幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

エスメラルダさんとエンタープライズさんと……えっ!?

2019-10-23 22:18:08 | 日記

 

チリ海軍の練習帆船BE43「エスメラルダ」が東京・晴海に3年ぶりの寄港です。

 

今回はその入港を見ることはできなかったのですが、純白の船体をまた見たくて対岸の豊洲ぐるり公園にやってきました。

 

 

そして同日にイギリス海軍の海洋観測艦H88「エンタープライズ」もやってきましたよ。

 

やぁ1週間ぶり。

 

先週横須賀に見に行ったときにはまさかこうして東京まで上がってきてくれるとは思っていませんでした。

 

 

そしてそれぞれをエスコートするホストシップはエスメラルダをDE231「おおよど」が、エンタープライズをDD153「ゆうぎり」と2隻の護衛艦がその任に就いています。

 

基地でもない港で4隻もの軍用艦が見れるなんてとても珍しい。

 

 

これらの艦は今日は動くことはないのですが、水産庁の漁業取締船「東光丸」が出港です。

 

 

ご安航を。

 

 

エンタープライズの周りをいくつかのゾディアックボートで海上保安庁が警備にあたっていました。

 

普段から外来艦の警備は見ることはあるのですが今日はなんだかいつもより厳重?

 

実はその理由は後であきらかとなるのですが、この時はまだ何も知らず。

 

 

南天越しにエスメラルダを見たり

 

 

RIMPACでハワイに立ち寄った護衛艦にも見える?極上の風景を愛でながらのランチ、

 

 

晴れ渡った青空の下で食べる崎陽軒シウマイ弁当サイコー!!

 

すぐそばには豊洲市場飲食店があるのですが、こちらはこの風景がご馳走です。

 

 

先週の横須賀ではお尻しか見れなかったけどエンタープライズ嬢のお顔を見ることができました。

 

豊洲大橋を渡って徒歩で晴海埠頭客船ターミナルを目指します。

 

 

橋を渡りながら角度を変えて眺められるのが楽しいね。

 

 

エンタープライズとエスメラルダは顔を突き合わせての接岸です。

 

チリはフォークランド紛争で南米唯一のイギリス支持をしていた国なんですよね。

 

 

やっぱり平和が一番だよー

 

ってゆうぎりとおおよどが言ってるみたい。

 

 

入港情報にゆうぎりとおおよどの接岸希望が同じHJバースとなっていたのでどうするんだろうと思っていたらメザシ係留するとはね。

 

こうしてみるとDDとDEの大きさの違いがよくわかる。

 

 

晴海埠頭客船ターミナルに到着。

 

さぁ!「KiRa-KiRa Sensation!」~「僕らは今のなかで」歌うよ!!

 

大型化する海外クルーズ船を誘致するには障害となるレインボーブリッジをくぐらなくても接岸できる青海地区に新しい客船ターミナルを建設し、この晴海は閉鎖されるとの発表があったのですがどうやら当面は併用することになったようでここが存続するのはとても嬉しい。

 

こうしてビル群を背景に写真を取れるのは楽しいし、ラブライブ!全国大会決勝戦の聖地が取り壊されてしまうのは悲しいですもの。

 

 

お尻を見ながら渡ってきた豊洲大橋を背景に今度はおおよど・ゆうぎり両お嬢さんのお顔を眺めます。

 

あの橋が開通したおかげでこうして両岸の行き来が容易くできるようになりました。

 

30分弱は歩くけど……

 

東京五輪選手村建設が落ち着けばもう少し歩きやすくなるかな。

 

 

そしてエスメラルダ。

 

帆船として世界で2番めのマスト高を誇るだけあって空に吸い込まれそう。

 

 

今回はいつもと違いホスト艦が後ろに着いているために来訪艦にしては珍しく客船ターミナルヒビルのすぐ近くに接岸しており、こうして細かなところまで見れるのが嬉しい。

 

 

唯一の兵装である57mm砲。

 

でもこれは攻撃用ではなく祝砲などの儀典用だそうです。

 

 

エンタープライズは見事に逆光です。


ここは好きな場所だけどこの終日逆光なんだよね。

 

ん……?

 

 

さっきのゾディアックボートといいやっぱりなにかあるの?

 

しかもセンチュリーがいるやん?

