幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

余韻が大きすぎて……ツラい

2022-01-28 18:13:00 | 日記

もうツラい……

 
Liella!のライブが楽しすぎた為に未だそれを引きずっています。
 
2週間前に戻りたいです。
 
せめてもの癒しであらためてTVシリーズを見返しました。
 
「Wish Song」を聴くと電車の中であっても涙が込み上げてきます。
 
 

【限定公開】Wish Song / Liella!【TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』第8話挿入歌】

 

恋ちゃんがようやく加わりまだLiella!の名が付く前のこのグループが5人となった初めての楽曲。

 

もうこの文を書いているだけで泣けます。

 

まりきち脳内2021年アニソンGPにおいてゴールド金賞です!

 

 
どうして「ラブライブ!スーパースター‼︎」がこんなにも自分の琴線に触れまくるのか……
 
今更になってやっと気づきました。
 


「TARI TARI」味を感じているんだ。
 
歌が何より好きなのに人前で歌えなくなった子。
 
亡くなった母親の遺した物に囚われる子。
 
音楽科と普通科の溝。
 
そしてメンバーは5人。
 
そりゃ好きになるはずだったわ。
 
いまだすべてのアニメでいちばん好きなのがこの「TARI TARI」なんだもの。
 

TVアニメ「TARI TARI」PV第1弾

 
 
この週末TARI TARI一気見しよ。
 
このアニメが初めてのレギュラー出演だった花江夏樹くん、ずいぶん遠い所行っちゃったなー(しみじみ)
 
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太陽の牙

2022-01-23 05:56:00 | 日記



書店のコミック新刊コーナーで異彩を放つデカい箱。

「Get truth 太陽の牙ダグラム 」1巻特装限定版です。

「MOONLIGHT MILE」そして「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の太田垣康男先生による新作コミックとなるこのダグラム。

ちょうど40年前に放送中だったアニメのコミカライズです。

サンダーボルトが1年戦争(ジオン独立戦争)末期から戦後を描いた作品でありながら第2次ネオ•ジオン抗争(逆襲のシャア)すら追い越したかのような進化した登場メカ設定と独自の路線で描かれているのに対してこのGet truthはストーリーこそオリジナルとなっているものの流れとしてはTV放送で語られてきたクリン・カシム少年の物語となっています。



箱がデカいのはこの通り、主役メカであるCBアーマー ダグラムの1/72スケールプラモデルがセットされているから。


部品点数はさほど多くはないし、なにより色分けされたランナー構成により塗装せずともこのパッケージ裏写真のようにほぼ設定通りに完成させる事ができます。

なので面倒臭い塗装も行わず、当然塗装しないという事は部品合わせ目をパテで埋めヤスリがけといった作業もナシとなるので気楽に作りたいと思います。

使うのはツヤ消しのトップコートスプレーとガンダムマーカーにウェザリングマスターのみで行きたい。

現在16時なので夕食までに完成させて眺めながら一杯やるかな…………

ってはい、無理でした。



やっぱり密閉型では無くキャノピーなのでコックピットとパイロットのクリンくんは見えちゃうし、顔横の冷却用?エアスクープとスモークディスチャージャーに頭頂部のカメラはガンダムマーカーのペン先が入らないので塗装する事に……

このエアスクープのフィンは別パーツの嵌め込みに欲しかった。



ここまでで2時間。

当初の目論見は出だしから崩れ翌日持ち越し決定。

あーあ……

でも! もう塗装はしない!


塗装しないのでゲート跡も小さくする為にお高いニッパーが必要です。

細かなパーツがポロリと落ちたら見つけるのはほぼ不可能なので接着剤も使いつつ……結局いつものプラモ作りと変わらんやん!

ビッグワンガムのオマケ程度に考えていたのに……


で、トータル4時間くらいかかって完成しました。



カッコいいじゃーん。

頭頂高13cmほどの小さなモデルですが、程よい密度感が心地良い。

まぁ、ツヤを消してタミヤウェザリングマスターで汚し表現をすれば大抵の物はカッコよくなるのですがね。

顔が無いので娘はこれを見て「カッコ悪ーい」って言ってますが、真っ白な鳥のような羽根がフワッと生えたWガンダムがカッコいいなんて言う者の意見は無視です!


