかわいいーっ!

ステージ衣装だとメンバーを集めないと気がすまないけれども制服ならばひとりでも絵になる気がする。



「ファイトだよっ!」




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