 

海将の方が訪問の時はいつもクラウンだからもっと偉い人が来てるってことなんじゃ……

 

 

乗員が待ち構えている艦橋前甲板に現れたおじいさん……

 

この人が偉い人?

 

 

若い女性水兵を表彰しているのでしょうか。

 

…………んん??

 

 

チャールズ皇太子じゃん!!!!!!

 

そりゃ警備も厳重なわけだ。


そういえば意識して周りを見てみるとこうしてカメラを向ける野次馬なぼくたちを背後や様々な角度から鋭い眼光で監視しているSPが多数いる。

 

 

めっちゃ笑ってる。

 

昨日の即位礼正殿の儀に出席するために来日しているんですものね。

 

同じ期間にこうして英国海軍の艦艇が東京の晴海に入港したので兵士の激励に来たわけですね。

 

事前に情報公開が無かったようでマスコミの姿はまったくなし。

 

艦内のレセプションにチャールズ皇太子と出席しているとの河野太郎防衛大臣によるツイートで初めて明らかになったんじゃないかな。

 

 

がおーっ

 

カッコイイけど留めている鋲から錆びが流れ落ちているのが気になる。

 

 

そしてやっぱり短いファンネルから突き出た排気管が可笑しい。

 

でもなんだかそれも好きになってきた。

 

 

で、突然の夜。

 

エスメラルダは電灯艦飾を実施していました。

 

今回の寄港ではなんだかエスメラルダさんやる気満々で、前日の東京到着から客船シルバーミューズが出港し、晴海のバースが空くまで羽田沖で錨泊していたのですがその時からもうピッカピカだったそうです。

 

 

でもエンタープライズは真っ暗……

 

 

ゆうぎり・おおよどはもうそこに艦がいるのかどうかわからないほど真っ暗。

 

即位を祝い横須賀や全国の基地に停泊中の艦は電灯艦飾をすると発表があったのでてっきりこの晴海でもやると思ったんだけどなぁ……

 

 

エスメラルダだけがレインボーブリッジに負けないくらいに光り輝いていました。

 

 

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えりたん

2019-10-21 01:51:00 | 日記



みんなの生徒会長、頼れる生徒会長、たまーにポンコツやらかすところが可愛い生徒会長、エリーチカこと絢瀬絵里さんお誕生日おめでとうございます。

彼女の魅力にふさわしい華やかで煌びやかな絵を描くぞー!!

と意気込んだでみたもののどうにも不穏な絵になっちゃった。

μ's楽曲の中でも今一つ注目度が低いこの「嵐のなかの恋だから」

カップリング曲というのもあるし、リリース時期がμ'sを取り巻く世界が目まぐるしく変わっていった2015年後半ということもありどうも影が薄い。

でもその当時から「これはタカラヅカのような舞台が似合う曲だ!」と絵にしたかったのですがようやく4年を経て描くことができました。

本当はベルばらのような華やかさを目指していたんだけどフランス革命の知識は疎いのでどうしてもこの時代設定に……

そのため不穏な雰囲気ですがちゃんとハッピーエンドですよ。

ポーランドの名家の令嬢であるノゾミは激しくなる戦火から逃れるために家を離れた数日後スツーカが敵の前線本部と誤認して彼女の屋敷を爆撃してしまう。

終戦後帰ってきたノゾミの目の前には焼け落ち無残な姿になった彼女が愛した硝子の花園。

しかし1株だけ咲かした百合の花を見つけ♪デデッデーン♫と絵里・希の「硝子の花園」が流れ始める。

♪ラーラーラーラララーラー♪

いつの間に背後に立っているエリー。

「戦争終わって失業しちゃったよ」

「家も花園も何もかも失ったけど……貴方さえいれば……」

とふたり抱き合い「嵐のなかの恋だから」が流れ出演者皆が出て来てカーテンコール。

劇中では蘇・波・独・伊・日の国家間の愛憎劇が繰り広げられたけれどミュージカルはカーテンコールになれば皆手を取り合い舞台の成功を喜び合う。

…………とそんな妄想を繰り広げ、絵里ちの誕生日はどこに?



