悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

来期の♀組み合わせ3 

2012年02月11日 22時48分10秒 | 2012年度・オオクワガタ飼育

 

 

今週は28日~10日の3日間、東京ビックサイト開催

 

「第73回東京ギフトショー」東館ブースに3日間いました。

 

ギフトショーに来場される、既存及び新規の御取引各社に

 

対して、新商品の説明と接客の応対を終日しており・・・

 

 

 

一応ギフトショー運営サイドの責任者ですので、

 

デザイン部、企画部と連携して、会期中滞りなく万全に運営

 

するべく準備、接客、撤収、アフターフォローと気を張って

 

一連の作業が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし3日間20万人の集客数は凄いですね。

 

 

 

少し〇〇ショーで調べてみると・・・ 

 

昨年暮れの

 

「東京モーターショー」は10日間で84万人

 

「コミックマーケット80」は3日間で54万人

 

「東京ゲームショー」は土日を含む4日間で22万人

 

「国際ロボット博」は10万人

 

「Pet博」・横浜会場は5万人のようです。

 

※ちなみにショーつながりですので

浜省の昨年12都市、34公演のツアー動員数は35万人

   

 

先週のオフ会ではありませんが、成虫の余品をどうするか?

 

20万人の集客を誇るギフトショーで仮に1ブース使って

 

接客販売を実施したらどうなるのだろうか・・・

 

 

 

生き物の物販は菌糸、否禁止でしょうから無理なわけですが、

 

もし可能であれば、正直相当数売る自信があります

 

(おそらくこんこんと熱く語ります)

 

 

 

 

ちなみに今年のGW期間パシフィコ横浜で開催される

 

「Pet博」はイヌネコのグッズ販売が中心にようですが

 

昆虫の販売コーナーもあるようです。

 

どんな状況か覗いてみようかな。

 

ご存知の方いらしゃいます

 

 

 

 

 

 

 

さて首題の件ですが、血の濃さ(配合量)についての検証の中

 

には「還元率の検証」も同時に実施していく予定です。

 

 

 

我が家の今期久留米ラインですが、幼虫サイズは2本目交換時

 

最大♂は32gが最高という結果でした。

 

羽化してナンボですから、最後まで分かりませんが

 

欲を言えば、皆さんのブログを拝見する限りはちと物足りない。

 

 

 

 

ですが、特に種親♂の幼虫サイズの推移が、アウトラインであっても

 

その子孫である次世代の幼虫にも色濃く受け継がれているように思います。

 

ようするに

還元率の良いラインでは全体的に幼虫体重が乗らないようである。

 

 

 

 

そこで来期久留米♀の種親を紹介します

 

 

 

ご存じマサレッドさん昨年羽化個体です。

 

マサレッドさん、その節は有り難うございました。

 

この久留米KU1番とKU2番はともにマツノインセクトラインとなります。

  

KU1番は幼虫の平均体重が♂33.9g(♀15.2g)

♂8頭中全て30gオーバー(35gオーバーが4頭) 

※KU1番からは83.5mmと83.2mmが羽化。

 

 

またKU2番は幼虫の平均体重が♂33.8g(♀15.6g)

 ♂7頭中6頭が30gオーバー(36gオーバーが2頭)

 

ちなみに昨年のマサレッドさんの能勢YGでは平均体重33.3gの

4番が最大アベレージでした。

 

如何にこの1番、2番の平均体重が特出しているか分かります。

 

  

 

 

 

来期、還元率の良い♂種親が我が家のも数ラインあります。

 

還元率の良い種親♂と、幼虫が大きくなる種親♀を組み合わせ

 

た場合に果たしてどうなるのか?

 

来期検証していきたいと思います

 

 

 

皆様の注目を煽り、我が家の飼育下手を暴露するようなもの

 

との声も聞こえてきそうではありますが・・・ 全然良いんです 

 

失うものが無い立場ですからね 

 

 

チャレンジャー精神と検証テーマで来期も行きますョ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (35)
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