マリーのアトリエ

札幌時計台近くのハンドメイドショップ、マリヤ手芸店のスタッフブログです。

七宝焼のサンタクロース

2008-11-16 10:18:55 | 七宝・ガラス工芸

七宝焼きでできた、サンタクロースをご紹介しますね
マリヤでは、七宝焼きの材料も扱っています。



七宝焼きはこのような銅板、もしくは銀板に、「釉薬」というガラスの粉を焼き付けたものです。
(ふくろう型の銅版は、マリヤのオリジナルです~(大)約4cm126円、(小)約2.5cm105円)



こちらが「釉薬」。いろんな色があります
この「釉薬」を水で溶いて、銅版や銀板の上に乗せて、800℃くらいの窯の中で焼きます。
すると「釉薬」が溶けて焼きついて、ツルツルのガラスのようになるんです
これが七宝焼きです。
日本の伝統工芸として、美しく緻密な模様をあしらった高価な壺などが有名ですが、
アクセサリーや小物など、手軽に楽しむこともできます
(写真の釉薬は100g入り。30gの小袋もあります)


マリヤのスタッフが製作した完成品も、数多く販売しています


写真の作品は、3~4センチの小さなクリスマスシリーズです
小さいけど金彩やガラスビーズを使って、なかなかゴージャス(各840円)



オーナメントとして飾れるように、ひもを通す金具がついています。
マリヤでは、アクセサリーの金具も扱っていますので、またご紹介しますね



人気のふくろうのブローチ(各1890円)上の写真の銅版で作りました
七宝焼きのアクセサリーーはどうしても重たくなってしまうので、
これからの季節の、厚手のコートなどにつけるといいかもしれませんね
もちろん、飾っておくのも素敵ですよ(*^_^*)


コメント
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