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秋のメザシ祭り

2019-10-17 07:27:59 | 日記

 

昨日の横須賀ヴェルーニ公園。

 

まるで林の中の木々のようにそそりたつマスト。

 

この逸見岸壁H1/H2バースを独り占めしている主の「いずも」が台風被害支援で出動している同型艦「かが」との交代のためにこの日の早朝出ていき、その空いたところに多数の艦がバースチェンジや沖合停泊からの着岸をしていました。

 

その数6隻。

 

3隻づつのメザシ係留とはいえいかに「いずも」が巨艦なのかがわかります。

 

前列左からDDG177「あたご」は舞鶴基地が母港の艦。

 

DD107「いかづち」はここ横須賀でお隣DD171「すずつき」が佐世保。

 

奥の左と右はDD110「たかなみ」とDD116「てるづき」は横須賀で真ん中のDD115「あきづき」が佐世保所属です。

 

このように横須賀以外からの艦艇がいるのはおそらく先週が観艦式だったため。

 

観艦式自体はその予行日も含め台風19号の影響と、その災害救助支援のために中止となったのですが、参加艦艇のいくつかが観艦式使用海域である相模湾に近いこの横須賀に滞在しています。

 

それはこの3艦だけでなく奥にはもっと数多くの艦がおり、海外からの参加艦も寄港しているのです。

 

これは軍港めぐり遊覧船に乗るしかない。

 

 

…………

 

おまえなぜそこにいる。

 

ぼくはいつもこの遊覧船では2階船尾に陣取るのでこいつがとても邪魔。

 

なんか横須賀市は現在ONEPIECEとコラボ中らしいのですが、ぼくはこのONEPIECEが嫌いということもありこんなところに立たれているのが目障り。

 

目の前の元ショッパーズプラザ(改装工事中)の足場にはでっかく「横須賀はオレたちのナワバリだ!」なんて書かれているから更に不快。

 

みんなが大好きな横須賀をおまえ個人のナワバリだと?

 

大体こいつら「海賊」なんて名乗っておきながら略奪行為等海賊らしいことをしておらず只々喧嘩大会しているだけじゃんプークス……

 

ナワバリにするって言うのなら第1護衛隊や第6護衛隊、第2潜水隊群にそして世界最強の米第7艦隊を相手にしてみろよ。

 

その長~く伸びる腕でハープーン対艦ミサイルの飽和攻撃を受け止………………

 

はい、大人気なかったデスネ。

 

モヤモヤしていたところに遊覧船出港なので気を取り直しましょう。

 

柄にもなくお見送りで手を振っている遊覧船運行スタッフさんにこちらも振り返してみる。

 

 

まずはいつもどおり最初に接近するのは海上自衛隊の潜水艦バース。

 

 

X型尾翼が特徴的なそうりゅう型とおやしお型が仲良く並んでメザシになっています。

 

ここの隊員さんはいつもこの遊覧船が通ると手を大きく振ってくれます。

 

 

そしてこれは珍しいイギリス海軍の海洋観測艦H88「エンタープライズ」です。

 

もうなによりエンタープライズの名がカッコイイ!

 

 

艦橋の構造がカッコイイ!!

 

ファンネル横の獅子の紋章がカッコイイ!!!

 

でもファンネル上からひょろひょろっと伸びている錆色の排管は……うん、カッコワルイ。

 

ファンネルを高くすると後ろが見えにくくなっちゃうけど排気は高いところからしたい……ってところなんだろうか?

 

 

米海軍のDDG54「カーティス・ウィルバー」は大規模改修中でイージス艦特有の八角形をしたフェイズド・アレイ・レーダーも外されていますね。

 

その隣のピンクの船体はその工事の支援をする宿泊艦APL40で、ブルーリッジより高齢な最古参。

 

艦上になにやらたくさんの人がいますね……ってえらい数やな。

 

 

オタワがおったわ。

 

観艦式参加でカナダ海軍のフリゲート艦FFH341「オタワ」が米軍エリアに接岸しています。

 

その少し緑がかった船体色はさきほどの「エンタープライズ」と似ているのはやはり大英帝国?

 

 

港外に出るとLST4003「しもきた」がいました。

 

後部のウェルドックが半開きになっているのはなんでだろう。

 

写真がぶれてる?

 

手前のブイ見てよ。

 

波が荒くザブンザブン揺れまくりで被写体を中央に収めるだけでも一苦労なんです。

 

そして……寒いーーーーっ!!!

