今日は「ブラックワーク」の洋書をご紹介します
ストレートステッチ、バックステッチ、ランニングステッチ
などを使って、幾何学模様や絵画のような作品を刺す刺しゅうです。
もともと、黒い糸1色で刺すので「ブラックワーク」と呼ばれていますが、
現在はいろんな色を使っています
写真左 「Blackwork」~2100円
写真右 「BLACKWORK」~1680円
布の目数を数えて刺す、「区限刺しゅう」の一種です。
クロスステッチやアジュール刺しゅう、こぎん刺しゅうなどにも、
通じるところがありますね
細かい連続模様が美しいです
幾何学模様だけでなく、こんなモノトーンの絵画のような作品もできます
「ブラックワーク」は16世紀のイギリスで流行したそうです。
豪華な貴婦人のドレスにも使われていたんですね
目数通りに刺す刺しゅうなので、どなたでも気軽に始められると思います。
小物のワンポイントに刺しても素敵ですよ