
前回のネコのクロスステッチの本と同じ作者で、「鳥」の本もあります

「Oiseaux」 Maie Therese sait-Aubin著~3570円
フランス語で鳥のことを、「oiseau」(オワゾー)っていうんですって

(xがつくと、複数形?)
ちなみにネコは「chat」(シャ)っていうんですよ

ラングドシャってクッキーみたいなお菓子は、「ねこの舌」っていう意味なんです。
なんだか可愛いですね

フランスには有名な刺しゅう材料メーカー「DMC」があります。
そのせいか、クロスステッチの洋書ってフランス語の本が多いんです。
マリーもフランス語、勉強しようかな~




前回のネコと同様、鳥のスケッチがそのままクロスステッチになってます。
鳥の一瞬の動きを、シンプルな線で表現したものもあって、
ほんとによく観察してるな~と感心




水彩のスケッチと、クロスステッチの図案、刺しゅうの作品が、
見開きのページに一緒に載っています

著者のマリーテレーズさん、本当に絵が上手ですね

水彩画って、一発勝負で描かなきゃならないからとっても難しいんですよ。
実はマリー、これでも短大の美術科に行ってたのよ(^^ゞ
でも絵はイマイチ苦手で、物を作る方がスキだったの。
だから、絵がうまい人ってすごい尊敬しちゃいます

この本、ネコのよりは色彩が豊富だし、大判ハードカバーの美しい本なので、
鳥の画集としても楽しめるんじゃないでしょうか
