ただの飯テロ

ぼくは所謂コンセプトレストラン、コンセプトカフェなどのカテゴリーに属する飲食店が苦手。

時々テレビで紹介される監獄レストランだとか昔の教室をモデルにした店内でソフトめんや揚げパンなどの給食っぽいメニューを食べるあれです。

とくに監獄レストランときたら牢屋に入れられるまではいいけれどなんだかSMポリス的なコスチュームを着たセクシー姉さんに罵倒されるとか、試験管やメスシリンダーに入ったカクテルを飲むとかエロくしたいんだかホラーに寄りたいんだかコンセプトがプレブレやんなぁ。

まぁ趣旨がブレブレな当ブログに言う資格は無いとは思いますが……


JR幕張本郷駅前にある「ビストロゾンビーズ」なるお店もその店名から同じような印象を受け開店から2年ほどたってはいても今まで行くことはありませんでした。

でもなにやらお肉が美味しいらしい。

そしてゾンビたちが給仕するわけでもなくごく普通の飲食店らしいとのこと。

ちょうど我が家も忘年会的なものを思っていたところだし行ってみようと。

29(肉)の日だし。




外見からしてその店名通りにコンセプトレストランかと思っていても仕方ないよね。

ここのウリは牛肉をドライエイジングという手法で熟成させているとのことです。

そのあたりがゾンビとの店名になったのか……は知りませんがやはりベレッタ92くらいは持っていないとなかなか入りにくい店構えです。

まぁいざ入ってみるとそんな雰囲気は全くなくかわいらしいお嬢さんに案内されて予約していた席に着席。



デン！

肉だ肉だー！

その日用意できるお肉の一覧が示しだされ、そこから部位や大きさなどから食べたい肉塊を選び調理してもらうシステムでした。

ウチの娘は脂分があまり好きではないので一番サシが入っていない内モモをチョイス。

黒毛和牛なのでこれで7107円……

ま……まあたまにはね……ハハハ……

見た目のインパクトから店員さんもスマホで記念写真はいかがですか？って勧めてくる。

所謂インスタ映えってやつで宣伝して欲しいってことなんだろね。



肉を焼くのに20分以上かかるということなので自家製サングリアを飲みバーニャカウダを食べつらつらと喋ってると



ジャジャン

うーまーそー!!!!

柔らかくそして柔らかすぎず適度に噛みごたえがあり、そして味も深い。

これが熟成ってやつ？

その辺のローストビーフとはまったく違う味の奥行き感。

もうその美味しさに3人でパクパクパクパクと10分あまりで食べきってしまう。

値段を考えた時「全滅? 12機のリックドムが全滅? 3分も経たずにか? 傷ついた戦艦一隻にリックドムが12機も? 化け物か……」と、コンスコン少将のセリフが頭を過りますが娘の満足な顔をみると頼んで良かったなと。



普段は唐揚げな1000ちゃんも大満足



シメのガーリックライスにはゆかりがかかっていて「バターとガーリックのしつこさの中にふわっと吹くそよ風のごとくこのゆかりがいい仕事を……」と意味不明の食レポが天から舞い降りてくる中我が家の忘年会は終了しました。

サイドメニュー3品含め締めて14000円ほど……

ま…まあ電車賃がかからない分東京銀座のとり銀で飲んで食べてをするのと同じくらいだから…………




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空母いずも……うーーん……美人さんではなくなっちゃうなー

昨日のニュースでは海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦でF35B戦闘機を運用できるように改修する検討を政府が入ったとの報道がありました。

そして今朝のニューストップラインでは「空母いずも」の文字が溢れかえっていますね。

まぁ自衛隊が現行法である限りは「空母」では無く「護衛艦」なんだろうけどな、他国からの認識はともかくとして……というのは置いといて……

現在日本が保有するヘリコプター搭載型護衛艦（DDH)は「ひゅうが」「いせ」「いずも」「かが」の4隻。

「ひゅうが」「いせ」は全長200ｍをわずかに切ってしまうのでやはり固定翼機を運用するには小さなことは否めない。

と、なれば248ｍの「いずも」「かが」の2艦ということになるのでしょう。

ぼくはこんな趣味を持ってはいてもそれなりには世界情勢や近隣諸国との関係などを無視できるほどパーでないつもりですし、何と言っても娘を持つ父親です。

それに「戦争」の2文字を見ただけでアレルギー反応的に考えることをすべて拒否してしまう人たちは知ることが無いようなこれまでも今現在も世界中のあちこちで起きている惨劇についても多少なりとも知識があったりもします。

