長女の幼稚園も今年は今日で最後。
そろそろ5ヶ月となる赤ん坊のいる我が家。
その我が家に、やんちゃでおふざけ好きなお転婆長女が
1日中家にいることになるわけで
これから嫁の負担とストレスが大いに心配なところ・・・
「そんなん大家族の方からしたら、たいしたことないじゃん!」
忙しさにかまけ可愛がるだけの私が、
そんな発言を嫁にしようものならそれこそ「角が立つ」
角が立つといえば、プロ野球から感じた大人社会のややこしさについて。
来期巨人に移籍が決まった元ソフトバンクの杉内投手。
杉内投手は退団会見で球団幹部に「FAしても名乗りを上げる球団はない」
といわれたことを涙ながらに暴露。
球団への不信感がぬぐえなかったと説明した。
これにより球団に抗議の電話やメールが殺到したようで。
そして昨日、杉内投手との交渉をしていた小林取締役編成育成部長が
責任を取り役職を辞任することになった。
こういう一連の流れを客観的に見ると、
改めて大人社会の面倒でややこしい世界を目の当たりにする。
色々な角度からの考察。
杉内投手の素直に溢れでた感情。
エースのプライドと熱血漢が、そこはどうしても譲れない発言だった。
もしかすると小林氏の発言を悪く解釈しただけなのではないか?
出ていくことが決まった古巣を、感情論で批判するのは如何なものなのか。
東大出身の経歴を誇るが、プロでは実績のない小林氏に対する
批判めいたチーム内の雰囲気を杉内投手が代弁した。
退団理由を、そこにスポット当てるように仕向けた計算打算。
ことの経緯を確認せぬまま、風評被害で人事が動く事実。
正しいと思い自分を貫く正当性、自己主張が
時には人を追いやってしまう大人社会の現実。
智に働けば角が立つ。
情に棹せば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくこの世は住みにくい。
ただ智に働かず、情に流されず、意地も通さず生きれば
住みにくいという前につまらない。
やはり住みにくい世の中と、うまくバランスを取りながら生きていくよりない。
ということで、今日は前置きが長くなりすぎて眠たくなりました。
主題はまた後日。
え~