右腕はこの第1巻作中で語られる機体をバラしてメンテナンス中に急襲された為に作業用のカッターを仮に取り付けてのスタイルが再現されています。

リニアカノンが装備された背中のターボザックはおろか腕のリニアガンも無く武装はこのハサミのみ。

まだCGが無いアニメ制作現場においてコンバットアーマーの動きが限定され射撃がメインとなっていた本編に対してこのマンガでは動かしまくるよ!の表れなのかも知れません。


デザインは原作準拠でありながら関節周りはアレンジされており可動域はそこそこ確保されていて、足もつま先から踵まで一体でありながら結構踏ん張ってくれます。

右手のカッターアームの肘は可動しないのですが、ハサミ部が回転するのでわりとポーズの表情も作れます。

ハサミの開け閉めは……流石にパーツが激細になるので難しいのかね。



頭部がアニメ版より小さくキャラ性が少し弱いのでキャノピーフレームにカッパー色を差してみたところ当たりでした。

これはブルーサンダーからヒントを得ました。

とても小さいのですがキャノピーフレームに窓のクリアーパーツを嵌め込む精度が素晴らしいキットです。

まぁ、クリンくんとコックピット頑張って塗ったけど全然見えないわね。

カッターアームは元々は兵器では無いのでメタル系のガンダムマーカーで派手にしました。



処理が面倒な合わせ目消しはしない!と誓ったので脹脛はこの通りですが、部品の合いは良好なので案外悪くない。

背面には大きな穴が空いており、第2巻にターボザックが付属する? なら一緒に右腕とリニアガンもセットされちゃう?と期待を持ってしまいますね。


CBアーマーはジャンプ用ロケットエンジンは無くホーバー移動やローラーダッシュすらもしないので移動用のトレーラーやCBアーマーを懸架する大型ヘリが存在し、またその他にもAH1のような攻撃ヘリやコンバットバギーなど脇を固めるメカも多彩で、その上当時はガンダムから始まったリアルテイストメカアニメが花咲いた時代なので、船会社に勤めていた父親の影響で幼い頃から軍用艦艇好きだったまりきち少年のミリタリー好き魂ど真ん中を撃ち抜いた作品でした。

友だちは同時刻で放送が被っていた六神合体ゴッドマーズを見てたけれど……

ゴッドマーズの方が絵が綺麗で色も派手だったけど……

全72話もあり政治がメインとなった後半ストーリーは子どもには地味だったけど……



ガンダムのアナハイム社、ジオニック社のようなMSメーカー設定が後付けなので、このタグラムがソルティック社やアビテート社といったメーカー名を設定した初めての作品となります。

他にもロールス•ロイスや新明和、マーチンベイカーなど実名も登場しますがそれは今より緩い時代ならではなのかも知れませんね。


このコミックがこれからもこういったキット付きで刊行されるのか。

ソルティックH8ラウンドフェイサーやアビテートT10Bブロックヘッドなど他のCBアーマーは出ないのか。
(このGet truth版でなければこのダグラム製作を担当したマックスファクトリーから既に同スケールで発売されているのでそれでいいっちゃー良いのですが)

そもそもフルカラーコミックなので、どれくらいの間隔で出るのかもわかりませんが、ストーリーも含めてとても楽しみです。


Not even jastice. I want to get truth!  
真実は見えるか?

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神田明神さんと最後のコラボ

2022-01-21 07:41:08 | 日記



深夜業務明けいつもの神田明神さん参拝。

デザインが新しくなったラブライブ!絵馬を頂いてきました。


神田明神さんの為に新たに描き起こされたμʼs9人の晴れ着姿のなんと眩しいことか!


神田明神物販公式からこれが最後のラブライブ!コラボである事と、それも1月中か、ネット授与でも2月上旬にすべてが無くなるだろうとアナウンスがありました。

いや、早晩無くなる事が発表されたので慌てて皆入手に走りそれより早くに無くなるかもしれません。


10年と半年前のラブライブ!コンテンツ始動初期から作中に神田明神さんの名前が出ており、9年前放送開始のアニメ第1期で正式にEDテロップに協力ネームが出ました。


2015年正月に絵馬と縁起物カプセルガチャでのミニ絵馬でお守りに続きコラボが始まりました。

この時は作中でここ神田明神さんで巫女のバイトをしている希ちゃんのみで、BDパッケージからの抜き出しデザインだったのですが、やはりコラポ真骨頂となるのは遷座400年と節目となる平成27年神田祭でしょう。