だからそんな何も考えずに「反戦」を唱えている人たちよりもずっと「反戦」の心は強いつもりです。

けれども対話は当然一番大事だけれどもやはりそれだけではすべて上手くいくとは思えず努力叶わず決裂し最悪の方向に進んでしまったときのための自衛能力はあればあるほど安心だと考えるし、実際あれだけお題目を唱える社民党本部の前にもガードマンはいるわけだしお寺を守る金剛力士像だって武器を持っているし…………などなどというわけでやはり強い自衛隊は絶対必要だと思っています。

それでもやはりこの「いずも型」を固定翼戦闘機運用艦にするという発表はでっかいネタがきたなーと驚きましたね。

この点は1番艦のいずもが進水する前から言われていたことですし「いせ」のプラモなんかではF35Bが付属していたりもします。

でもみんな半分はネタだと思っていたし改修するよりも新造艦を作ったほうが安いんじゃないの？とも言われもしてきました。

10機搭載できるといってもそれが常にフル稼働させるのは難しい話だしやはり248ｍじゃちょっと小さい気もしますしね。



F35Bが垂直離着陸機だといっても燃料消費や武装搭載量を考えると垂直離陸は現実的ではなく所謂スキージャンプ台と言われる滑走デッキは必要となるのでしょう。

艦首いっぱいにスキージャンプ台が載っかるのか……と考えるとあれだけスマートな美人がひどく崩れてしまうなというのが率直な感想です。

コミック「空母いぶき」ではいずも型のヘリパッド部前端をジャンプ台にしていたけれど（描写があまりに適当で2巻以降は読んでいないのでその後もそのままなのかは知らない）やはりそれでは短すぎるでしょうから英海軍のクイーンエリザベス級空母のようなシルエットなのではないかと予想しています。

うーん……

醜い！

あれだけ美人なのに……もったいない……

やっぱり新造艦……作らない？


「専守防衛」議論では自衛隊が空母を持つ、ということよりも開発計画中のF35Aから発射できる巡航ミサイルの運用能力をこの新生いずも/かがに載るF35Bが持っているのか？のほうが重要じゃない？

まぁこの巡航ミサイルこそが戦闘機搭載型護衛艦とのセットで計画されていたということなのかもね。

ま、あくまで「検討」するって発表があっただけなんだけどね。

先日防衛大臣がイギリスで空母クイーンエリザベス見てきたことだし。


ってか「空母」って言うからなんだか米海軍のロナルド・レーガンなどニミッツ級みたいなのを想像しちゃうから問題になるんだよ。

「航空母艦」……って聞けば"ああ、飛行機やヘリを海の上で飛ばすんだしそりゃ母艦も必要だよな"って気がしてこない？

だめ？？




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……と、言いつつ

ごめん!

本当にごめんなさい!!

今回の「ラブライブ！サンシャイン！！」ラス前第12話!!!

すごい良かった!!!!

「ラブライブ!」「ラブライブ!サンシャイン!!」これまでを合わせて51話中でもかなりの良いお話でした。



千歌ちゃんのラブライブ!本大会優勝への願いはそのままAqoursライブツアー最終日西武ドーム(メットライフドーム)での千歌役伊波杏樹さんの決意の言葉そのままの熱量がありました。

μ'sには無くてAqoursが持っている強みは敗北を知っていること。

だからこそ勝利を熱望する気持ちがヒシヒシと伝わってきた。

廃校が決まってしまったからこそもう背負うものも無く闘争心剥き出しでライブに挑めた。

その熱さは才能でやっていけたμ'sでは描けなかった所でしょう。

「ラブライブ！」では見ることができなかった新たなラブライブ！シリーズの魅力を再認識できた回でした。



きっとクリスマスイブなのでスクフェスでも限定画面になっているはず。


ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル（©KLabGames　©bushiroad All Rights Reserved.）ゲーム画面より

違う！　お前じゃない!!


ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル（©KLabGames　©bushiroad All Rights Reserved.）ゲーム画面より

もうこの9人からのメリークリスマスを10分以上も聴き続けてるよ……




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最終話目前どうなるか？

最終話目前のラブライブ!サンシャイン!!第2期ですが、BDがリリースされはじめました。

1本6000円以上で全7巻。

財布に厳しい道程ですが当然買うよね…………

………………

実はちょっと悩んでいました。

函館回のライブシーンで疑問に思ってしまったのもそうですが、このサンシャイン!!の監督……

ヘタクソじゃないですか？

ライブのカメラワークなんかはすごくかっこいいのは認める。

その点ではラブライブ! / μ’sのときよりも上だと思う。

だからPVとかは上手いんだよね。

現にAqoursの3rdシングル「HAPPY PARTY TRAIN」は最高だ。

でもアニメ本編の細かな部分。

アニメに限らずそれが作られたお話である以上はどうしても”ご都合主義”な部分が出てきますよね。

でもそこをあきらかなご都合主義に見えてしまうか自然な流れに仕上がるかは監督や演出、絵コンテの腕の見せどころだと思う。

たとえばAqoursが函館に行ったエピソード。

Saint Snowを登場させるというのは営業上のオーダーだろうからこれは仕方がないことなのでしょう。

Saint Snowが北海道のスクールアイドルであることは第1期のころから発表されていた。

だからAqoursが行くかSaint Snowが来るかしなければいけないのですが……

なぜラブライブ!運営からの招待でAqoursが北海道に行くことになったん？

現時点ではたかが地方大会突破グループでしかないのに。

μ’sがNYに行ったのはあくまで全国大会優勝グループ。

つまり国を代表するスクールアイドルだからなのであって、全員の渡航費や宿泊費を全額運営が出してまでAqoursを北海道に招待する必然がまったく描かれていない。

だからすごく突然に見えるし不自然にも見えてしまう。

特別裕福ではなくごく普通の家庭の子に見えるSaint SnowのふたりがいきなりAqoursに会いに静岡・沼津にやってくる。

たまたま入った喫茶店がSaint Snow姉妹の家だった。

神田明神さま境内に行ったらSaint Snowがいた。

浦の星女学院の全生徒たちがAqoursを応援する。

廃校が決定いてしまったけれど頑張ってきたAqoursにお礼をいう。

それらすべてがなんの前フリもなく突然すぎる。

Aqours9人以外の人たちもそれぞれの生活があり、たまたまAqoursとの接点の瞬間だけをカメラに切り取られている……そんな描写が皆無でまるで他の人たちは普段はスイッチが切られていてドラマの出番が来た時にだけ起動させられて3.2.1.CUEで動き出す……

そんな感じがしちゃうですよ。

ASIMOやPepperの電源が落とされている姿を見たことはある？

ぼくにはAqours9人以外の人物すべてにその姿が重なって見えてしまうのです。

ラブライブ!の監督はそこはもっと上手かったよ。

穂乃果.ことり.海未3人によるμ’sの1stライブのときだって実はそれぞれお互いは認識していなくても誰もいないかに見えた講堂にすでに9人は集まっていた……というシーンでもご都合主義的演出なんかにはならなく”運命に引き寄せられた”ように見える。

これをサンシャイン!!の監督が描いたらどう見えるんだろうね。

ラブライブ!が好きなんだよ!

ラブライブ!サンシャイン!!が好きなんだよ！

だから！

もっとグイグイ来て欲しいんだよ!




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また増えた

1月から始まるアニメ「宇宙より遠い場所」の新PVを見ていたら欲しくなって通販でポチり。



海上自衛隊の砕氷艦AGB5003「しらせ」、いわゆる南極観測船の識別帽を買いました。

南極大陸と「しらせ」艦首部をくっつけたデザインですね。

もう帽子ばかりが増えていきます。

頭はひとつしか無いのにね。


TVアニメ「宇宙より遠い場所」公式HPより引用

この新作アニメが始まるのが楽しみで仕方がありません。

キービジュアルに描かれた艦名は「ペンギン饅頭」となっていますが


TVアニメ「宇宙より遠い場所」公式PVより引用

本編ではちゃんと「しらせ」になっているもよう。

ああ、よかった。

艦首下部に設置されている散水穴が描かれていないけどまぁそのくらいのことは目をつぶって今はこんなレアな題材でアニメが作られることを喜びたいです。


先日のブログで赤道祭とかって書きましたが、そう言えば日本から南極まで乗るのは海自隊員を主とした艦を運用する人たちだけで南極観測隊のみなさんはオーストラリアのフリーマントルまで飛行機で行ってそこで「しらせ」に乗り込むのでこの主人公である女の子4人組も赤道越えを艦上では迎えないですね。

