この日も最高気温が34~35℃と残暑厳しい日でしたが
大阪公立大学付属植物園でサギソウが
咲いているのを知って見に行ってきました
サルスベリ 残暑でなく真夏の風景です
ナンバンキセル
主にススキに寄生し 古くは『万葉集』にも登場する一年草
大きなクスノキの近くの 西日本絶滅危惧植物エリアに
サギソウ が咲いていました
湿地の開発により生育環境が失われたことと
園芸採取により西日本絶滅危惧植物になっているようです
イブキジャコウソウ
伊吹山に多く産し 芳香があることから名付けられた
ミヤコジマソウ
宮古島周辺の隆起サンゴの上に生える
トウテイラン
岩場や砂浜に発達した明るい海岸草地に生える多年草
大きいクスノキの木陰に入れば 暑さも忘れさせてくれます
リフトの乗って作業中
はしごを掛けて木に登ったりしなくても良いようです
植物園の唯一の池 誰もいないし暑いだけでした
タケ・ササ園の タイワンコマツナギ続く
根も葉もない と言えば次にくる言葉は噂ですが 根も葉もない植物があります
ネナシカズラ 植物に寄生して繁殖するヒルガオ科の植物です
淀川右岸を自転車で走っていると
黄色っぽい枝分かれしたツルが遠目では
黄色い網や布が捨てられて覆いかぶさっているように見えます
その名のとおり 根がない 葉もない
この植物は葉緑素を持たないので光合成をしないのです
では どのように成長するのか… 恐ろしいことに
他の植物に寄生して成長するそうです
植物に執拗に絡みつくと 自分の組織の一部(寄生根)を
寄生した植物の表面組織に突き刺し
直接維管束につなげることで養分や水分を得ているらしい
8月〜10月に花を咲かせてさく果をつけ 冬季には枯れる一年草
ネナシカズラの花 小さすぎてピンボケです
野生化したキバナコスモスが咲き出していました
自転車で走っているときは風を受けて涼しいですが
止まると汗が噴き出してきます
エキノプシス属のタンゲマル(短毛丸)
いたって普通の普及種
強靭強健! ご近所の軒先で見るサボテン
6月に咲きましたが又もや咲きました
文句なしのナンバー1 そんなサボテンです
この花芽からあの白い花が咲くとは 初めてなら想像もできないです
二日後にはそれらしい蕾に
夜中に咲くようで 朝6時過ぎに見に行くと既に咲いていました
白い花が綺麗です ❀(*´▽`*)❀
相変わらずラッパ状の花で サボテンから花まで約 22cmも伸びて
大きさは直径10cmにも及びます
じっくりと眺めると なんともすごい数の雄しべです
この中でまだこれから 花を咲かすのがあるかもしれないです
昨年9月にこの中から花が咲いた サボテンがありましたからね
ハナハス植栽の所から温帯スイレンへ
その後は歩数を稼ごうと花木園から山手へ
温帯スイレンの水槽
アルバプレニッッシマ
インナーライト
コロラド
ジェミフライト
スノーボール
マリアセアカワセ
ヒメガマ
半夏生 水生植物なのですね
日本産樹木見本園・花木園へ
カワラナデシコ
ハマナデシコ フジナデシコ(藤撫子)とも呼ばれる植物園唯一の池
園路最高地点(114.2m)を目指して行ったのですが
何処か分からずに引き返してきた
コアジサイ
GLで検索すると イチヤクソウ と思うのですが…
伊豆の華
ハマナスの実
シロバナシモツケ
シモツケこの日一日の歩数は16406歩でした
大阪公立大学附属植物園では
2024年7月6日(土)~7月7日(日)の2日間
ハナハス観察のため 朝7時に開園するそうですが
梅雨の晴れ間の6月29日には行って来ました
2020年に壊滅的な獣害の被害を受けたためネットで覆われている
話によれば蓮根が食べられたそうです
ハナハス植栽配置図 86品種96鉢
これから咲く品種や 咲き終わった品種と いろいろです
ヨドヒメ
オニヤンマを久しぶりに見ました
ギョサンコウレン
オグラマダラ
ギオンデン
ダイセンキン
スイヒレン
ジュセイトウ
キンリンレン
トウコレン
ハルフロウ
フンアイレン
ヘキタイレン
リンノウレン
アイキョウ
カンコクケイフクキウレン
ヤエチャワンハス
蓮の名前を鉢に漢字とカタカナで表示してありましたが
名前を打ち込んでも漢字に変換が出来ないのが殆ど…
カタカナで表示しました