アニメコンテンツとほか業種とのコラボは今ではそこかしこで見ることはできますが、これほどまで壮観煌びやかな物はそうは無い気がします(ラブライバー目線)



また、その神田祭ではクライマックスとなる神輿宮入りではネット中継で希ちゃん役声優の楠田亜衣奈さんがゲスト出演していたことからもやはり神田明神さんにとってのμʼsは東條希ちゃんなんだなと穂乃果推しのぼくも嬉しくなった思い出もあります。



そう言えば神田祭の縁日での屋台で射的景品として海未ちゃんのフィギュア(箱に入っておらずむき出しで)があったけどあれ撃てないよなぁ……w



その後も神田明神さんからは御朱印帳の授与が開始されたり、



グッズメーカーからも神田祭に合わせた多くの商品が販売されました。


なんと言っても秋葉原の街は神田明神さんの氏子であり電気街の大通りは神輿巡幸のルートとなっていますからね。




そして神社声援(ジンジャエール)w




今年のお守りはコラボ初期からある巫女服デザインの一種だけでした。


千早装束デザインはもう無いのか、それともたまたま在庫(授与物なので在庫とは言わないかも?)が無かっただけなのかわからないのですが、無くなるなら取っておきたい……との思いもありお返しするかどうか悩みましたが、1年守って頂いたお守りをお返ししないのもどうかと思い直し一緒に焚き上げて頂くことにしました。

今のところこのお守りがどうなるのかは発表はありません。

新しい絵馬が「最後のラブライブ!コラボ」というのは、新たなコラボはもう無いよというだけでこの御守り1種は続けていただけると良いなぁ。


本殿向かって左に新しい厩舎が出来たのでご神馬あかりちゃんも引っ越しとなりました。

近いうちに反対側にあった旧小屋は解体となるでしょうから



神田祭からずっとあり(汚れたら新しい物に取り替えてくれていた)見慣れたこのパネルも撤去されるかもしれません。

コラボ終了となると権利関係上デザイン使用ができなくなってしまいますがせめて神田明神資料館で歴史のひとつとして残して欲しいものです。


神田明神さんは昔から歌舞伎役者やその時代の人気コンテンツとのコラボは盛んだったようでこれからも色々なコラボはあるのでしょうが、ラブライブ!と出会い、そこから日常的に神田明神さん参拝をするようになった身からすればとても寂しいのですが、これまでのコラボありがとうございました。

そしてこれからも変わらず参拝は続けて行きますから、まだまだ広がるラブライブ!シリーズコンテンツを見守ってください。

パンパン



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Liella! 1stライブに行ってきましたよ

2022-01-16 10:52:00 | 日記
 
 
「有明ガーデンのカラーはメロングリーンなのね。 
ってことはここは私のホーム同然! ギャラクシー‼︎」
 
有明ガーデン内の東京ガーデンシアターで開催されたラブライブ!スーパースター‼︎ / Liella!声優さんによる1stライブ「Liella! 1st LoveLive! Tour 〜Starlines〜東京追加公演初日に行ってきました。
 
全国10ヵ所20公演を回って来たLiella!東京凱旋公演と言えるライブです。
 
 
「ラブライブ!スーパースター!! Liella! First LoveLive! Tour ~Starlines~」ツアーファイナル ティザー映像
 
一度は数を減らしていたCOVID-19禍ですが、オミクロン株種病原菌蔓延でまた感染者数が爆発的に増加となりライブツアーも後半はその追撃から逃げるような公演となったけれど、なんとか逃げ切れ開催出来たカタチですね。
 
これが来週末開催だったら危なかったかも。
 
武道館とか大きなハコで予定されていたライブイベントは中止となったようで、巨大ホールやスタジアムで万人規模を集めるより全国ツアーで比較的小さめな(その地方では大きいのでしょうが)ホールを回る選択をした運営の判断が良かったと言ったところでしょうか。
 
ここ東京ガーデンシアターはその中では最大となるのですが、それでもフルキャパで8000人と、首都圏にしては中規模なので当然チケットも争奪戦となったようですが、恵海人仲間の好意によりなんとか滑り込むことができました。
 
 
感染症対策としてエリアごとに時間指定入場、グッズも事前ネット購入でこれまた時間指定の受け取り。
 
そしてチケット転売対策での顔認証チケットレス入場とどれも初体験。
 
本当にこれで認証済んでる?
 
紙のチケット無くてこんなスマホの画面ひとつで入れるの?
 