でも「吠える40度、狂う50度、絶叫する60度」と番組説明に書かれているように暴風圏を突破しなければいけないのは確実。

船乗りではない彼女たちなんか酔いもすごいんだろうなぁ～

楽しみだなぁ～

そして「しらせ」のキモである砕氷運動「チャージング」は描いてくれるよね！きっと。

なんといっても一旦後退して前進ダッシュで氷に乗り上げ重みで割るなんて豪快なシーンが片道2000回以上あるんだもの。

氷が軋む音なんかも期待しちゃうな。


先代「しらせ」現「SHIRASE5002」が船橋港に係留されているので、そこで声優トークイベントなんかをやってくれないですかね？



環境省HPにある南極観測隊同行記もかなり面白いのでオススメ。




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砲弾が切り裂く空気の音! ガールズ＆パンツァー最終章

いやーヤバかった！

ここ近年まれに見るヤバさだった。

それはこの夏に手首を骨折し手術入院したことよりもヤバい状態でした。

このぼくが！

ラブライバーで無くなりそうな瞬間があったんですよ！

「ラブライブ!サンシャイン!!」から心が完全に離れてしまった1週間でした。

もっと言うとAqoursセンターの千歌ちゃんが大キライになりかけていたんです。

千歌ちゃんの顔を見るだけでムカムカしてきてやっぱりμ’sだけを愛していけばいいや……とまた殻に閉じこもりそうでした。

μ’sは9人全員の意思としてそのμ’sの名を3年生の卒業と共に終わらせる決意をしました。

Aqoursもやはり直面する3年生問題に真正面から向き合う時期がやってきたのですが、そこにひとつの可能性として一番頼りなかったルビィちゃんが指し示してくれました。

Aqoursの名がどうなるのかはまだ見えなくとも、残った6人の未来を感じさせてくれるお話に涙腺が決壊寸前でした。

ルビィちゃん推しになる！

そう感じながら始まったルビィちゃんとSaint Snow理亞ちゃんとの新ユニットによる函館ライブシーン。

…………

あれ？

曲途中でダイヤさんとSaint Snowの聖良さんが加わったよ。

でも2姉妹ユニットもそれはそれでいいよね！

ああ、尊い尊い！！

………………

………………

！？！？！？！！！！！

えっ!?　なにしてんのあんたたち。

あれ飛び出してきちゃったこいつら。

なんで！千歌たちがそこで出てくるんだよ!!!!!

しかも徐々にカメラワークが千歌をセンター的に映し始めるし。

なにがサプライズだよ!!

もうあの言葉を叫んだね。

「ちーがーうーだーろー!　ちがうだろーっっ!!!」

サンシャイン!!の運営はアホか？

これまで疑問もいっぱいあったけれどやはり大好きなラブライブ！というコンテンツだから大きな批判もせずに付いてきたよ。

でも！

これはさすがに許せない!!

もう辞める!

AqoursのCDも買わないし来年夏のライブにも行かない!

……………

そんな自分的危機の中それでも見た最新話は……

とても良い話でした。

3年生自身がその3年生問題に取り組み決意を新たにするお話に先週決壊寸前までいっておきながらそこから一気に下がっていた水位がまた上がりそして堰堤を乗り越えついに溢れ出してしまいました。

ワーゲンバスのまるでダットさんか!?　　そこ追浜トンネルか!?な演出はさておき。

ああ、よかった。

これでまたサンシャイン!!を見ることができる。

今見直せば冒頭のお年玉をせびる千歌ちゃんだってカワイイじゃないか……

新曲のCDもやっぱり買うか。


………………

えっ？

フリが長すぎますか？

そうですか……



で、見てきたわけですよ「ガールズ＆パンツァー最終章」第1話を。

直にBD/DVDが発売されるこの全6話のシリーズ新作。

1話の長さは40分。

映画館で見るにはあまりに短い。

1200円と特別料金設定と言ってもやはりBD/DVDがリリースされるまで待とうと思ったとしても当然とも思えること。

でも！

やっぱりこれは映画館で見て良かった！

それにあまりに濃くてとても40分という感じがしなかった。

体感60分はあったよこれ。

近所のイオンシネマ幕張新都心では特別音響でやっているようなのでもう一度観に行く!