 

すぐ横で短パンに薄いシャツの前がはだけた姿で突っ立っているルフィに少し同情。

 

 

DDG172「しまかぜ」は沖合錨泊。

 

佐世保からやってきました。

 

 

同じく錨泊しているこちらはDD118「ふゆづき」で舞鶴が母港です。

 

同じ角度から見る1988年就役「しまかぜ」と現在の海自護衛艦で主流となっている艦形の「ふゆづき」とのシルエットの違いがよくわかり面白い。

 

 

長浦港に入り波も静まり風もいくぶん弱まったかな。

 

いつもは掃海艦や各種支援艦がいるここ長浦港ですが今日は横須賀本港がいっぱいなので護衛艦もこちらに停泊しています。

 

 

掃海母艦MST463「うらが」に佐世保から来たDD108「あけぼの」とDD109「ありあけ」姉妹。

 

海自では現在一番姉妹が多いむらさめ型九等分の花よ…………いやなんでもないです。

 

 

一方こちらは同型艦のないオンリーワンな敷設艦ARC483「むろと」

 

呉からやってきました。

 

……と打っているまさにその時スマホの画面に”むろとグアムでの訓練のために横須賀を出港”と通知が入りました。

 

ご安航を祈ります。

 

 

こちらは横須賀が母港の海洋観測艦AGS5104「わかさ」に掃海艇MSC605「ちちじま」とMSC604「えのしま」

 

 

見慣れない船型の2隻はインドからやってきました。

 

 

コルベット艦P30「キルタン」にフリゲートF49「サヒャディ」

 

 

ヘリ格納庫扉にでっかく絵が描かれていて素敵。

 

でも留め方適当で、もやいゆるゆる斜めメザシ。

 

やはりおおらかだなインド人。

 

艦内食堂はカレースパイスの匂いが染み付いているのだろうか。

 

メキシコ海軍の「クアウテモク」が晴海に着た時はチリペッパーの匂いがすごかったし。

 

インド人が右にいますよ!!……ってネタを考えたのに一人も艦上に出ていない……

 

それでもせっかく思いついたので状況に無くとも言っておくスタイル。

 

 

荒井掘割水路を通り本港に帰ってきて目の前に現れるのがF68「フォーミダブル」

 

シンガポール海軍のフリゲートです。

 

変わったカタチをしているのでどれがフォーミダブルでどこからがお隣の艦なのかシルエットが掴みづらいですね。

 

フォーミダブル来日でアズールレーン勢が歓喜しているようですがぼくにはそれはわかりませぬ…………ちょっときゅ◯ゅーすぎない?

 

 

正面ドーンだYO!

 

色が2色使われているのもカタチが分かりづらい原因のひとつかも。

 

迷彩ってことなのかなぁ

 

 

そしてそのお隣なのがオーストラリア海軍の駆逐艦DDG39「ホバート」

 

2年前に就役した最新鋭のイージス艦です。

 

さすが艦橋横には赤いカンガルー。

 

 

そして海自護衛艦DD101むらさめに佐世保から来たDDG173こんごう、そしてDDG176ちょうかいです。

 

3艦ともお尻をこちらに向けているのでごちゃつき感が魅力的。

 

頭から接岸する入船とこちらに向けてバックで入る出船はどういった決まりで使い分けているんだろう?

 

いずも型はサイドエレベーターの関係で必ずスターボードサイドに接岸するようだけど。

 

 

一番目立つところにこの目立つ色!

 

砕氷艦AGB5003「しらせ」はクレーンが動いていました。

 

来月にはまた”宇宙より遠い場所”南極へと旅立つのでその準備中なのでしょうか。

 

ラミングで傷だらけで帰ってくる船体下部も今はまだ再塗装されてきれいな姿。

 

今年~来年の氷はどうなんだろうね。

 

 

45分のクルージングも終盤で逸見岸壁の「あきづき」「てるづき」「たかなみ」

 

 

あきづきの影に隠れている2艦に対して

 

 

前列の「すずつき」「いかづち」「あたご」は背の順に並んでいるみたい。

 

 

終わってみれば7カ国もの艦艇を見ることができた大満足の航海でした。

 

遊覧船値上げされていたけど……

 

JAFカードでの割引無くなっていたけど……

 

 

 

さて、山頂アタックするか。

 

肌寒い天候だけど……夏場より全然マシとはいえやはりキツい。

 

膝がガクガク息はゼーハー

 

 

でもこの絶景を見ずに帰ることは出来ません。

 

暑くないだけではなく悩ませる蚊がいないのは大きい。

 

 

眼下の横須賀駅に久里浜行きのE217が到着。

 

短っ!