自分操作間違って無い?
 
それどころかスマホが不調になったり落としたりしたらすべてが終了してまう。
 
かなりドキドキしました。
 
スマホが無ければライブを観ることすら儘ならない時代なのか…….
 
自分の席はバルコニー2。
 
ブロックが細かく区切られバルコニー型となったオペラハウス風レイアウトで半円形となった配置のためどの席からもステージが正面に位置し、傾斜も強くとても見やすい。
 
前の人が被ってしまうアリーナじゃ無くて良かった。
 
昨年出来たばかりのホールだけあってシートもカタチが良く、しかも背もたれがメッシュでこれは快適だ。
 
あとはもう少し左右幅があればなー
 
前後幅も余裕があればより良いのだけれどそうなるとステージからの距離が遠くなるのでそれは悩ましいところ。
 
 
有明ガーデンなんてシャレオツスポットなのに複合施設お隣のショッピングモール館内でもずっとLiella!の歌がかかっていてなんかもうありがとうございます‼︎
 
 
感染症対策を運営としては出来ることはすべてやっているので後は観客であるこちらの意識次第。
 
フェスイベントなどでマスクもせず大はしゃぎしているニュースも時々目にしますが、それに比べてこの現場は皆良い子でした。
 
それはこのラブライブ!という「女の子が頑張る」コンテンツだからかも知れません。
 
当然ステージに立っているのは大人であり声優さんというプロフェッショナルたちであるのですが、同時にぼくたちの目にはストーリー上で語られてきた問題を解決しながら絆を深め高みを目指す少女たちの姿でもあるんですね。
 
だから、このライブイベントを大規模クラスター発生源なんかにして彼女たちを悲しませたく無い! 
 
責任問題へと発展してコンテンツの未来を閉ざして彼女たちの歩みを止めるわけにはいかない。
 
そんな想いから個々の自制と繋がっている気がします。
 
「石をどかし草を抜きながら(穂乃果役新田さんとにこ役徳井さんの言葉)」コンテンツを大きくしてきたμʼs。
 
その後を受け継ぐAqoursが常に受けていたμʼsとの比較とプレッシャー。
 
大きな変化を余儀なくされた虹ヶ咲。
 
そしてラブライブ!シリーズの原点回帰となったLiella!
 
彼女たちは常に戦ってきました。
 
しかも今度は5人と少人数で。
 
でも、だからこそ応援したくなっちゃうんですよ。
 
今、とても5人が愛おしい。
 
ストーリーとリンクした構成とステージ大型ビジョンに映る葉月恋ちゃん加入での「輝きの先に」〜「Wish Song」でもう堪え切れず泣いてしまいました。
 
もうね、ラブライブ!は素晴らしいんだよぉー‼︎
 
最近は「自分、(μʼsは別格として)ラブライブ!よりアサルトリリィ(ミリタリーオタなので)の方が好きかも?」と思える瞬間も感じていたけれど……
 
やっぱりラブライブ!が好きなんだなー! と再認識できたライブでした。
 
 
ありがとう! Liella! 
 
 
ただ、想いが強くなる分予想される2期での新入生加入?を受け入れられるかが心配ではある。
 


キャラは平安名すみれさん推しだけどキャストは伊達ちゃん推しなのでずっとオレンジ色を振っていました。
 
また大声でコールできるライブが早く戻ってきますように。
 
♫できるさ よっしゃー!
 
 
 
2022年1月15日 東京ガーデンシアター
「Liella! First LoveLive! Tour 〜 Starlines〜」東京追加公演Day.1 セットリスト
 
01. START‼︎ True dreams
 
02. だから僕らは鳴らすんだ!
 
03. 未来予報ハレルヤ!
 
04. GOING UP
 
05.  1.2.3!
 
06. Tiny Stars
 
07. バイバイしちゃえば⁉︎
 
08. HOT PASSTION‼︎(サニーパッション)
 
09. 常夏☆サンシャイン
 
10. Primary
 
11. Departure
 
12. 輝きの先へ
 
13. Wish Song
 
14. ノンフィクション‼︎
 
15. Day1
 
16. Dream Rainbow
 
17. 私のSymphony
 
18. Starlight Prologue
 
19. 未来は風のように
 
アンコール
 
20. 始まりは君の空
 
21. Dreaming Energy
 
22. Shooting Voice‼︎
 
 
 
 
(ちょっとネガティブな事)
 
 
 
スペシャルゲストとしてLiella!ライバルであり、追い越すべき存在のサニーパッションがライブ初登場で「HOT PASSTION‼︎」を歌ってくれました。
 
当然大盛り上がりなのですが……
 
アニメ本編内でLiella!がサニパに地元神津島に招かれ交流したり、 Saint SnowがAqoursの元に頻繁に訪れそして逆に函館でのプライベートが垣間見れたりするのはライバルとして必要な「圧倒的強者」感を無くしてしまうと思うのですがどうでしょうか……?
 