やっぱりガルパンは面白い！

μ’sもAqoursも取り組んだ3年生問題。

そして学生という設定上当然として大洗女子のみんなも向き合わなければならないこの3年生問題。

でも……

軽い!

軽すぎる!!

そしてそんな軽い（本人にとっては軽くはないが）理由を今度の戦車道大会優勝へのモチベーションとするなんて。

もうホント楽しいよガルパンは。

ザルい内容をつっこまれるのを承知で逆に笑いへと変えていく手腕は相変わらず見事です。

そしてここにきて大洗女子の戦隊に新たに加わった戦車。

まさかこれが来るとは？

そりゃパンターとかまともな車輌が増えるとは思ってはいないけれどまさかね。



であるならば早速プラモを作ってウチの隊列にも加えなきゃ。

うーん……

やはり価格が高騰していてさすがに手が出ないなぁ

でもタミヤなら！

IV号D型の増産もM3再生産もそのタイミング的にガルパン需要を見てのことだった。

だからきっとまた再生産してくれるよね!!


あとカメさんチームのヘッツァーも"38(t)ヘッツァー仕様"とまどろっこしい書き方をせずに"ヘッツァー"と言ってしまっても良いと思うんだけれどどうだろう？




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千葉モノレール ✕ 駅メモ

スマホアプリゲームの「駅メモ（ステーションメモリーズ）」と千葉モノレールのコラボキャンペーンが始まりました。

それに伴いラッピングトレインも運行開始。



しかも今回は今までの「俺の妹。」号や「俺ガイル」号と違って0形アーバンフライヤーですよ。

このアーバンフライヤーはラッピング実績件数がまだそんなには無いのでこれは嬉しい。



千葉みなと方面側車両がお姉ちゃんの「作草部チコ」ちゃん。

コスチュームデザインは1000形のカラーリングを基にしているようですね。



そして千城台・県庁前方面側車両が



「作草部マコ」ちゃんです。

こちらはこの0形アーバンフライヤーデザインを基にしたコスチュームを身に着けています。

ふたりともタイヤの様なものが上に飛び出しているのはこの千葉モノレールは懸垂式で走行台車が車両の上にあるからですね。

作草部（さくさべ）というのは途中駅にあるのですが……なんで作草部なんだ？



今回は大胆にもほとんどの窓を塞いじゃっていますね。

本来この車両は白色なんて全く使われていないカラーリングなのです。

過去千葉モノレールは



「俺の妹。」号（「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」千葉が舞台）や



「俺ガイル」号（「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」千葉や幕張が舞台）のようにJR山手線を初めてとしたただ四角い大判ステッカーをドア横に貼っただけで車両のカラーリングはそのままの名ばかりラッピング列車を鼻で笑うような存在でした。

でも今回の「駅メモ」号は残されたキャンバスである窓にまで着手してしまいました。



車内からもうっすらと絵が見えるものなんだね。

一応外は見えると言ってもボヤけている感じにはなってしまうので日常的にこのモノレールに乗っている人はどう思ってるのか……

まぁみんな寝ているかスマホを見ているかで関係ないか？

ここまでやっているのは伊豆箱根鉄道の「ラブライブ!サンシャイン!!HAPPY PARTY TRAIN」、のと鉄道の「花咲くいろは」くらいしか思い当たりませんね。

実際千葉市ではここまでのフルラッピングは条例違反となるそうなのですが、これをただの広告としてではなくこれ自体が人を呼ぶ観光資源と捉え条例に縛られること無く実現させているそうです。

