悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

久留米産 2012年度種親shima血統

2011年10月07日 23時46分40秒 | 2012年度・オオクワガタ飼育

さて後厄も残り3カ月。

 

振り返ればこの3年間は確かに厄年的な感はありましたね。

 

仕事では、こっちが良いとあっちが駄目。

波乗りはしませんが、大きな波に乗り切れない。 

 

今週も入社3年目の部下から「やる気が湧かない、辞めたいとの発言が急にあり・・・」

 

 

プライベートでは、厄年の大きな災難はありませんが、

前厄では、私の不注意で娘が滑り台からのてっぺんから落ちたり、

 

本厄では担当得意先が倒産したり、

冷や汗な出来事では、六本木豪遊1晩4人で70万ってのもありました。

 

後厄では今年の大震災と、先日母親が高血圧で救急車に運ばれたり(元気に回復しました)

 

健康面では首のヘルニアで煩わしかったりと、

やはり全体的にパッとしない期間であったなといえますね。

 

 

ですが運勢的にみると、来年は長い人生の中でも記憶に残るほど活動的な年となる模様。

心なしか首のヘルニアも、頸椎カイロプラテイックの効果か、改善傾向にあるようで。

 

安斎流開運鑑定によると、

来年は、何か大きな力で突き動かされているような感覚があるくらいの転機らしく。

一応、来年の誕生月の6月からが転機の年らしいですので、

ちょうど今年の幼虫が羽化する時期? 期待しちゃいましょうかね。

 

 

 

 

さて来年の種親紹介をさせて頂きます。

 

その前に、本格挑戦の今年、2本目交換の実績の中では

今のところshima1007さんからの我が家7番ラインの成績が一番良いですね。

 

♂30gを筆頭に、27.5g、26g、25gが2頭。

TPオオヒラタケ菌と、HSは全て25gをオーバーしています。

TPヒラタケ菌では21.5g、21gと伸びが少ないですが期待したいラインです。

 

この種親は2010年羽化のshima1007

1番♂81.7mmと、3番♀52.6mmをアウトラインでブリードさせました。

  

どちらの親もアウトラインですがそのまた種親、

つまりこの7番ライン♂♀の祖父、祖母は全く同じです。

祖父は、マツノ血統2003年3番84.3mm同腹♂♀インラインから産まれた♂と

マツノ血統2005年1番84.3mmからのアウトライン♀との掛け合わせ。

 

 

祖母は、マツノ血統2005年5番♂と、マツノ血統2003年3番84.3mm同腹♂♀インライン

から産まれた♀との掛け合わせ。

 

素晴らしい血統背景です

 

 

そのshima1007さんから、

今年産まれた85.5mmの同腹の♂81.7mm 

 

 

 

85.5mm同腹♀51.6mm

 

 

 

そして84mm同腹♀52.1mm

 

 

上記3頭をお譲り頂きました

shimaさん、貴重な個体をお譲り頂きありがとうございました。

今年羽化のshima1007.6番ですが、頭幅は28mm後半あります。

 

ちなみに我が家7番ラインのshima1007.1番は頭幅27.9mm。

 

 

果たして我が家のクワガタ飼育における、

安斎流開運鑑定でいう「転機の年」とは、今年羽化個体からなのか?

それともこの来年の種親からなのか?

いずれにしても85.5mm同腹♂の組み合わせを、

これからゆっくり考えていくことにします。 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (30)
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