 
 
 
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ローテクとハイテク

2022-01-09 07:13:00 | 日記
寒い……

今年はあまりの寒さに15年くらいずっと寝室の片隅で眠っていたデロンギのオイルヒーターを点けました。

で、あらためて感じたのがタイマー機能のあまりの優秀さです。



このタイマーを考案した人は天才ではなかろうか。

一目瞭然、マニュアルいっさい必要無し。

直感的に操作できるこのデザイン。



リングが1日で1回転するので任意の時間に赤いツメをONかOFFかの位置にセットするだけで24時間10分刻みの細かい時間設定が出来ます。

就寝時と朝方の数時間のみに運転とか、部屋が暖まったら消し、1時間後にまた発熱を繰り返すといった面倒くさそうな設定もあまりに簡単に出来てしまいます。

唯一と言える欠点はタイマーのリングがずっと(機械的に)回っているので僅かにジジジ……と音がすることですが、枕元すぐそばに置いて使う人はいないでしょうから割とすぐ慣れます(個人差はあるでしょうが)

20年前にこれを買ったのですが、現在の最新機種もデザインの違いはあれど仕組みとしては変わっておらず、それより更に前からの長い歴史があるようで、ソユーズロケットの「枯れた技術」の優秀性と信頼性に通じるものだと感心するのです。



そんな「ローテク」とは真逆の「ハイテク」が先月我が家に来ました。


「かおりん」と(家族には内緒で)命名したカローラツーリングHYBRID W×Bですが、所用があり群馬・前橋に行った際に使った機能のあまりの進化っぷりに驚いたのです。

それがレーントレーシングに前車追尾機能とオートクルージングの組み合わせによる半自動運転機能です。



トロトロと進む渋滞路での便利さは感じていたのですが、本来の使い道は高速巡航時。

完全自動運転では無いのでハンドルを持っていないと車に怒られちゃうのですが、軽く手を添え何かあったときには即ブレーキを踏める位置に足を置いているだけであとは何もせずともずっと走り続けてくれます。

ちょこんと左右の親指を引っ掛けているだけで勝手にハンドルが回っているのは慣れるまではとても気持ち悪い不思議な感覚でした。

前車がいるときはミリ波レーダーとカメラでずっと監視していて追いつきそうな際には減速、前方がクリアになればまた加速を自動で行なってくれ、交通量が少なく特に意識して試してみたというのもあるのですが、上里SAを出てから大泉JCTまでの58分78kmの距離を一切運転操作をすることなく安全に走りきることができました。

ちょっとでもハンドルに力が入るとドライバーが介入しと判断し、その時はドライバーが優先されるので(車線変更とかSAに入るとか)何もしないぞと意識していないとこれだけの長い間車まかせで走るのは難しいのですが、10年近く車を買い替えていなかった自分からするともう別の乗り物に感じちゃうわけですよ。

でも、まぁまだ完璧では無く、前車がICで降りるなどで居なくなった途端に設定速度まで一気に加速するその感覚はまるでダイヤ乱れでの抑止が解除された途端に急加速を始める京急のようでwその辺の「曖昧さ」はまだまだだなと感じるところではありました。



あ、群馬まで行ったのでおぎのや横川駅前本店で峠の釜飯を食べましたよ。



やはりこの駅弁はテーブルを4度(66.7‰)の角度に傾けて食するのが作法かと(そんなわけない)


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あけたよ

2022-01-01 07:17:00 | 日記



あけましておめでとうございます。

ホノカスキー絵師のみなさんはトラのコスプレをしてきゅんきゅんしたカワイイ穂乃果ちゃんを描いているに違いないのに自分はトーマス・オマリーって……

今年の抱負は「萌えがうまく描けないからってネタに逃げない」にします。

でも多分きっとムリだな……

ネタの意味がわからない方は"オマリー 六甲おろし"で検索してその歌を再生していただけるとよろしいかと。

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