でもよく見るとアイコンが散らばされているとはいえそれが小さくただキャラを配置しただけのあまり凝った様には見えない感じが残念なところ。



この0形アーバンフライヤーは前後運転室にある非常脱出口が窓になっていて前方（あるいは後方）かぶりつきならこうして下が見えるのが面白い。



だそうです。

とは言ってもやはり跨座式が主流で日本でも湘南モノレールと上野動物園モノレールしか無いんですけれどもね。

しかも全線複線なのはこの千葉だけ！

赤字垂れ流しだけどやっぱり千葉の誇り！……か？



ただラッピングトレインを見るだけでなく駅メモもプレイしているので1日フリーきっぷを買いゴー！

キャンペーン中は各駅ごとにゲーム内アイテムを貰うことができます。

千葉駅からINしてまず1号線県庁前に行き折り返して千葉みなとへ。

実際のスタンプラリーと違って列車内からチェックできるのでいちいち下車しないでもいいのがこのゲームのいいところ。

（でもだからってちゃんと正規の乗車券、あるいはフリーきっぷを買うのはあたり前のことね）

そこから2号線千城台行きに乗り往復し帰ってきた千葉駅でOUT。

すぐ下車して駅外に向かいます。

このターミナル駅では1分以上停車するので急げばこの駅メモ号を撮影できる……はずなんですが……

間違って改札口でSuicaをタッチしてしまいゲートが閉じてしまう。

あわてて1日フリーきっぷを入れ直してのですが……



間に合わず……

ここは終着駅の千葉みなとに近いので15分程度で戻ってくるのですがどちらか片側だけの撮影に。

背後にそごう建物が迫っておりあまり下がれないために手前側の線では撮りづらいことは俺の妹。号の時でわかっている。

なので必然的にどちらサイドで撮るかは決まってしまうのですが……



やっぱり影が変なふうに落ちてしまう。

白も飛びまくってるし。



千葉駅進入。

曇り空で撮るほうがよさそうだね。



チーバくんに被られた……


まぁ6月30日までやっているみたいだからその内再挑戦だね。



1000形車両も



ヘッドマークを付けています。


千葉モノレールHP
1ヶ月分の運行予定はこちらで。




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Pileさん武道館ライブ

昨夜Pileさんの初の武道館ライブが開催されました。



タイトルは「Pile Live at Budokan〜Pile feat. ラブライブ！〜」

と、ラブライブ!の名称が冠されるのはμ’sがファイナルを迎えて以降初めてのこととなります。

Pileさんはラブライブ! / μ’s西木野真姫の声を演じていました。

そのPileさんソロ活動として念願の武道館公演。

それも途中からこのラブライブ!ネームが冠されることが発表されました。

営業的にいろいろあるのでしょう。

でもそれについてぼくらがあれやこれや言っても意味のないことだし、まずはこのような素晴らしいライブが開かれたことに感謝したいです。

もとからのPileさんファン（追い風さん）にしてみれば複雑な思いもあるのかもしれませんが、そこはこうしてぼくのように新たに飛び込むようなファンが増えるであろうことを期待して大目に見ていただければなと。