 

堂々の15両編成の横須賀総武快速線だけども逗子~久里浜間は4両切り離され11両編成。

 

そそいてその増結分である4両編成でも走っていたりする横須賀線末端部。

 

使用しているホームは1面のみでたまーに始発が頭端ホームのおとなりから発着だけの横須賀線と名乗っている割に駅前にも何もなく思いっきりローカル感ただよう横須賀駅。

 

しばらくここでボケーっとしていたいけど(蚊もいないしね)次から次へと同好の方々が登ってくるのでこの場を譲り下山。

 

足に力が入らず降りるのがとても怖い。

 

 

メザシだよっ!

 

 

ホバートのお顔とフォーミダブルのお尻は帰りの横須賀線車窓からほんの3秒だけ見ることができました。

 

とこの写真を見ていて今気づきました。

 

フォーミダブルの向こう、あきづき?走っている?

 

もう少しヴェルーニ公園にいれば出港が見れたのかー……

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「出雲誉」を飲む

2019-10-14 23:50:00 | 日記
 


FLEET WEEKも今日で終了なのでちびりちびりやっていた島根の銘酒「出雲誉」の純米大吟醸を飲み干します。
 
見ての通りの護衛艦DDH183「いずも」とのコラボパッケージのこのお酒ですが、甘めの飲み味なので食事と一緒に……というよりツマミも用意せずに軽く一口といった飲み方に適しているぼく好みのお酒でした。
 
 
今年のFLEET WEEKは始まりこそ好天の下で盛り上がったようですが迫り来る台風19号に備え早々と満艦飾、電灯艦飾も中止。
 
そのまま大きな被害をもたらした台風への対処としてメインである観艦式もその予行航海も中止となってしまいました。
 
まぁそれ自体はぼくは抽選に外れてしまったのでどっちにしろ体験航海参加はできないのですが、多くの付帯行事のどれひとつも結局参加をせずに終了。
 
先週末、1000ちゃんのライブ「PREMIUM 1000☆PARTY」でお台場に行く前に横浜にも寄っておけば良かった。
 
なんて今更言ってもですが、3年後、今度こそ観艦式乗艦のプラチナチケットを手に入れたいところです。
 
と、願いながらいずものお酒を空にしました。
 
 
 
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松住町架道橋工事

2019-10-01 12:27:00 | 日記



秋葉原電気街の端、昌平橋そばに架かる「松住町架道橋」がメンテナンス工事中です。

まだここ秋葉原がオタクカルチャーの地になるどころか電気街ですらなかった時代、戦前の昭和7年から姿を変えていない87歳になる大先輩です。

現在の工学テクノロジーレベルから見ればあまりに無骨で仰々しい作りですが市電軌道も敷設された昌平橋交差点を途中の支柱無しで総武線を渡す為には当時としては画期的でチャレンジングなプロジェクトだったのかも知れません。



御茶ノ水駅を出るとすぐに33‰という急勾配を登り切り、すぐに神田川を渡る神田川橋梁、そして支柱一本で連なる松住町架道橋を経て山手線・京浜東北線ホームの直上に建てられた秋葉原駅に達するという総武線きっての名所とも言えるここを支え続けてきたおじいちゃん。

でも旧国電車両や101系、103系といった鋼鉄製車体支えてきた彼らに言わせれば現在のE231なんて青っちょろいガリガリ坊やなのかもしれませんね。




その名の松住町は外神田と町名を変え東京大空襲も生き残り、茶色から黄色そして銀色と何代もの総武線車両を渡し、目まぐるしく変わり行く秋葉原の街を眺めながら通学する穂乃果ちゃんたちを見守り続ける大先輩な松住町架道橋。

まだまだ若い者には負けんよと再塗装され綺麗になった姿を早く見たいものです。

キレてるよ!

ナイスバルク!

眠らない夜もあっただろう!

肩に小ちゃい総武線乗せてんのかい!




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