何も知らないままでは娘に対して指導や注意も的確にはできず、ただただダメの一点張りでは親として上手くはないので、まずは知るためにポケモンGO「Pokémon GO」をやってみました。
時流に乗っかったわけではないですよ?
子どもの教育のためですよ!
ムキになっているところに言い訳くささがありますが……
まぁ、とは言ってもウチの娘に与えているのはスマホではなくiPod touchなので自宅内かあるいはフリーwi-fiが捕まえられる場所でしかネットに繋ぐことができないので、まともにプレイできるわけは無いのだけれどもね。
まず自キャラは女性型(オイオイいきなり性別詐称だよ)にして金髪碧眼ポニーテールで名前は「ERI AYASE」又は「AYASE ERI」で登録……
ダメだ!
もうどちらも誰かが使用しているみたいで使えない!
どうやら紺髪ポニテで「KANAN MATSUURA」もダメっぽいですね。
初日なのにもう既にぐぬぬ……
とにかく思いつく限り入力するけれどどれもハネられてすでにやる気ゲージが減少。
とっても長い名前にしてやっとクリア。
最初はゼニガメ、フシギダネ、ヒトカゲから選ぶのだけれども一切無視。
いきなりスタート時にピカチュウをゲット方法を知ったので。
おっちゃんポケモンには詳しいよ!
娘が小さかったときにはポケモンしりとりで鍛えたからね。
ポケモンの歌を歌えと言われれば”♪あーあこがれのーポケモンマスターにー♪”だけではなく中川翔子さんの「心のアンテナ」や奥井亜紀さんの「心のファンファーレ」歌っちゃうよ!♪パラパ パラパ♪
ニュースや情報番組で「カメ!」や「トリ!」ってはしゃいでたアナウンサーたちとレベルが違うぜー
まぁ、と言ってもその娘がポケモンを卒業するまでだからホワイト/ブラックキュレムとかケルディオくらいまでしかわからないんだけれどもね。
あれだけポケモンポケモン言っていた娘も今では「あんさんぶるスターズ!」っていうオトコに走ってしまっているけれど……
ああ、ポケモンしりとりをしながら夏休みにはポケモンスタンプラリーをやっていたころが懐かしいなぁー 娘も素直でパパ、パパってどこまででも追いかけてきていたし……ルルルー
あ、テンションと一緒に涙も落ちてきた。
よーし、でもアプリをダウンロードしたからには大好きなミツハニーやブラッキーをゲットするまではやるぞ!
えっ?
今のところミュウツーまでの151匹しかいないの?
ああ……テンションまた落ちたわー
じゃあラプラスを狙うということで。
「ユニコーン、バナージ出ます!」
今日は涼しいからこんなことやってられるけれど猛暑の中はやだな。
なんかコラッタとポッポばっかりだし。
なに?
敷地内にポケストップがあるマンションがあるやん?
こんなん自宅内で寝ながら次々と無限にモンスターボール補充できちゃうよ。
そのマンション住民にINGRESSユーザーがいてポータル申請をしたってことなん?
その人のおかげでウハウハやんな。
このへんのマンション全敷地ロック付きだから入れないしね。
これがポケGO格差か?
でも実際地方と都市部での格差は確実にあるらしいですね。
そんなんあっちゃネット社会が目指す方向と真逆じゃんねー
あっゼニガメ発見!
イーブイもゲット。
うわーっ バッテリーがガンガン減っていくなぁ。
……と、そこそこ遊んだのだけれども……
楽しいのかなぁ、これ?
たしかに自分の街にポケモンがいる!っていうコンセプトはわかるのだけれどもリアルにした分リアルを感じないというか……
やっぱり完全な現実にならないならば想像や脳内補完に頼る部分がどうしてもあるわけじゃないですか。
でもここまでやってしまうとその想像ができる余地もなくてただただ変化の無いCGポケモンがスマホ画面上にいるだけとしか見えないんだよね。
ゲットしたポケモンをモフモフできるわけでもなしただタップすると鳴き声が聞ける程度だし、数々のアプリゲームのように集まった美麗イラストのカードを見て幸せな気分になれるわけでもない。
う~ん……
まだ1日とちょっとやっただけだからわからないけど……って一週間後にはハマりまくってこのことばかり記してばかりだったりして。
そしてやはり思った以上に危険だ。
「歩きスマホをやめましょう」といくら言ってもそんなの効果あるわけないよ。
歩きスマホしないとプレイできないわけではないし、公式もそう言って開き直るだろうけれどもほとんど歩きスマホ推奨と同じだよこれは。
プレイしている側が事故に合うのは仕方がないところもあるけれど、フラフラ道路に出てきた子どもを車でハネたら悪いのは車を運転している側になってしまうからね。
「歩きスマホはやめましょう」と言うのではなく歩きスマホができないようシステムを変えるか、そもそもゲームのルールを変えるかしないとダメだろう。
ポケストップが設定されている夕暮れの公園に誘蛾灯ごとく子供たちが入っていき、そこには……
とりあえずは何百何千既にいっているだろうけれど公式に意見メールを送っておこうっと……ってこれ任天堂ではなくナイアンテックに送らなきゃだめなのか。
それって英語……ハードル高っ!
まぁ思い入れってのもあるんだろうけれどもね。
娘とポケモンに夢中になっていたあのころならこれを大絶賛していたかも知れないし。
それにラブライブ!GOだったなら課金しちゃうだろうな……
(夜中起きてこんな画像作るアホだからね)
にほんブログ村
にほんブログ村