ラブライブ! / μ’sファイナルライブで使われた真姫ちゃん衣装の展示。

もう武道館に入る前からすでに涙が溢れてきちゃう。



こちらはぱいちゃんソロライブでの衣装。

こんな屋外で展示なんて大雑把な……とも思ったけどこの武道館って入ってみたらどの客席からもアクセスできるロビーが全然無いんだね。



今日のぼくの服装は赤（真姫カラー）コートで中がピンク（Pileカラー）とちょっとこだわってみましたｗ


ぼくは恵海人であるけれど追い風さん（ぱいちゃんファンの総称）ではなかったので集中的に聴き込みました。

とても良曲が多い印象。

そして歌い方が激しい。

だからライブはもうとにかく圧巻です。

激しい楽曲が多くそしてもとからあまりアドリブMCが得意ではなかった（でもそこがカワイイ）こともあってかとにかくガンガン攻めてくるセトリでした。

終わってみれば全38曲 4時間弱。

最後の1曲なんて「武道館は9時以降は音を出しちゃいけないんだって。　　でもまだ少しあるから」と既に歌った曲をもう一度と追加したくらいですからね。

こんなの一人でやれるボリュームじゃないよ。

それもずっと始終激しい。

えみつんであれば「スピカ」のように途中ちょっと息を抜いて着席できる曲もあるのですがそれがまったく無い。

もう疲労困憊

オールスタンディングでなく指定席ライブでこんなに疲れたのは初めてです。


そしてなんと言ってもやはり「feat. ラブライブ！」のパート。

衣装チェンジと休憩の間に流されるラブライブ！に関するインタビューVTR

それが終わるやPileさんと一緒に登場したゲストの新田恵海さん。

いきなりの「No brand girls」

μ’sライブでは後半に演っていた曲目

それがいきなりのパート開幕でぶち上がる。

大サビでえみつんの「みんなのOh yeah!聞かせてくださいっ！」

いつもの煽り。

穂乃果だ！

穂乃果がまたぼくたちの目の前に帰ってきてくれた！！

そうか、この「No brand girls」を開幕で持ってきた意味これなのかもしれない。

feat. ラブライブ！と言ってもやはりこれはぱいちゃんのワンマンライブ。

それも武道館という大舞台。

そこにぼくたちもどれだけラブライバー色を出していいのかがちょっとわからなかったところもあった。

でもこの開幕ノーブラでもうそんな迷いなんて完全に無くなったよ。

この時間だけはラブライブ！でいいんだよね！？

穂乃果ちゃんと真姫ちゃんが歌っている！

それいいんだよね？

だからもう悩まずに思いっきり！μ'sライブと変わらないOh yeah!を叫べたよ。

「Music S.T.A.R.T!!」

「Silent tonight」

「それは僕たちの奇跡」

「愛してるばんざーい!」

「LOVELESS WORLD」

ブレードの振りもコールも体が完全に覚えてる。

あれ？

楽しいのに。

こんなに楽しく激しいライブなのになんでみんな泣いているんだろう。

なんでこんなに涙でぐちゃぐちゃになってるんだろう。


そしてアンコールでも再びゲストのえみつんが登場して「Snow halation」

真っ白だったブレードの光も穂乃果ソロと同時にオレンジへと会場中一斉の色チェンジをまたやることができた。

いつもμ’sメンバーはセンター穂乃果以外は横を向いて目を閉じている振り付けなのでえみつんしか見れていない光景と言っていたけれど今回は2人だけの変則フォーメーション。

ぱいちゃんが目を開けて客席を見ている。

ぱいちゃんにラブライバーが一体になったこの瞬間を見せてあげることができた。

こんなライブだからμ'sファイナル後にできた真姫ちゃんへの感謝のメッセージをこめたぱいちゃんの楽曲「P.S.ありがとう」が染みる。

曲の終わりにみんなそれぞれμ'sでの推しの色を振ってほしいとのこと。

だからこと時だけは真姫ちゃんの赤や穂乃果のオレンジだけではなく9色で武道館を染め上げることができた。

キミたち9人のことはこれからもずっとずっと応援していくよ！



ちょっと悩みもしたけれど来てよかった。

これだからライブ参加はやめられない。




帰宅途中ラブライブ!では縁の深い神田明神さまに参拝。

これからもあの9人が進む道に良い追い風が吹きますように。






スノハレを聴きながらの帰宅。
自宅マンションエントランスではこの日から始まったクリスマスイルミネーションが光ってた。

また涙がドバドバ溢れ出してきちゃったよ。





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おフネの上におフネが乗る

入院している妻に日々生活物資を輸送し、そして自分自身の腕のリハビリに歯の治療と細かくあちこち動いているとふいに「ああ……　海が見たい」となりました。

我が家がある幕張も海に面した街ではあるのですがぼくはそれだけでは物足りないんです。

やっぱり灰色成分もなきゃ。



で、またまた横須賀に行ってきました。



護衛艦DDH183「いずも」も長い任務から先日帰ってきました。

もうずいぶんと会ってなかった気がする。

やっぱり綺麗だよキミ。


でも……

今日の目的は違うおフネ。

それはヴェルーニ公園からは見えないので軍港めぐり遊覧船に乗ります。



建物越しに特徴的なオレンジの船体が少しだけ見えました。

この後米海軍エリアをぐるっと回っていつもは空母ロナルド・レーガンが停泊している第12号バースに



いました。

重量物運搬船「トランスシェルフ」に載せられた駆逐艦DDG62「フィッツジェラルド」です。

伊豆半島沖で米海軍のイージス艦がコンテナ船と衝突して犠牲者を出してしまった事故はまだ記憶に新しいところです。

応急修理は終わったので日本では（機密箇所の為に）直せないイージスシステムの修理をしにアメリカに輸送するところなんです。

でも空気に靄がかかっていて白くボケちゃってる。

この遊覧船第1便に乗り込む時も「夜露が激しかったので濡れているため足元に気をつけてください」ってスタッフさんが言っていた。

それが残っているのか視程が悪く、前方港外を見てもいつもは見えている対岸房総半島がまったく見えない。

まぁこのまま12号バースの前を横切っていくのでもう少し接近できるでしょう。

…………？

停船しちゃった。



ロサンゼルス級潜水艦が出航中のようですよ。



メッセージが表示されてますね。

この遊覧船との間に割って入りまるで通せんぼをしているみたいです。

警備の巡視船かと思ったらこのMS01「きぬがさ」という船はなんと放射能調査艇だそうです。



あ、ほんとだ。

警告文が出てる。

うーっ！原潜の出航に立ち会えるなんてとてもラッキー……

とその時は思っていました。

停船していた軍港めぐり遊覧船が動き出したかと思うとあれあれあれ……？



横須賀本港とお隣長浦港を短絡させた新井掘割水路に入っていきます。

正規のルートだと横須賀本港を出た後ぐるりと岬を回り長浦港へと入り復路でこの水路を通り本港に戻るのですが今日は往路で入っちゃった。

いつもと逆に進むこの光景も新鮮といえばそうなのですがトランスシェルフとフィッツジェラルドはー？

………………

そして復路も外に出ること無くまたこの水路で戻ってきちゃった。

んんんん………………

一応見ることはできたし珍しいシーンにも遭遇できたけれど消化不良だぞこれは。

桟橋着岸直前に次の便に乗るための人の数を見てみると……

15人位？

よし、まだ観光バス客が来ていない。

すぐさまデッキから上下船口に向かいいの一番でフネを降りる。

窓口で当日チケットを買い列に向かうと寸前の差で観光バスツアーの前に並ぶことができた。

もう20回近くこの軍港めぐりには乗っているけれど1日に2回乗ったのは初めてよ。

さっきの復路で原潜は港外遠くに出ているのを見たのでもう通行禁止ってことにはならないでしょう。

さあリベンジ。



相変わらず靄はかかっているもののさっきよりも明らかに近く見やすい。



軍用艦の船底、しかもこんなバウソナーなんて初めて見ましたよ。

喫水線下の赤色もこんなに退色してしまうものなんですね。



正面ドーン



あーっ……空気が白い上に逆光で光っちゃって写真が潰れてるーっ

肉眼では破損箇所や修繕箇所もくっきり見えているんだけれどもね。

この横にある大きなクレーンで釣り上げて載せたようなポジションですが実はそうではなくトランスシェルフは港沖で船体を沈めて待ち、そこへタグボートに牽かれたフィッツジェラルドが水面下にあるトランスシェルフ荷台の上で停止。

そしてトランスシェルフ船体を浮上させて積載完了というシステムなんです。

ところがなにか積載時に破損させてしまったとかで横須賀港へと緊急入港したそうです。

視程は低く撮影コンディションも悪いながらもなんとか珍しい物を見物することができました。

大型艦艇の船底を見ることなんてできないからね。




これもまた珍しいカナダ海軍の潜水艦「シクティミ」が寄港していますね。



海上自衛隊のおやしお型潜水艦は奥の艦が潜望鏡を伸ばしています。

何かの調整中なのでしょうか？



試験艦ASE6102「あすか」が本港でなく長浦港にいるのを初めてみましたよ。



元掃海艦「はちじょう」はまだ解体処分待ちポイントにつながれたまま。

艦番号や艦名も退役すぐに消されますが、それは番号も名前も海自へ返納するということだと軍港めぐりのアナウンスで説明されました。

次に来た時にもうここいなかったらなんだか物悲しい気分になっちゃうんだよね。

海軍カレー本舗さんの「はちじょうカレー」どうするんだろう？

ねぇ、スカレーちゃん？



本港に戻るとDD116「てるづき」に輸送艦AOE423「ときわ」はやっぱり撮影コンディション最悪。



DD101「むらさめ」、DD107「いかづち」、DD171「はたかぜ」も真っ白。



そしてDDH183「いずも」長ーい！



パフ～～　パヘ～～

潜水艦も船首近くでラッパ練習している若い隊員さん、がんばってね。



帰りは横須賀線車内から一瞬だけ見える「はたかぜ」「いかづち」「むらさめ」のお尻。

ここからトランスシェルフも見えるんだ。

ってことはこの車内から空母も見えていたんだね。

ってか靄、今頃になって少し晴れてきてない？

ﾁｸｼｮｰﾒｰ!





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